例えばで英語をしか話せない好きな人が出来たとか、
好きなオンラインゲームで海外の人と会話したいだとか、
海外で現地の人と話たいとか、原文で本を読みたいとか、映画見たいとか。

そういう波に乗っかれば良いです。
そしてそれは実際に飛び込んで覚えればいいです。
「波が来たらいいなぁ」くらいでいいです。そうでない地獄のように効率悪いし、どうせ学んでもすぐに忘れてしまいます。

英語は知識じゃなくて言語だもの。
というか学ぶものじゃないんですよ。突発的に必要になったら通訳雇えばいいし。パッションとジェスチャーで伝えられた方が全然いいですよ。つまり「宇宙人が突然来てもコミュニケーション取れる自信がある」って方が100倍ましです。会話を好きになりましょう。日本語でいっぱい色んなお話をすると良いですよ。

　英会話が目的なら、複雑な文法はあまり使われません。良く使われるパターンがありますから、それを重点的に繰り返します。

　文章の読み書きのスキルを上げたいのであれば、文法の教科書にでてくる「be＋～ing」の様な定型文を使って何度も文章を作って下さい。その時に動詞や名詞などの単語は色々を入れ換えて下さいね。そして長い文章だって短い文章が繋がっているだけです。｢when｣「because」などの接続の言葉を使って短い文章をくっつけてみて下さい。何事も繰り返しです。

　単語は関連づけて覚えましょう。動詞ならば過去形などとセットですが、その動詞とセットになりやすい名詞とくっつけておけば文章を読んだ時に同じ様な流れがあれば思い出します。「drive」と単語だけで覚えるよりも「drive my car｣の方が運転だと思い出しやすいですよね。carという単語も覚えるので一石二鳥です。
　名詞や形容詞なども同様ですよ。「luck｣を覚えたら「lucky」なども覚えます。そして「good luck｣｢lucky number｣の様に他の単語とくっつけて覚えましょう。

　単語は丸覚えしがちですが、日本語と同じで分解できるものが多いですよ。「食物」が｢食｣＋｢物｣と同じです。それを意識していれば効率が上がるし、試験で知らない単語が出てきても意味を想像しやすくなります。前述の「lucky」は｢luck(幸運)」＋｢y(な)」ですよね。

　例えば「telephone｣は｢tele(遠く)＋phone(音)」　このパターンを知っていれば｢tele＋vision(映像)」のテレビや｢tele＋scope(見る道具)」の望遠鏡も覚えやすく、試験で「megaphone｣が分からなくても「大きな(mega)+音(phone)｣で拡声器だと推測できる可能性が増えますよ。

　頑張って下さいね。