死んだ父は今で言う発達障害でした。専門家に相談したら自閉症と言われました。長年父には悩まされました。今にして思えば、世話はしても悩んだりしなければ良かったと思います。貴女はご自宅にはお父さんを上げない、直接話をしないなど自衛をしてはどうでしょか。ご家族とペットに危害が加わらないように注意して会うときは外で約束が良いと思いますよ。決して貴女は悪くない。運が悪かったな。外れと思って、かかわりは最小限にしてはどうでしょか。お父さんは治らないと思いますよ、

私はトピ主さんのご両親世代だと思います。
なのに、一体いつの時代の人間か？と思いましたよ。
私の周りの人達の旦那さんにもいません。
まるで昭和初期の頑固オヤジみたいですね。

お父さんはまだ50代でしょうか。
もっと年を取ると更に今の性格に拍車がかかりますよ。

お母さんは、そんなお父さんに黙って従ってきたのかしら。
家の中で自分が一番、と思ってこれまで来てしまったのでしょうか。

長い結婚生活の中で、それではいけない、といことを学ばなかったのですね。
よく、“今さら無理”という意見が出ますが、そんなことはなく、おかしいことはおかしい、あまりにも横暴すぎることは、横暴だと、その都度言うべきだと私は思っています。

まわりが我慢して、言うなりになっていては、そりゃお父さんも変わらないでしょう。
そこまで嫌う前に、言うべきことは言いましょう。
そうやって家族が甘やかしているから、トピ主さんの旦那さんに対しても、食事中の電話でも平気で代われ、と言うんですよ。

うちはさらにすごいタイプの親だったんですが（もう亡くなりましたが）。

私は高校生の頃には流石に自分が一番被害が少ない父の対応を学びました。父親が一番ご機嫌でいて、かつ、自分が大変じゃない方法。それは父のためではなく自分が楽になるためです。

人は変わらないんですよ。
自己中な人とは縁を切ればいいと言う人もいるけど親だとそう簡単にも縁は切れないし。そしたら、自分が賢く立ち回るしかない。

電話で言えば、そもそも私なら夕食中に電話に出ない、鬼電ならマナーモードにして別の部屋に電話をおく。その手の人は大した用事じゃなくても繋がるまで電話してくるので、マナーモードにしてでないのが1番。後でかけ直して時に文句言われたとしてもそれが一番被害が少ないと思います。

猫も可哀想だけど、その時は寝室に入れたりして父の目に触れないようにする。


自己中な人に変わってくれないかなと考えたり、漫然と考えなしに対応するのは悪手です。自分が賢くなって立ち回るのが一番。

多分お父さんは、元々せっかちで不器用なのでしょう。自己中なのは、能力の差です。広い視野に立って状況を把握し、相手の気持ちを慮る等、総合的に物事を分析して、最善の方法を考えられない人なのです。反省する事もなく、新しい知識を得る努力もして来なかった人だと思われます。

柔軟性がなくなるのは、年寄りの特徴です。脳は年齢を重ねるごとに、少しずつ萎縮します。よって、今後、悪化する事は有っても、改善する事は有りません。猫や妊婦や娘の夫に対する態度、扱い方等は、どの様にしたら良いかなんて、知識、考える能力、思いやりが無いので、分からないのです。

電話の件で言えば、後になると、内容を忘れたり、自分の生活のペースを乱されると混乱するので、我侭になるのだと思います。
年取ると誰しも、「頑固で、習慣を変えられない」「忘れやすい」「言い訳が多い」「人にあわせることが出来ない」という特徴が出て来ます。脳の機能が下がるので、どうしてもこうなる様です。

イライラするだけ無駄です。そこで対策です。
「注意や説明は、幼稚園児に教えるように、噛み砕いて丁寧に。忘れても怒らず、繰り返し説明する」
「極力、相手の習慣や時間のペースを乱さないようにしてあげる」
「なるべく、父親と接する機会を減らす。窓口や交流は母親のみに」
「両親に、老後を考えて無駄遣いしない様にと、伝える」これは介護で、主さん夫婦に負担が来ない様にする為です。

こういう人への言葉の選び方は、介護関連の教本に載っています。子育てで、子供に使う言葉にもコツが有るので、子育て本と共に、読んで勉強してみて下さい。
お父様に対峙する時は、昔の家族写真等を見て、可愛がって貰った過去、養って貰った感謝の気持ちを持ちつつ、幼児に接するように接してみてください。

うちの父も、似たような感じでした。かかわる際のコツとしては、
「相手に期待しない。何をしても、何を言っても、許してあげる。諦める。」
これで、自分達の心を守ります。一々イライラしていたら、身が持ちませんから。

間違った事をしたり、迷惑なことをする際は、性格を見ながら褒めつつ（プライドをくすぐりつつ）、一緒に軌道修正をする。
失敗は追及せずに、笑いのネタに変えて、「全くドジなんだから～」と、冗談っぽく軽く注意してフォローする。後日、又同じミスをしそうになったら、「前回こうだったから、気をつけてよね！」と、明るく釘を刺す。

それから、事件はネタとしてメモしておくと、結構面白い場合が有ります。漫画が書ける人なら、書いて残しておくと良いかも。
トラブルが起きたときに、「シメシメ、又ネタが増えた」と思うと、人生が何倍も面白くなります。

これ、嫁姑トラブルの際も、お勧めです。ストレス発散になるし、人に伝える際も、伝わりやすいです。
介護で辛い際も、笑いに昇華出来ます。亡くなった後に読み返すと、泣き笑い出来ます。
お勧めです。