その手の類のものは栄養バランスがとても整っていて、消化しやすくできてます。
味に好みがなければ普通の人が飲んでも特に問題ないかと思います。
経管栄養されてる方、結構肌艶いい方多いです。
とろみが強いものの方は、誤嚥しにくくできてますので一般の食品に比べるとどうしてもとろみ成分の味があってあんまり美味しくないらしいです。
液体タイプも半固形タイプも期限ギリギリまで非常食として取っとくのもありじゃないかと思います。
あるいはコロナ等の療養食にいいかもしれません。

自宅で消費するのに抵抗があるなら、周りで欲しい人がいないか聞いてみてはどうでしょう？
高齢化社会ですし、タダならくれ！って人はどこかしらにいる気がします。

たぶんですが、飲むカロリーメイトのようなものかと思います。
それだけで生命維持が可能なほどの栄養とカロリーが入っているので、体調不良の時や非常食として置いておけば良いのではないでしょうか？

経腸栄養剤、という言葉を初めて知りました。私の姪が幼少期にウイルス性腸炎に罹患したとき、経口食を摂れないので栄養浣腸をしてもらっていました。あて推量は禁物ですが経腸栄養剤は、腸の機能が衰えている場合に長期連用する薬ではないかなと推定されます。
この薬を処方をされた患者さん以外の人物が摂取するのは、危険だと思います。勿体ないなどと考えず、自治体や薬局に廃棄方法を相談して、ご自身やご家族の安全確保のために故人に処方された薬は直ちに廃棄してください。
「缶コーヒーだってさ」というトピ文が、頓着しないご遺族の意識と、飄々とした人柄がうかがわれ、何とか応援したくなりました。