水を差すようでごめんなさい。でも，その時期バリは雨季なので，暑くて，しかも湿度が高いです。お母様ご高齢との事，日本のどちらにお住まいかわかりませんが，あまりに違いすぎる気候のところでないほうがよいように思うのですが。

それと，バリの街は高齢者仕様にはできていません。歩道も車道もがたがた（じゃないところも一部にはありますが）。階段は段差が大きい（ホテル内は別ですが）。エスカレータのあるところは限られています。大規模なリゾートホテルの中だけでまったり過ごすなら，エアコンも効いているだろうし，芸能ショーなどもありますからそれなりに楽しめるでしょうが，そうするとお子さんたちが飽きてしまわないかな。ビーチとプールで満喫！なら，それはそれでよいのですが。

”高齢者”とひとくくりに言っても，がんがん出歩いて観光したいタイプもいれば，ひとところでのんびりしたいタイプもいるでしょう。そのあたりのことも少し書かれると，役に立つレスがつくのでは？

　亡父が７７歳のとき、わたしたち夫婦で父をハワイに連れて行こうとしました。父のために、ファーストクラスをとれるくらいの貯金もして。
　でも、頑なに拒否されました。

　今思うと、自分の体力に自信がなかったんだろうな。

　お母様がお元気な間に、たっぷり楽しませてあげてくださいね。

　孝行息子様へ

バリに限らず雨期の東南アジア圏は湿度が凄いです。
空気が　もあ～んとのしかかって来る感じです。

ところで外国の料理とか大丈夫でしょうか？
大きな観光地では日本食レストランが必ずありますので食べ物自体には問題ないと思いますが。
町中にも食べ物の臭いが漂ってます。その国独特の香辛料とか調味料の臭いです。外国の食べ物が苦手な人だと町歩きも相当辛いと思います。

私のお薦めはオーストラリアです。
時差が少なく直行便も多いし日本人が過ごしやすい様に工夫されています。臭いもそれ程パンチが効いていないです。

グアムなら飛行時間約３時間程度と短く、バリアフリーが行き届いている方だと思います。
結構観光スポットもあるし、お買い物もできて高齢のお母様でも楽しめると思いますよ。
もちろん３歳の子どもも海にプールにとしっかり楽しめます。

私が行った時でも３世代で来られてる方が多かったように見受けました。
食べ物も和食や中華料理などが簡単に見つけられますので、連れて行くほうは楽だと思います。

バリは３歳の子どもにはちょっと遠いし、食べるものに苦労しそうな気がしますね。飛行時間に耐えられるかな･･･？

お母様は「寂しそうだと気にしてくれる二人の息子と、その家族との旅行」であれば、行く場所は
どこでも構わないのではないでしょうか？

以前、旅行会社の窓口が空いていたので、通りがかりに母と一緒に「全く具体的な予定、行き先の
希望はないですが、海外未経験の腰の曲がったおババにオススメを教えて」と聞いたことがあります（笑）

まず、どんな趣味があるか？
歴史好きなら「世界遺産、歴史系」
植物が好きなら「有名な植物園がある場所」
などと考えると良いと言われました。

全然趣味なし。しいて言えば植物は好きと言うと、

・気候が温暖
・アメリカなのでバリアフリー化充実
・もし体調が悪くなった際、日本語の出来る医療機関がある
・著しく日本と文化が違わない
・いざとなったら、全食和食も大丈夫

