40年以上前の漫画です。
当時小学生でした。
親戚のお姉さんが貸してくれた漫画。

アメリカの田舎に住むちょっとドジな
普通の女の子がふとした縁で
白い仔馬を貰いうけます。
そこから世界が広がり馬術の世界へ
踏み出し最終的には
全米馬術大会で優勝するおはなし。

憧れました。いつか馬に乗ってみたい！
けれど　その頃乗馬なんて贅沢な
スポーツは一般的ではありませんでした。
馬に乗るという夢が叶ったのは30歳も過ぎてからです。
以来20数年たった今でも乗馬やってます！あの漫画に出会えてよかったと
思います。

ブラック.ジャックですね。
どんな人でも助ける医師、助けても罪を重ねる患者、親子愛等、何度読んでも心が揺さぶられます。
私は、ただのおばさんですが(笑)

読んで看護師を目指した訳ではないですが、看護学生時代に「おたんこナース」と言う漫画に出会いました
クスッと笑えるエピソードや主人公がちょっとダメな面もあるけれど、看護師として奮闘する姿が描かれてます

憧れを抱いて目指した職業でしたが、現実は綺麗ごとばかりではなく
自分には向いてない？と思っていた時期に読んだので、少し肩の力を抜いて向き合おうと考えたら、気負いすぎなくなりました
結果として長く続けられる事へ繋がりました

看護師になって10数年たちますが、今でも本棚に持っていて、時々読んでます

「ひとひら」という演劇部の漫画です。深夜アニメで見ました。
続けているわけではありませんが今でも身近に演劇がありますので、
見ていなかったら違う人生だったかもしれません。

私生活が落ち着いたらもう一度やりたいと思っています。

登場するどの猫も概ね人間語を解しており、中でも主人公の「みかん」は人間語を話せる唯一の存在。
人間語を話して化け猫扱いされてノラになった悲しい過去を持つ。
少年に拾われて毛並みがオレンジっぽかったから「みかん」と名付けられ思わず「だせぇ」と口走ってしまうおちゃめな男の子の物語。

私の猫好きはここから始まったと思います。
どの子も人間語を理解していると信じて疑っていません。

新婚当初は夫がなにか猫に聞かせたくない話をしようとすると「しっ！聞こえてる！！」と制していました。
「ンなもん分かるか～」と言っていた夫も、みかん絵日記を10度読破して10度泣くという経験をしてからは「パパを信じて！絶対秘密にするからしゃべっていいんだよ～」って猫可愛がり（笑）

夫の影響を受けた漫画は「ファントム無頼」
自衛隊のパイロットのお話。
登場人物に自衛隊を辞めて民間航空会社に転職した人に憧れたみたい。
脇役なんですけど、主役の友人。
この人が女性にモテモテなんですけど腕は確かという設定。

で、自衛隊のパイロットになる課程は不合格で入れなかった。
日本国内の民間も全滅。
それでもあきらめずに米国に渡って自費でパイロットになった。
まあ借金まみれになったらしいど、なんとか小さな航空会社に潜り込んで借金返済。

それでモテモテになったかというとアチラではパイロットなんて掃いて捨てるほどいるのでそんなことはなく、帰国後に私にモテただけでＯＫということにしています。
私が口説かれたのでモテてはいないのですけど、可愛そうなのでそういうことにしてあります。

ただ、憧れた登場人物の子供と同じ名前を我が子につけようとしたので全力で阻止。
三星（みほし）ってカワイイしそれ自体に異議は無かったのですけど、その頃、丁度サムスン（三星）電子が有名になっていた頃で、みほしと読む人はいないだろうってことで（笑）

池田理代子先生の　オルフェウスの窓　　この中に出てくる主人公の一人（主人公は三人です)が、ロシア革命の革命家でして、彼を好きになってしまい、ロシア語の勉強を少し凍ました　　といっても、ラジオでロシア語講座聞いたり、テキスト買って読んだだけですが

あと、成田美名子先生の「CIPHER」 と吉田秋生  先生の
「BANANA  FISH」「カリフォルニア物語」の影響でアメリに憧れて、ニューヨークに行きました

「星の瞳のシルエット」と「ご近所物語」です。
初めて読んだ少女漫画が星の瞳のシルエットでその後の恋愛観の教科書ですね。
相手は同級生がいい、健気に片思いする等々、結果その通りの恋愛になりました。

ご近所物語のワンシーンで「幸せは自分で飛んで行ってつかまえなきゃ」という場面があり、容姿などで自信がなく悩んでいたのですごくパワーをもらいました。
「そうだよね」と勇気をだして告白して今は夫になりました。