そういう人は、ひと口で言えば「品がない人」です。

どんな有名大学を出ていても、またどんなお金持ちでも、基本的に下品な人です。

ワタシの周囲にそんな人はいませんが、

もしひと前でそんな話になり始めたら、顔をしかめて止めさせようとするでしょう。

いますね。「○大学は偏差値○」の人。

残念だな…と思います。

自分はそれ以下だったのに。

親になった途端に身分とやらが上がるのでしょうか。

昔私が行くカフェにも、いつも常連のおじいさんがいたのですが
そのおじいさん。

友人の会社の常務でした。

カフェでこれから食料問題をバイオでどう改善していくか、
熱く語る友人を随分気に入ったから採用したらしいです。

これはよい話でしたが、悪口ならNGですね。
私の母は愚かにも、ど偉い教授夫人を見て、
「いやだ。あの人のピンクのヒール派手過ぎない？それに隣のご主人、頭に何か乗せて盛ってる。プププ」と。

さー。真っ青になりました。

一番偉い先生だってば！！と。前期では、オール満点だったのに、後期では成績があの教授のゼミだけ格段に悪かった。

せっかく書いた論文も水の泡。

謝れって母にブチ切れました。

口は災いのもとです。

　居酒屋どころか、ランチでも。

　知っている人がいたらどうするんだろう？と思ったら。

　上司？取引先？の人が登場。

　ヘコヘコしてましたね。　

そもそもカフェや電車内などの公共の場で“大声で話をすること”自体が迷惑行為ですよね。

内容が何であれ、確実に周囲を不快にしていますよ。
だって、夕食に何を食べるか？という話題だったらカフェや電車内で大声で喋っても良い訳ではないでしょう？

そしてまたトピ主さんが感じている様に、大学名や企業名などの固有名詞を出して非難する話題は本当に良くないですね。

周りの人には配慮に欠ける下品な集団と映ることでしょう。
その場所にその大学や企業に関わる人が一人も居なかったとしても、その様な会話をする人達が不快な人間達であることに変わりはないです。

トピ主さんの感覚が正常だと思います。

公共の場では、話の内容も声量も周囲に配慮するのがマナーですよね。

「うるさいなぁ～」と思ったら、コーヒーを早めに飲んで出ます。
過去、2，3度あったような気がする。

トピ主は、ダンボの耳になっているようなので、イヤホーンを使って
音楽など聴いていた方が良いと思います。それでも気になるなら席を変える。

ネット空間つながりが増えたせいか、現実空間に無神経な人が増えたことは実感します。
もう現実空間はなくて、相手とのつながり空間、自分空間だけしかないみたいな。
あの通勤電車でメイクアップもそんな1つだと思うし。

トピさんとよく似た経験しました。
就職内定で東京本社へ行った帰りの東京駅、やはりリクルートスタイル男子のスマホ会話。
「〇〇省が内定したから〇〇省へ入省するわ。△△省も内定してるけど△△省なんて落ちこぼれの行くところだから～」「・・・」
なんか複雑な気分。私たちの生活を委ねている行政機関なのに・・・。
周りにはさまざまな立場の人がいる、聞こえてるって想像もつかない？

もう1つ、少し論点がちがいますが、
私はさまざまな国の友人がいます。彼女たちといっしょに記述式アンケートの整理手伝ってました。某国の友人が記述内容見てプリプリ怒り出しました。
「日本人って自分の経歴の自慢話が多すぎる！」
「・・・？」アンケートの記述を見ると、
「私は、〇〇大学卒業後〇〇の仕事に長年責任ある立場でたずさわってきました。その経験から申し上げますと～～～」
という記述が確かに多い。というか男性陣は特にこの書き方が多い。
昔の時代劇「やぁやぁ我こそは～～～」の名残なんでしょうか？(でも西洋も名乗らなかったっけ？)

友人の国では自己経歴なんか語らないそうです。いきなり論点に対するディベート、交渉であれば当然立場ははっきりさせるけど、それだって「今現在の」でしかないわけだし。
だから先頭にくる経歴記述は経歴自慢としか取れなかったようです。何の必要があるの？と。
出身母体を紐づけないと自己を語れない、意見も言えない国民性なのかな？と感じました。

＞周りの誰が聞いてるかわからない状況で自分の身分の話

を避けること自体は神経質でも変でもありません。
ただ、そういう人の話し声を聞いて

＞よくそんな話大声でできるなと理解し難い気持ちになってしまいます。

というのは、理解できないものへの排除意識に伴う嫌悪なので、自己中の範疇に入ると思います。
ただ、この手の自己中は誰にでもあるものなので、あからさまな態度に出さないようにする気遣いは必要ですが、神経質とか変というレベルではないと思います。

先日大学病院の待合室で、先に診察が終わった親娘が診察室から、
「あーよかったわね、細胞も問題ないって、ほんとによかったわー、よかったよかった、○○じゃなくてホントによかった、あはは」って大きな声で笑いながら出てきたんですよ。

品も教養も配慮もない人なんだな、と思いました。
いろんな思いでそこに座っている人が沢山いること、そういうことには無頓着なんでしょうね。
実際その親の方は、マスクをしているとはいえ、待合室の椅子で、大きなくしゃみや咳を連発していましたからね。

一事が万事。
歳をとっていてもこれでは、その歳まで何を学んできたのやら。