アラフィフ、そろそろ子育てから解放されそうです。波乱万丈な人生ですがここまで生きてこれたことに感謝しています。断捨離まではいかなくても、家族と出会う前の個人の写真をどう処理していいか悩んでいます。
災害にあった経験から子供の時の写真をほぼ失ったため、写真に執着するようになってしまい、学生時代、独身時代のアルバムや写真、卒業アルバムなど大事に取っていてたまに見て懐かしんできました。地元を離れてこの年になると純粋に人と親しくなることも少なく、ましてコロナ禍で人との触れ合いはなかなかもてません。アルバムの中の若くキラキラした自分、笑っている仲間たちを眺めているととても幸せを感じます。友達もたくさんいました。昔はお互い撮りあってよくもらったりもしましたね。実は過去の恋人の写真も未だに捨てられずにいます。私ももう50近い。最近余生を考えます。昔の思い出写真、自分が死んでから家族や他人に見られたりすることはすごく恐怖です(笑)心情を綴った日記などももはや書くことはできません。
子供が、昔の恋人の写真を見たらどう思うのか。そう言えば、自分が子どもの頃、自分が幼い時の母のアルバムに(後に災害により消滅)母とお似合いの男性が私を囲んで談笑している写真があり、よく遊びに来ていた父の友人と聞かされていました。思春期に自分にイマイチ愛情の薄い父への反抗の最中、おぼろげにその写真を思い出し、もしかしたら自分の父親はあの時に写真に写っていた男性かも、と信じてしまった自分がいます。いまだにトラウマというかモヤモヤが残っています。真実は聞けないし闇の中です。そんな写真、残して欲しくなかったです。ですから独身時代の疑わしい写真は特に今日生きているうちに処分すべきなのでしょうか。いよいよ全て処分するべき時が来たのでしょうか。
皆さまはご自身の写真の整理どうされていますか。
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