ゴミばかり増やしてるだけですよね。
中身が減って、ゴミが増えても、
人がお腹いっぱいになる量は決まってるわけですし。
一度買えば済んだカレールーも、
今じゃ足りなくて二つ買わなくちゃいけないだなんて。
潔く値上がりしてくれた方がマシなんじゃないかと思います。

私が小学生の時に、お菓子作りにハマったのは、その当時洋菓子店で、美味しいけれどプディングが百六十円とか、お小遣いに対して高かったから。プリンなら、高校生の家庭科の教科書に簡単に作り方が載っています。しかも手作りはおいしいです。
お隣のお姉さん(中学生高校生)と交流を持ち、お菓子作りを勉強しました。もちろん、寒天、ゼリー、ブラマンジェの類は、全部やったと思います。日曜日は、型抜きクッキー、パウンドケーキ、カップケーキを本を片手に、計量しながら作る生活でした。
確かに小学校の遠足おやつは、値段制限があり、たくさんは買えないので、型抜きクッキーを焼いていき、友達に配っていました。それが小学校四年のころでした。

意外とひと手間で、お菓子なんて作れますよ。どうか手作りも検討してください。
洋菓子店のお菓子は、それなりに価値はありますが、子供のお小遣いでは、たくさんは買えません。そこから発生した小学生の考えでした。

素朴な味わいの南部せんべいは、食べ飽きない普段のお菓子です。
厚焼きピーナッツはとても食べごたえがありますので、お嬢さまたちにいかがですか。
非常食としても人気だそうですよ。

おやつを手作りする習慣をつけて、お子さんたちとクッキングの時間を持たれたらどうでしょう。
例えば、ポップコーンなんて、トウモロコシをバターでフライパンで炒るだけで簡単に作れますよ。私も小学生の時に知りましたが、スーパーに材料が売っています。
寒天やゼリーなんて、小学校低学年でも、一人で作れますよ。なんでも固められるから、何層もゼリー液を重ねて、二段切り替え、三段切り替えのゼリーケーキをそうめんの器に作って、ぬるま湯につけて、ひっくり返して、カラフルゼリーを楽しんでもよいです。寒天なんか朝のうちに作っておけば、お子さんが学校から帰宅したら、食べられますよ。牛乳寒天でも、桃やパイナップルやみかんを固めてもよいです。果ては餡子を買って来れば、水羊羹もできますよ。
スポンジのケーキの類は、オーブンを使えるようになるから、やはり子供にやらせたいですね。
何しろ、ゼリーでも、ケーキでも子供がはかりを使えるようになり、計量ができるようになるので、ぜひやらせたいです。

我々の周囲の食品が、どうやってできているのか、わかる良い機会だと思います。今昔の古今東西のいろいろなお菓子、頑張って作りましょう。
そこからなにか教育の芽ができてくると思う。