トピ主さんがあげられたもののうち、例えばスライスチーズのフィルムとアイスの袋は可燃ごみに入れるし、パンのトレーは私がイメージしてるのはロールパンとかが乗ってるようなものですけど、基本は洗いません（よっぽど汚れていたら考える）。パン粉をはたいて終わりです。

フィルム類もプラごみにではなく可燃に出すことが多いです。
「洗うことで水を使い、汚す」と「洗ってリサイクルに回す」のどっちがよりエコっぽいかなーと考えると、アイスの袋やスライスチーズのフィルム、お肉などにかかるラップなどは洗う方が環境に悪いんじゃないかという気がするからです（あくまでも私の独断と偏見で）。
またリサイクルと言っても実際のところ焼却場の燃焼促進剤として燃やされることが多いと聞いて以降は、余計にペラペラの物をそこまで必死に分別しなくてもいいのだろうと思うようになりました。
その代わり資源として利用されるペットボトル類はきっちりやります。

また豆腐やプリンの容器のようなものはちょっと置いておけばすぐ水気が切れますよね。多少水のしずくが残ってるのは気にしません。ゴミ箱に滴る程濡れてなければOKです。チャッチャと振って水気を振り落としてプラごみ用ゴミ箱行きです。ゴミ箱の中に入れている間も乾き続けます。
リサイクルされるなら洗浄の工程は必ず入るはずなので、その程度の水分が品質に影響を与えるわけでもありません。

プリンなどの容器は普通の食器と同じように扱って水切り籠に入れておくという手もありますよ。
水切り籠は多分水が排水されるでしょうし、元々濡れたものを置くための場所なので。

プラ・ビニール・ポリの類は私は洗わず可燃ごみにしています。

＞洗わずに可燃ごみは資源の無駄
これ、誤解です。間違っていますよ。
日本では、プラスチック容器包装のリサイクルはほとんどなされていません。
遠回りして結局は最終的に焼却炉で燃やすことが多いですから。
洗う水道代や分別して運ぶトラックの燃料やベルトコンベヤで仕分けして、、、で、最後は燃やすって、だったら最初から可燃ごみとして回収して市内の焼却炉に直行した方が何倍もエコロジーでエコノミーで炭素節約。

洗わない理由は、洗うことによる排水汚水と、可燃ごみの水濡れが焼却炉の中で燃えにくさに加担しているから。
物は何でも乾いていた方が燃えやすい。
家の中でも、乾いていた方が菌やカビの繁殖を防げるので衛生的。
だから、水切り籠ではなく、袋状に折った古新聞紙に直接捨ててます。

その代わりに、可燃ごみ減量のために小さく小さく折って結んで圧縮してます。

「ごみを出さない・減らす　買い物・暮らし方」を買い物の時点で心掛けています。
・ノントレーパック商品を買う
・裸で売ってる商品を買う
・包装を断る
・簡単なものは手作りする
・ペットボトルを買わずにマイボトル、炭酸水を買わずにソーダストリーム、と言った具合です。

だいたい皆さんが書いていらっしゃる通りで、トピ主さんのように丁寧ではありません。
市の「ごみブック」にサラダ油の大きいプラボトルなど、
「使い切ってつぶしてリサイクルプラに」と書いてあるくらいなので、
多少の油分は構わないのだと思っています。
ベーコンやソーセージの袋など、固形分が残っていてはいけませんが、
洗うのはむしろ水がもったいないように思います。
トレー類ですが、私は食器洗い乾燥機でお皿などと一緒に洗って、
きれいになったものをスーパーのリサイクルボックスに入れます。

私がプラごみで気になっているのは、プラスチック部分に貼ってある紙製のラベルです。
市の「ごみブック」では紙のラベルははがすか、難しければ切り取るようにと書いてあります。
でもプラごみ収集の日に捨ててあるのを見ると、たいていそのまま捨ててあります。
もう少し周知徹底する必要があると同時にラベルがもっと簡単にはがれるようにしてほしいです。
（「半額」シールなんて簡単にはがして別の商品に貼る人がいたらいけないので、
たとえば50度のお湯をかけるとはがれるとかできませんかね。）