子どもの頃から美容師に「毛量が人の2倍ある人はときどきいるけど、トピ主さんは人の3倍だね」と言われてきました。子どもの頃は毛量の多さが本当に嫌でした。ポニーテールは落ち武者、三つ編みは大繩になってしまうし、ほとんどのヘアアクセサリーは使えない(髪が止まらない)。肩より伸びると毛の重さで肩が凝り、上を向くとそのまま頭が後ろへズドンと倒れてしまいます(←大袈裟ではない)。ケアの面でも(あまりに毛が密集していて、地肌に指が届いてなかったのでしょうね)、シャンプーしたのにまだかゆい、ということもあったし、大風量ドライヤーは今ほど普及しておらず、乾かすのもたいへんでした。当時の美容師さんはよく「年をとったら『多くて良かった』って思う日が必ず来ますよ」と励まして(慰めて?)くれました。
さて今50代。相変わらず美容師に「超多いですね~人の3倍ですね」と言われています。今の担当者は毛量調整が上手で、ガンガン梳いてくれます。髪型は毛量と毛質に合った短めのスタイルに、シャンプーはしっとりタイプを選び、さらにヘアオイルで保湿、ドライヤーは大風量で一気に、等の工夫で、若い頃よりはかなり快適に過ごせるようになりました。がそれでも、こまめに美容院へ行く、髪型を選べない等の不便があり、いまだに「多くて良かった」とはイマイチ思えてなくて、担当者に「将来、『多くて良かった』って思う日が来ますよきっと」と慰められています笑。
さて、毛量多い同輩、先輩方にお尋ねします。毛量が多いことについて、どう感じてきましたか?年を経て、毛量や毛質は変化しましたか?昔は嫌だったけど、歳を経て「多くて良かった」って思うようになった方、何歳頃からそう思われましたか?
少なくて悩んでいる方も多い中で、私の悩みは贅沢かもしれませんが・・・私も早く「多くて良かった」って思いたいです。
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