気持ち悪い！
と言ったらいいです。
お母さんの母親役はもう嫌だ！と。
そう思うのは自然です。

思い出してみると、自分が小学生低学年の頃から、

「お母さんね、これ作ったの、上手でしょ？」
「お母さんね、これやったの、早いでしょ？」
「お母さん綺麗？」
「お母さんみたいに明るく楽しいお母さんいないよね？」

と、「親を褒めろ」の強要でした。

私がゾッとしたのは中学生の時。
小学生だった弟のお誕生日会が家で行われ、母がクッキーを焼いたのですが、
弟の友達に向かって、

「ね、これ弟君のお母さんが焼いたんだよ、すごいでしょ？」
「弟君のお母さんのクッキー美味しいでしょ？」

と、何度も何度も要求していたのを見た時でした。

小学生男子にですよ、褒めてもらうまで食い下がって、
「自分は凄いでしょ」と言い続ける母。
もうホラーだなと。

で、私も思ったのです。
私はお母さんのお母さん役なんだな　と。

でも母は褒めないと途端に不機嫌になり、
八つ当たりでご飯もロクに作ってくれなくなるので、
とりあえず褒めて褒めて褒め倒していましたが、
ある時気持ち悪くなって過呼吸になり、そこから一切褒めるのやめました。

でも母は不機嫌、八つ当たり嫌がらせの嵐だったので、
結局母と疎遠にしました。

トピ主さんはまず、お母さんにハッキリと「嫌だ」と言いましょう。
何故なら、それは精神的にあなたをお母さん代わりにして、
トピ主母はあなたに依存しているのです。
底知れない承認欲求をあなたを使って満たそうとしている。
強く言うと、これはもう精神的虐待です。

お母さんが自覚を持って辞めてくれれば良し、
（きっと止めません。だって褒められると心地良いから）
強要が続くようならここで独立して家を出たら。

お母さんへの親孝行はとうに終わっています。
小さな頃からお母さんの心のケアをこれだけしてきたのです。
もう十分です。

お母さんは自分の承認欲求を自分で満たす時が来ました。