＜どっちつかずな自分の立場

ここにちょっと引っ掛かりました。

私の思い出話をしますが、子どもがサッカーをやっていて、同じチームのお子さんが、他チームへ移動したことがありました。その時にその子のお母さんが「これからは敵同士だから、親しくしない。みんなから見たら、うちの子は裏切り者だから。」と言われました。

たかが、子どもの習い事、私は、別チームで対戦することがあっても、友だち同士でいいじゃない、裏切り者と思われているというほどのことか？高々、ほかのチームへ移動しただけのことと思いました。

でも、そのお母さんは、二分思考といいますか、敵か味方か、と思っていました。

敵か味方か、どっちつかずとか、そういう括り、考え方、思考フレームが、貴方を窮屈にさせているような気がします。

部署同じ方々と、協働する必要がありますが、ほかの部署の方々と気が合うなら、それでいいと思います。

私が問題だと思うのは、

＜雑談などする事は1人を除き全く無い
＜雰囲気？年齢層？相性？何かは分かりませんが、しっくり来ません。

と、プライベートで仲良くなれない人とは、仕事でも一緒にいたくないという、貴方の中にある、壁、思考フレーム、固定観念のほうです。

解決するためには、雑談も業務の一環と思って、ご自身から一言二言は、話しかけてみたら？
プライベートで仲良くなるためではなく、仕事上のコミュニケーションを円滑にするため。貴方が仕事仲間から、「話しやすい人」「話しかけてくれるからこちらからも話しやすい人」という雰囲気を出すためです。
もう一つの方法は、部署移動ができるまでのあと少しの辛抱と割り切ることです。

でも、時間が過ぎるのをただ待つより、ご自身が、なぜ「どっちつかず」と思うのかを掘り下げて、対策を講じたほうが、人として成長できそうな気がします。

プライベートで、あなたが誰と仲良くしようがそれは自由です

しかしながら、今の部署の人と
表面上仲良くしているなら、それは普通のことです

必要な事かもしれませんが、それはそれでいい
仕事場に遊びに来ているわけではないのだから、職場でそれなりにうまくやればよいだけなのです

しかし
一人を除いて雑談をしない
これって、仲良くしているとは言わないのでは？

仕事中おしゃべりをしろということではないけど
一緒に働くには、お互いの信頼関係は必要では

結局一緒に働く人に求めるのは、すごく仕事のできることよりも
一緒にいて、苦痛でないことだと思います

表面上仲良くするのは、それとない雑談も含まれています
他部署と仲良しだから、今の部署と仲良くしてはいけないわけではない

しっくりこなくとも、働くことをメインにおいて
それなりに人間関係をうまくやる努力は必要

どっちにつかなきゃいけないわけでもないのです
学生じゃないんだから、そんな必要はないはずですよ

学生であってもその必要はないはずですね