みなさまアドバイスありがとうございます。

＞修繕計画はどうなっているか確認されていますか？

長期修繕計画は一応６１年目までのものが策定されています。ですが建物の劣化状態や社会情勢の変化に合わせて見直しをしているので、また変更はあると思います。

建物全体に足場を組んでタイル交換等の大規模修繕は築15年目に行いました。最初の予定では二回目は築３０年目でしたが、32年目に変更になりました。

今年は給水タンクや給排水管の取り換え補修等の工事があります。昨年はエレベーターの制御盤交換等をしました。今までは工事の際の臨時徴収はなく全部積立金で賄えています。


＞ここで骨をうずめるつもりです。トピ主さんは、30年暮らした家を、手放せるのですか？

そうなんですよね。私もみっちゃん様同様、本当はこのマンションに住みたいと思っています。思い出があって愛着があります。豪華さなんかはない庶民派マンションですが東側角部屋で風通しがいい点や、バス停が目の前にあるので高齢になって車に乗れなくなってから便利なんじゃないかとかが理由です。

それと買い直したとしても今より条件のいい物件が入手できるかどうか…。
買い直すとしてもマンションが希望です。管理が楽で住みやすいので。
新築を買うようなお金はないので築浅の物件で出来たら駅かバス停の近くかいいですが、そういう物件は値段も高いですよね。

こんなことを言うといい歳してバカみたいだと笑われそうですが…実は私は虫や土がすごく苦手です。それもマンションに住みたい理由の一つです。

夫は来年から延長雇用で収入も激減します。
今さら住宅ローンを組むのは怖いです。売却で得たお金と預貯金を使って買うしかありませんが、預貯金も家に使いすぎてしまって老後資金がなくなってしまうのでは困りますし…。

＞今昭和40年前後の団地でも、結構売れていると聞きます。リノベーションして。
＞これから色々な管理制度が施行されていくと思いますよ。

そうですよね。
国交省のマンション政策が進化している、建築技術が向上してマンション寿命が延びる等の報道を見ると「このままで大丈夫かも」と期待してしまいます。一方でそんなにうまくいくのかなあと不安な気持ちもあります。


＞貯蓄額がそんなにないなら、貯蓄を崩してまで新しいマンションを買うメリットをとことん考えてからにしたほうがいいと思う。

高齢者施設等に入居した時に、年金の不足分を補うための預貯金がなくなってしまうと困るので現金は残しておきたいです。預貯金等は現在2500万円です。夫の退職金は二千万を少し切るくらいの予定です。気前よくマンション購入に使えるほどの額は貯められそうにありません。


＞あと２０年住み倒して、安い価格になってもいいからその時に売れる価格で売るかな～。
＞老健などを視野に施設探しをするまでは今のままで目一杯住んだ方が得策ではありませんか？

築21年目にローンを完済した時に、売却して他のマンションを買い直すか、リフォームして住み続けるか迷いました。結局、リフォームして住み倒そうとの結論を出して今に至ります。リフォーム費用600万円は預貯金から出しました。あの600万と売却金を頭金にして別マンションを買っていたらどうだったのかと時々思いますが、今度は老後資金が増えないことが不安かもしれません。

どんどん転居していく人が増えて取り残されるような焦りを感じていますが、やはり最初の計画通り、高齢になるまで住み続けたほうがいいかもしれませんね。