やはり年々物は増えていくもの。

昔の思い出は、少しずつ整理させてもらっています。

友人は手紙を捨てない派です。

どちらでも良いと思います。

でもやっぱり物は増えますので、時々手を入れないと、ですよね。
何に一度とか、風干しするとかね。

確かに捨てなきゃ良かったと思う事もありますよ。

まぁでも今を生きている、と割り切って、適度に処分させてもらっています。

あまりかさばらないようでしたら、キレイな箱にでも入れて取っておかれては？

難しいですよね。

これは捨てられる人と、捨てられない人がいる問題だと思います。

私も、友人からの手紙や異動の時職場の方からいただいた寄せ書きなど、全てとっておいてました。
先日、特に思い入れのある手紙以外は全て処分しました。
年賀状も、昨年以前のものは処分しました。

理由は、「もういらないかも」と思ったからです。
内容を読んで当時盛り上がったネタに関する記述があっても思い出せなかったり、寄せ書きはビジネスライクな定型文が多いし。

それに過去の手紙を見返している時間を、今や未来のために使う方がずっと有意義だと思いました。

結果、何の支障もありません。
むしろスペースが空いてスッキリしてます。
手書きは気持ちが伝わる分「念」にも似たパワーを持っている気がします。
それがなくなって、空気が軽くなったというかなんというか。うまく言えませんが、なんか捨ててよかったです。

手紙だけでなく、写真を貰っても見たら捨てます。
自分で撮った写真も、1回見たら2度と見ないことに気づいてから、全部捨てました。
SNSに載せるために撮っても、載せたら消します。
このようにしてから一度も不都合は有りません。
不都合は、自分が死んだときの遺影が無い事かな。

このトピや皆さんのレスを見て、捨てようと決めました。
もともと友人知人もあまりおらず今となっては年賀状はおろか、SNSやメールですら誰ひとり交流がありません。
生来の面倒臭がりとソリタリー気質がなすものなのか、とにかく返事を書くのも送信するのも億劫でした。
両手の指で足りるほどですが趣味の創作活動を通して、ありがたくもファンレターなるものをいただいたこともあります。
ただ、読み返すことがあったかと問われれば、決してそうではなかった。
紙も保管状態が悪ければ劣化するし、虫がわきます。
細かい場所やものの掃除もあまり得意ではないし、歳を重ねればそれなりに記憶力も薄れて保管したことすら忘れてしまいそう。
手紙に限らず無駄だらけだった半生、これからはシンプルに暮らす・生きるを目標にしたこともあり、ならば写真におさめるかもう一度だけ読み返して残せる限りの記憶に刻んで、ただ乱暴に処分するのではなく、感謝を込めてお焚き上げで供養しようと決めました。

プレゼントでいただいたものは一部を除きどれも実用的なものや消耗品ばかりでしたので、壊れるか無くなるまで使って処分済みです。