貴女は「確固たる独身主義」というわけでもなく、縁があればという「ゆるい結婚願望」はある様子。
そういう場合、そんな都合よい出会いには自然にはなかなか恵まれないまま年齢が行き、本腰を入れてようやく相手を探そうとし始めた頃には年齢的に遅く「もっと若い時に本気で相手を探せばよかった」と後悔するケースも多い。彼らは貴女がそのパターンに陥るのではと心配してくれているのだと思う。だいじょうぶでしょうか。

彼らは貴女のために正しいことを言ってあげているという認識なのだから、いくら撃退しようとしても「貴女のため」に「善意」で言い続けると思う。

「私の勝手です。余計なお世話ですから」と反発すれば、「ああ、この人はわかってないんだ、こういう人こそ説得してあげなきゃ。」とさらに焚きつけるだけだから、逆に「いつもご心配頂いてありがとうございます（にこここ）」的にやり過ごす方がいいかも？

「そういうことしつこく言うのはハラスメントです！」とか正論説くより、「ご心配いただいてありがとうございます」とへらへらしてたら、「ありがとうってどういう意味？」「こんなに落ち着いて反論もしないのは、ひょっとしてもう婚約寸前の人がいるとか？」とか勝手に想像してそのうち攻撃の手が緩むかも？

昔は親も周りも「結婚しろ」攻撃の手を緩めないのが当たり前だったが、今はうっかりそんなことを言うと非難されるから控える風潮になって来ているのに、未だにそういう人がいるのね。年輩の方々なのかな。

ただ、貴女のように考えていたものの周りの攻撃に抗しかねて結婚した結果、熟年になって「あの時うるさく言われて結婚してよかった、うるさく言われなかったら絶対に結婚してなかっただろう」と思う人や、反発して独身を貫いた結果「助言に従い、若い時結婚しておけばよかった」と後悔する人が一定割合いるのも確か。だから彼らも真剣に言うのだろう。