昨年入った子どもの幼稚園は、
多様性に配慮するため、父の日母の日をお祝いするような工作は、
子供に作らせない方針だそうです。
代わりに「感謝の日」と独自に称して、
父か母、どちらか一人の似顔絵を描いて、紙のお花を添えてプレゼントすることにしているそうです。
多様な価値観を子供に説明する良い機会であると思う一方で、
父の日母の日のみをターゲットにして工作を作らせない幼稚園の方針にモヤモヤしています。
そもそも感謝の日と称して似顔絵を描かせるなら、
父か母どちらかではなく、誰でも良い(先生でも、ペットでも、兄弟でも)のでは?
多様性に配慮して、1人しか似顔絵を描かせないなら、子供自身の顔を描かせるべきでは?など
色々疑問に思ってしまうのです。
他にも、
敬老の日前に、明らかに遠方の祖父母に送らせるような、官製はがきに貼った工作を持って帰ってくるのは良いの?
クリスマス前に、「ハッピーホリデイズ」ではなく「メリークリスマス」と言って工作を作らせるのは良いの?
神経質だと自覚はありますが、
どうしても、父の日母の日だけがターゲットになっていることが疑問です。
「多様性に配慮しています」という幼稚園のポーズ、うわべだけの対応にしか思えず、
過去にあったクレーム対応なのでは?と思ってしまいます。
他はお祝いするけれど、父の日母の日はスルーしますというスタイルは、
今の時代の教育施設でスタンダードなのでしょうか。
他の幼稚園や小学校ではどうですか。
価値観がもっと多様な海外では、どんな感じなのでしょうか。
考えていたら色々気になってしまったので、よろしければ教えてください。
よろしくお願いいたします。
トピ内ID:926a363319be95d3