等の理由で、つきなみですがハワイを勧められました。
お正月のハワイは風がちょっときついですが、日本よりは随分暖かですね。

トピ主さん家族＋お母様で２寝室（２ＢＲ）、弟さんご家族には１ＢＲかスタジオタイプの
コンドミニアムが良いのではないでしょうか？

十年ほど前、80歳の祖母から2歳の姪っ子まで4世代7名で行きました。祖母は初海外、わたしと息子以外は初ハワイだったのでツアコン役でした。幼児向けに水族館や動物園、母と祖母向けに植物園。ほかはのんびり海やプール、散歩の4泊6日でした。今思うと動物園は園内で結構な距離を見てまわる構造でしたが、祖母と幼児のペースで休み休み咲き乱れる花々も楽しみながら歩きました。
風光明媚で歩道もゆったりとしており街全体がほぼバリアフリー。バス・タクシーのほかにトロリーやリムジンなど珍しくて便利な乗り物も充実しているのでどこでも楽に行き来でき、食事やお茶にも困りませんでした。昼間の服からちょっとドレスアップしてステージの演奏やフラを見ながら食事したのが楽しかったそうです。また、写真の色彩が明るく祖母の好きなパステルカラーや花柄の洋服がよく映えたのもよかったです。最近はさすがに心身ともに弱り認知症もあるのですが、小さい曾孫たちと写る写真を出して眺めることもあるそうです。
もしお母様がまだハワイにいらしていないならぜひおすすめです。ただ、来月から相当厳しい禁煙法が施行されるので、喫煙者にはきつくなりそうですね。

10年前父の喪中に母を元気づけるために姉と3人でハワイオアフへ行き、楽しくすごしました。美しい夕焼けを見ながら、これからがんばっていこうね。と乾杯しました。
弟家族もご一緒で結構にぎやかですよね。ハワイは車社会で移動も楽で、いろいろ便利。女性はショッピング、子供はシーライフパークといろいろつぶしがきくと思います。ハワイ独特の能天気な雰囲気がふさぎがちな気持ちを癒してくれるような気がします。

近年は姉家族（子連れ）と母とまた一緒に海外にいきますが、アジアのビーチはゆっくりできます。欧米ほど気負わなくてすみますし、お年寄りにやさしい。まったりと美しい自然に身をゆだねると気持ちも和むと思います。コタキナバルやランカウイ、ペナンといったところは、自然保護地区がありジャングルクルーズなど子供もあきません。

うちの家系は南国大好きで、蒸し暑さもいとわないのですが（もちろん高齢の母も）、もしその手の気候が苦手なようでしたら、オーストラリアもあっけらかんとしていいかもしれません。
文化遺産をめぐるより、今は偉大な自然に身をゆだね、人々の笑顔に触れることで心がゆっくりと明るくなっていくような気がします。

バリはお値段が安いので、候補に挙がっているのかもしれませんが、高齢者にはアジアはきついです。
体力がないので、熱帯気候とあのスパイスたっぷりの料理になじめないと思います。
最近、親をアジアに連れていったのですが、まず必要以上に身辺の警戒をしてびくびくしていました。
非常に治安のよいところだったのですが。
年配の者にはアジアは治安が悪い、衛生状態もあまり、という刷り込みがあるように感じます。
実際とは違っても「思い込み」でね。
ハワイだって治安が良いわけではありませんが、日本人が沢山いて、日本食も見つけやすい、というのは年配にとっては安心なのだと思います。

ハワイかオーストラリアがその点年配、３世代旅行でも安心な気がしますよ。

ニュージーランド。
温泉もあります。
ただ、飛行機に乗る時間が長いので辛いかな？
でも同じ時間飛行機に乗っても縦に移動した方がよいですよ。
バリは元気な若者でも水にやられて下痢になった人がたくさんいます。
ニュージ-ランドは衛生上も安心です。ラム肉も美味しいです。日本人にも親切で日本語を話せる人とたくさん会いました。

私はシンガポールがお勧めです。
何年か前のお正月に、祖父母と行きましたが、とても喜んでました。

シンガポールは、飛行機の時間も短く、
御飯は上品な中華が多くとってもおいしい。（屋台は高齢者には厳しいかもしれませんが。）

観光するところも、動物園・ナイトサファリ・バードパーク・夜景・植物園などなど、高齢者～子供まで一緒に楽しめるものが多いです。

動物園やサファリパークは、園内車に乗って観るので、足腰が弱い方でも
安心だと思います。