旧帝大などの高学歴理系男性の多い少し特殊な職場で働いていました。
マスター、ドクターは普通です。

人によりますが、書かれている様な事は、割りとありますよ。
彼らは幼い頃から、一生懸命自分の好きな事を学んで、今があります。
少しオタク気質の方も多かったです。

興味ある事には徹底的にこだわりますが、無いことには無い。
知人に花の区別がつかず、わかるのはチューリップとバラとひまわりだけ、と言う人がいました。
でも別に本人は何も困らないの。

理系アルアルで社会人でも、日本語弱い方も若干多いかもしれません。

ただ彼はまだ学生でしょう？
社会に出て揉まれれば、言葉づかいはましになると思います。
理系でも、きちんと相手を納得させる会話が出来る方、は出世していると思います。
明らかに間違って使っているならば、普通に教えてあければ大丈夫です。

食に関心が無いというか、男子学生だけならば、食事で野菜たっぷりのおしゃれなお店にはいかないと思いますよ。
家庭料理で出されて無い、又は料理の仕方が違うと解らないのもアルアルかな。
ここは理系は関係無いかもね。

理系文系関係なく、自分ではない人が、自分の知っていることを知らないなんて当たり前と思った方がいいのではないでしょうか。
その方が、長く付き合えると思います。
お互いがお互いの知っていることを伝え合ったり、支え合っていくこと、
それが、人間関係、殊に近しい関係で長いお付き合いになる人とうまくやっていく秘訣だと思います。

それでもよほど違和感があるなら、それはそれで考え直せばいいのではないでしょうか。
特に男女の脳の働きの違いも大きいですし、そういうところをもっと勉強する必要もあると思っています。
お互いが尊敬できるところさえあれば、最初はびっくりすることの連続で
も、人間性さえ許容の範囲なら、何とかなると思っています。

ボキャブラリー多いですよ。論文書かないとならないから。それ以上に論文や本を読みますからね。また文化人との交流があるので理数系以外のことも常にアンテナを張って情報を得るようにしています。

アドバイスはありません。そういう人なんだ、と全面的に受け取れるか否か、ですよ。

彼氏さんは理系の研究職を目指している方なのでしょうか。確かに理系で専門分野以外には疎いタイプはいるかもしれませんが、私の知る複数の理数系教育関係者はラディッシュ位知っているし、変な言葉遣いもしません。

彼氏さんが単に物知らずで、感情表現が下手なだけです。理系＝変人のような誤解を与えるのはやめて頂きたいです。社会に出て経験を積めば変わっていくかもしれませんが、彼自身は今のままでも困る事は無いでしょうね。

くっだらないです。
帝大院卒DRの主人です。
最近の量産がDRではありません。
なんか舞い上がっていますね。
別にフツーの人間ですよー。

食に関心がないのも、言葉をあまり知らないのも、話し方に抑揚がないのも、感情があまり読み取れないのも、彼がそういう人だってだけです。理系である事といったい何の関係が？

理系の人間も文系の人間も色々です。理系(文系)は～、理系(文系)だから～、みたいな十把一絡げの決めつけほどくだらない事はないと思います。

彼を理解したければ両目を開いて「彼」を見る事です。「旧帝大院生の理系の彼氏」じゃなくってね。

食の頓珍漢は、理系だからではないと思います。その年なら、食への関心は家庭と母親の影響が大きいかと。

彼は航空会社勤務の父、比較的高齢出産まで仕事を持っていた母。以降専業主婦の家庭出身です。一人暮らしは学生時代から１１年、２９才。

キッチンに立つと、家では金曜日は魚料理の日と決まっていた事、皿洗いは父、子供が手伝うルールだった事等、食と料理に纏る話がどんどん出てきます。

中華料理を作った時は「あ（閃いた様に!）ここで隠し味に酢を垂らす」等、記憶力が良いのか、母親の料理のコツを鮮明に覚えており実行。

肉を焼く温度、グリルの熱源への近さ等、実験室での様に、素材に従って理論的に気を配り、難なくシェフ並みの美味しさに仕上げますよ。

女性経験が少なめの彼にとって、料理は私とのコラボが初めての経験ですが、初期から明晰な判断力を持っていました。
さすが理系だなと思いました。

会社で多くの研修（管理職、説得力etc.）を受けたせいか、何気ない思い出話や感傷を話しても短編小説の様に時列に手際が良く、情景に鮮やかで圧倒されます。

欠点は人の感情がよくわからない。初期はごく普通に二人で過ごしていても「大丈夫？」という様な声掛けが頻繁で、OKサインを出すのに工夫要でした。

共通趣味はグルメ探訪（割り勘か収入に比例し当方多め）、小旅行（コーディネート手配はこちら）。
映画、ＴＶシリーズ鑑賞のオール（彼の熱心な収集）

とりあえず一緒に過ごす事が秘訣では？そのハードルが高い場合もあるし。
共通の「好き亅を見つけて熱中する。技術項目で集中力を見せつける→彼もヒートアップするので、競う様に、敵を愛する様に情感が高まり魂が近接→恋愛に変わって行く（笑）
得意分野を尊重。すっかり任せて賞賛。一方苦手分野はこちらが担当。
気と息さえ合えば、理系の隠れ才能を発揮してくれ、彼も謳歌している様子です。