医療系ですと常に人材不足なので、あまり就職にご苦労されなかったでしょうね。私は事務系専門職ですが、親戚に医療系が多いです。彼らは仕事（病院）を辞めても、すぐ次の職場が見つかって採用されて、いいなぁと思っていました。
さて事務系の場合、会社の規模にもよりますが、採用面接を複数回実施するのは普通です。ちなみに私の会社（中規模）では3回行います。何が違うかというと、面接官が違います。1回目は30～40代のいわゆる「先輩社員」層、2回目は課長レベル、そして3回目は部長＋役員による面接です。面接官の年齢層や立場によって、人を見る視点も評価ポイントも違いますから。

うちの娘はとある大企業の総合職の就活時に確か４次面接まであったと記憶しています。

面接ごと(１次ごとに合否アリ)に役職が上がっていき最終面接は人事部長だったようです、最後に握手(もちろんコロナ前の事)を求められ、後に知ったのはそれが内定の合図だったと言う事でした。

大手ほど面接の回数は多いと思います、色んな人がいろんな角度から人を見る。
会社側は採用にも大きなお金がかかりますしいろんなリスクを避けるためにも必要なのだと思います。

一面だけでなく、多角的に判断基準を広げるためにあると思います。

1回目と2回目と試験官の専門分野や職種が変わっていることが多いです。
管理職から見る目と、現場からとは見る目や判断のポイントが異なるというように。

また、1回目は本人一人だけだったのに、2回目はグループで、というケースもあります。
グループの中でどのように自己主張をするかということで、コミュニケーション能力を
深く問われるようです。

最初のディスカッションを含めて6.7回くらい試験うけましたよ。筆記、面談、ディベートとか色々ありました。

ある程度の人間性、投資に見合う人物か(人材教育はお金がかかる)、その年度に欲しいタイプの人材に見合っているか。などを企業側の人を変えて、視点を変えて見ていたようです。

会社の面接ってお見合いみたいなものです。
うちの職場と合いそう子かなー、みたいな。
ビビらずどうぞ自然体で。頑張ってください！

トピ主さんは勝手に採用されると思われてもあなたと同じレベルの方やそれ以上の方が応募さるています。
採用人数の何倍か…？

しかもコロナ禍で仕事が無い方が増えて採用側は雇い止め状態。
普通に考えて数年前とは状況はかなり厳しいです。
そんなに安易な考えだといつまでも採用されないかも。

私の経験上ですが。

1時面接は人事部の採用担当者と募集部署の部長や責任者。
2時面接は幹部役員

と、面接する人が違いました。
大抵は書類選考と1時面接(あればペーパーテスト)を通過できれば、2次面接で落とされることはほぼなかったです。
2次は選考の為というよりも、幹部社員の確認(採用しようとしてる人がどういう人なのかを確認)がメインな感じです。

昨年転職した際、面接3回でした。
1回目→支店長
2回目→支店長＋同僚
3回目→部長

2回目の同僚込みでの面接は、そこまで値踏みされるのかと嫌でしたが、入社後理由が分かりました。人数が少ない支店なので、長い時間一緒にいて相性が合わないと、職場がギスギスするしすぐ辞めるからだそうです。
3回目は部長から給与や待遇面の説明で、こちらの希望と相違がないか確認のような感じでした。

大手だとふるいをかけるために、1回目は人事の若手が面接をして、回数を重ねる度に重役に上がっていったりしますし、理由は様々ですね。