前提として、私も嫌いな食べ物の話は聞きたくないです。
反射的に嫌な顔はするかも。

どっちもどっちのお互い様なのは、お互いに遠慮がないところ。

主さんは友達にも「相手が嫌いな食べ物の話」をしますか？

相手ももちろん他人なので、嫌いな食べ物の話をされても、その場は平静を装うでしょう。

でも、夫や母親は遠慮がない家族ですからね。

まず、相手が嫌いな食べ物の話をする主さんが悪い。

先に出したのは主さんの方です。

それを、これまた遠慮のない言葉を出したのは、主さんの夫とお母様。

どっちが部が悪いかと言えば、先に出した主さんの方です。

嫌いな人に対しても美味しいよ！と熱弁する人多いですよね。
善意でしょうが大きなお世話な人。

私はカレーと貝類が大嫌いなんですが、決まって国民食なのに、普通カレー嫌いな人なんていないでしょ！、おかしいよね、とか食べず嫌い？とかいかにカレーが美味しいか、嫌いな私が可笑しいか言ってくる人殆どです。
貝類も勿体ない損してるよーとか新鮮なら美味しいよ？とか。
決して食べず嫌いではないのに。

なのでいかにカレーが不味いか、貝類が不味いかをつい言ってしまいます。
匂いも臭いですし…。(周りはいい匂いと言っていますが)
貝類に至っては(特に牡蛎)見るのも触るのも匂いも全て拒否反応出るので思わず口から出てしまいます。

まあ、さすがにそんな親しくない人に「うわ、よく食べれますね」とか失礼な事は言いませんけどね。

イラッとくるのは毎回同じこと言われるからでは？
私のカレーの件も嫌いと言った瞬間常套句の様に言われるのでもう慣れましたが…。

まあ、本人は美味しいと思って食べているのにケチをつけられたくないからイラッとくるんだと思います。

いちいちイライラしてたらきりがないのでスルーが一番ですよ。

私も何度かそういう経験があって、なんとなくなかったことにして流していましたが、結局その相手とは疎遠になりました。そしてその人自身が、いろいろな人と疎遠になりつつあります。

実際にあったことを例にしますね。
友人「最近はどんな音楽を聴いてるの？」
私「いろいろ聴いてるけど、この間ヒップホップ聴いてたら面白いなと思うのあったんだ」
友人「えー私ヒップホップ嫌い！」
私「…」

ちなみに疎遠になったほぼ直接的な理由は、愚痴メッセージばかりを送ってきたから、です。
私がどんな状況であろうと、それを知っていてもお構いなしに。

そして上記のエピソードと、直接の理由を結びつけるものは、「私私私私私」と「私」だけに執着したコミュニケーションの取り方だと思っています。
それが、他の人とも疎遠になりつつある理由だと、誰もが薄々気付いています。

ただ、トピ主さんの場合、もしもトピ主さんが既に相手が何を嫌いかを知っていたら、枕詞的に「あなたはこれを嫌いだけど」「あなたが嫌いなのは知ってるけど」くらいに入れてもいいかなと思いました。誰が折れるとかそういうことではなくてね、コミュニケーションを取る意思があるのなら、です。