成人して作った借金は自分で返すのが当然ですが、
結婚したい相手がいることが生活を見直すいいきっかけになることもあります。

親としては子供の自己責任とはいえ
借金のあるまま結婚させるのも
相手に対して申し訳なくも思うでしょう。
金利も高いでしょうしね。

親に余裕があれば、一旦親が貸す形で借金を清算して新しくスタートさせてやりたいと思うものです。
まあ、ある時払いの催促なしでしょう。

弟さんが今回のことを「払ってもらってラッキー」程度に思うのか？
老後の資金を使わせて申し訳ないと思うのか？で大きく変わりますが、
結婚したいのなら貯金もしなくてはならないし、実家に帰って家賃の浮く分は生活費として出して
少しずつでも返す姿勢がみられるといいですね。

まあ、
社会人となった同居の子供に生活費を貰っても、子供のために貯金する親がほとんどですけどね。

借金は自分で返すべきだろうけどブラックで給与も怪しくて数百万の借金がある人でしょ。
無理じゃない？
自己破産するようなら弟さんの将来に影響があるかもしれない。
そもそも借りたお金は返すべき。

まあ借金した理由はブラック云々じゃまずないだろうけど親の管理下に置いた方がまだマシだと思う。

放っておいた方が後に大事、災厄になってトピ主さん達に降りかかりそう。

>どうやら結婚したい人がいるらしく、父は家庭をもてば落ち着くといいますが、そうでしょうか。

親としてはそう思いたい、思うしかない。
弟さんが相手にベタ惚れでしっかり者の人なら可能性はある。

借金問題は、親きょうだいが肩代わり弁済をすると解決がこじれたり、いったん解決したあと再発したりします。弟君が自律的に月次の収支バランスを把握し、収入以上の消費を抑制したり、消費者金融や諸々金融で資金調達をして借入額を増加させないよう抑制することができるようになって、はじめて解決します。
親が借入額を肩代わり弁済をしても一時的に借入額がゼロになるだけで、弟君の借入依存思考は撲滅されず、また目を盗んで借入を再開するでしょう。自分の労働対価から生活費を捻出し、貯蓄を行なって将来の支出に備える、という資金のサイクルを理解する必要があります。
ただ、トピ文を拝読すると弟君は多重に借金を負って生活も精神も疲弊し、生活の立て直しや借金問題の解決に取り組む余力はなさそうです。
そこで、トピ主様と親御様は「助け船」を出しましょう。繰り返しますが、借金肩代わり弁済はダメです。
まず、弟君に食と住を提供します。ご実家に親御様と同居し、朝昼夕、生活リズムを崩さぬよう食事を摂らせるようにします。食後の片付け、居室の清掃、ごみ出し、町内会等地域活動への参加などの家内労働の対価が食事と居室の提供です。
次に、弟君の新規借入行為を抑止します。具体的には、弟君名義の携帯電話とクレジットカードを解約させます。
第三に、弟君の現時点の借入状況を詳しく把握します。借入先、借入日、返済期限、金利、毎月割賦返済額、返済滞納状況、連帯保証人や担保提供の有無など。
それから、借入同様に重い負担となるのが、連帯保証人。弟君が友人先輩から懇願され、友人先輩の借入に際して連帯保証人に就任している可能性があります。個人の連帯保証は必ず連帯保証書を貸主へ提示する必要がありますが、弟君が連帯保証書の控えを手元に残していないと全貌を把握するのは難しい。
まずご家族で情報整理し、それから専門家に相談しましょう。
結婚？まず生活再建を。