私が実母を亡くし、親しい友人たちにはがきで連絡した時のことです。
すぐに温かい手紙を送ってきた友人、お香典やお仏壇へとお線香やお供えを
送ってきた友人がいて、悲しみに明け暮れていた時であり、本当に励まされました。
一方、全く連絡もなかった友人もいました。

以後、友人からの連絡の時は、私は必ず手紙とお線香などのお供え、
お亡くなりになってからだいぶたってからの連絡の場合は、初盆のころに
お供えをお送りしています。

私は父の葬儀の後、法要の時期に合わせてお花（アレンジメント）をいただき、嬉しかったです。
メッセージも入っていました。お花屋さんにそういうサービスがあるようですね。

今まで、私はお供物を送っていましたが、自分がお花を貰って嬉しかったので、
以後、お花にしています。お花なら、仏式かわからなくても「のし」で困ることはありませんし。

仏式とわかっているなら、お線香やお供物でも良いとおもいます。
もちろん、後からでもお香典をお送りいただいた人もいましたよ。

参考までに。

知らせがあったら早めにお香典かお花かお花代かお線香を、それと短くてもいいからお手紙を差し上げるのがいいですよ。
うんと近くに住んでいて連絡も取りやすい方なら「あなたが落ち着いたらお線香をあげに伺いたいから（いつがいい？）」って相手のタイミングに合わせることもできるけど、遠方ならそうもいかないし、何よりコロナ禍でお葬式も身内のみで寂しいお別れになったという方も多いですからね。
知らせても、何のリアクションもなかったって一層寂しさが増してしまいますからね。

葬式前後は人が集まり賑やかで気も紛れますが、人気が引くと悲しさが押し寄せてきます。
そんな時、叔母から大きなメロンが送られて来ました。
その時期の恒例の贈り物でしたが、じんわりと涙が溢れて止まりませんでした。
とても美味しくて、しみじみと嬉しかった・・・。

お線香は足りていると思います、お友達が喜ぶ消え物を送って下さい。

コロナ禍でお参りも行けないと思いますので、早い目にお香典を送るのが良いと思います。お手紙を添えると良いですが、便箋には１枚で。不幸事は重ねない方が良いそうです。
お供え物よりも現金が１番嬉しいと思います。

私も母を亡くした時は、母を知ってくれている友達には連絡しました。
亡くなった時はLINEでうちの母に伝えてと伝言をもらい、伝えました。その気持ちだけで、本当に嬉しかったです。
友達は飛行機で来なければ行けないところにすんでいるので、最近こっちへ来てくれたときにお線香をあげにきてくれました。
メールやLINEだけでもお友達を思われている気持ちが伝われば十分だと思いますよ。

追加レスを見ました。
ご友人に送ってください。
お年を召したお父様が一人の可能性が高いなら、それこそ入院されていたり、高齢者施設に居られる可能性も高いから、受取人不在で帰ってきてしまうし、お父様と面識がないなら「誰だろう？」って困惑させてしまう事になるからね。
こういう場合の為の「お香典」や「花代」「花のギフト券」（現金や商品券）なんですよ。
果物やお菓子などの生ものでなければ、日持ちもするし、持ち運ぶにしても楽、受け取った側でいつ使うか何に使うかも選べるでしょ？（頂いたのが例えば「花のギフト券」なら、法事の時やお墓参り、実家に行った時に使う事もできるし、今住んでいる家に仏壇がなくてもご遺影（写真）を飾って日々手を合わせておられるならすぐに「母が好きだったあの花を飾ろう」ってなる可能性もある。）

どうしても生もの（生花や果物やお菓子）を送りたい事情がおありなら、ご友人に直接送り先を聞くことです。
それから、「お返しは辞退させて頂きます」とか「お返しは不要です」と添えてあげてくださいね。
（まぁ返礼品が絶対いるというなら余計なお世話ですが）
これがあると遺族はとても楽になります。もちろんあなたから頂いたことは覚書等に残されると思います。