６４歳男性です。「私立専願」は、合格すれば必ずその高校に「入学して通学します」と約束するから、合格しても他の高校へ行く（かもしれない）人よりも合否判定を有利にしてもらえる制度ですよね。

私は点数や合否についての知識はありません。でも併願の人よりも「有利」であることは間違いないので、あまり深く考えず、勉強に専念すれば合格の神様が微笑んでくれると思いましょう。

ちなみに、万一、本命が不合格でも「滑り止め」の高校は受けるのでしょ？。それなら、万一、滑っても滑り止めの高校があるから大丈夫。と思うのが一番です。

私も職場のストレスでうつ病になり１年間仕事ができませんでしたが、自分が細かいことをクヨクヨ考えすぎるのも原因だと思いました。

トピ主さんは若いし、人生経験も十数年なので「楽天的に」と言っても、なかなか難しいと思います。

まずは、自分の希望にしがみつきないことです。「何が何でも希望の高校に入らないとダメ」と思い込むと、精神的に追い詰められて、鬱傾向が強まります。

できるだけ開き直り「希望高校でなくても、どこかの高校に入れば新しい人生が開ける」と考える方が気が楽です。

「それなら行きたい大学や就職先に行けない」と後ろ向きに考えがちですが、行きたい大学に行けなくても、行きたい就職先と違う会社に就職しても（ブラック会社は別として）考え方次第で新しい幸せな人生は開けます。

一番だめなのは「これでないとダメ」と思い込み、希望高校、希望大学、希望就職先に行けなかった場合に「自分はダメだ」と落ち込む事です。そう考える人は自分で人生を暗くしています。

「高校生で不登校は流石に駄目ですよね」と勝手に決めつけるのもダメです。大学だと授業をサボる学生だっています。

「心が疲れたら休んでも良い」と考え、実際に疲れたら休み、気楽に過ごせば休む日数は減るはずです。楽天的に考えましょう。