ハクビシンは夫婦で庭の柿の木に来ました。
ギャーギャーと聞いたことのない鳴き声に驚き窓を開けると、
猿のような機敏さで逃げていきました。
たしかに、鼻筋が白く通っていました。

アライグマはすいれん鉢のメダカを食べてしまいました。
どうやら飼われていたらしく、逃げる様子がないどころか、
人懐っこい様子で可愛らしく近寄ってきましたので、私が逃げました。

都内在住です。
毎年たぬきの親子が子育てにくるので
緑地の芝刈りは
狸が巣にしている部分だけ刈り取らずに残してあります。
自治会と市でそう決めました。

今のところ被害は無く、住人達はほのぼのと見守っています。

住んで２５年になりますが今までに、自宅の物置小屋の脇の隙間にタヌキ、車で出かけようと少し走ったところで路地を横断しているモグラに遭遇した事があります。

物置小屋の脇の隙間に隠れていたタヌキは、背中をこちらに向けて丸くなっている状態で、飼い犬の騒ぐ様子で気がつき近づいた所、顔をこちらに向けてくれました。

タヌキの体って案外黒いんだなと思った事と、目が鈍く緑に光っていたのが印象的でした。

モグラの方は、全身が薄茶色でエクレアのような形、モコモコしながら道を横断していて、初めて見たので最初はそれがモグラとは気がつきませんでした。

　比叡山と琵琶湖にはさまれた地域です。普通に住宅地です。
　まあまあ田舎ではありますが、ド田舎とまでは行かない土地です。

　色々出ます。
猿･･･群れで来たり、はぐれザルが一匹で来たり。目を合わせたらイケナイ、と小学校で習います。
鹿･･･この前夜桜を見に行ったら鹿が三匹パカラッパカラッと走ってました。
狸･･･やっぱり親子連れ。子狸良い子でついて行きます。
イノシシ･･･川を下って来る。たまに人や車に突っ込んでくると聞きます。

　職場が湖岸の施設なんですが、そこでも沢山出ます。
キジ･･･雄のキレイな奴が敷地の外れに住んでます。目が合うまで逃げない。
ハクビシンなど細長い系･･･奴らの糞に悩んでいます。白くなるので芝生の中でも遠くから目立ちます。
ヌートリア･･･普通にあちこち泳いでます。たぶん近くに巣があります。
アカミミガメ･･･大量。会社の浜に産卵ラッシュ。卵がかえってベビーラッシュ。それを狙ってカラスやトンビが滑空乱舞（奴らは子亀の甲羅は残すんです。涙）
イシガメ･･･子供達が釣りをすると、まあまあの頻度で釣れてくれる決まった奴がいます。リリースするのですが、もう甲羅に正の字を書いて行きたい。

　野生の子達に遭遇すると、嬉しいですよね。

近所を散歩中鹿を見ました。近所の公園ではリスを見ました。山が近いところなのでおかしいことではないです。

違う区に住んでいた時は公園にキツネがいました。山は近くないのに。隣の市の海でもキツネを見たことがあります。餌付けされてるんだろうな…。

札幌は一応都会の部類に入るかと思うのですが、毎年住宅地に熊が出たとニュースになりますね。幸い出くわしたことはありませんが怖いです。

特に熊に関して言えばいいことではないですよね。人間が彼らの住処に住宅をつくってしまったから距離が近くなってしまったのか…。複合的な要因で餌を求め下りてきてしまうのか…。

熊に襲われたら人間はひとたまりもないし、襲った熊は射殺されます。いいこと1つもないから距離を保って生活できるのが一番いいんですけどね。