たまに不要なものを処分するのに、要らない食器等を入れて「ご自由にお持ち下さい」と書いた箱を家の前に出してるお宅を見かけます。

その中に、ウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンが入っているのを見たら、私だったら小躍りして持ち帰りそうです（笑）

でも、もったいないから思い切って普段の食事に、それらの食器を使ってみてはどうでしょうか？
一人でアフタヌーンティーとか楽しそうですよ。

とても悩みましたが断捨離の一環で処分を決意。

殆どリサイクルショップに持ち込みました。
査定金額が出て、すぐにそのまま売りました。
あー、そんだけ？ってガッカリでしたがお金に替わるなら良いやって。

一部　フリマで売りました。
割れ物ですから梱包はしっかりしました。
大きな荷物になるので送料も含めて値段をつけました。
それでも安かったと思うんです。
出品して早々に売れました。

一部残してるカップもありますが結局使っていないので
処分したことに後悔は無いです。

収納場所に困るようなら、捨てるか誰かにあげるか、するしか仕方が無いでしょうね。

でも、なんだかすごく短絡的な気がします。

＞漆塗りの和食器、金箔銀箔に縁取られたゴージャスな食器
これらは、普段使いには向かないかもしれませんが、ちょっと改まった雰囲気を出したい時には、重宝すると思いますよ。
ロイヤル コペンハーゲンの主力商品のほとんどは金銀プラチナを使用していない物が多く、それらは電子レンジも食洗器も使用できます。

我が家では、普段に使う食器は、電子レンジに入れられる安価な物が多いですが、お気に入りのウェッジウッドのカップは、飾り棚に飾っていて、時々それでお茶を楽しんでいます。

たまに、食後のケーキやコーヒー・紅茶を楽しむ時に、出して使っています。
それだけは、他の食器とは別に、手で洗っても大した手間にはなりませんし、それらを使ってお茶をすると、非日常な気分になれるので、それも良いものだと思いますよ。

漆塗りの和食器に関しては、ハナから「お正月専用」と思っています。
漆塗りに金銀螺鈿細工の食器は、実用品というより工芸品です。
使った後の手入れも必要になってくるので、クリスマスツリーを飾るような感覚で、お正月にだけ登場して貰っています。

勿論、普段からそういった贅沢な食器を使っておられるご家庭も有るでしょうが、料理人や執事やメイドが居る訳では無い、現代日本の一般家庭ならば、仕方の無い事だと思います。

多分、貴女のご不満の根底には
＞結婚後は、食事の支度を面倒に感じ、仕方なくやってます。
ここに有るのでしょうが。

処分なさるのは、貴女の自由ですし、構わないと思います。

しかし、
＞１０年使ってないので、この先も使わないと判断しました。
今までの10年と、これからの10年は同じではありません。

今はやんちゃな息子さんも10年後にはハタチです。
一緒にお茶は如何？

私は食器に全く知識がなかったのですが、結婚するときに母に大量の食器を持たされました。
裕福な家ではなかったし、経済は父が握っていたので母は料理好きなのに欲しい食器も買えない。
でも「娘の結婚」という大義名分で自分が欲しい食器をバンバン買ったのです。
さすがに外国製というわけにはいかず洋食器は国内有名メーカーで客用の大皿中皿スープ皿紅茶用の茶器セットに普段使いの大皿小皿。
漆塗りのお重や吸い物椀。
和食器はデパートの普段いけない高級食器コーナーで大皿や小鉢や、酒器と茶器は普段のお客様用のセットとおとっときのお客様用のセットの2種類とか。
父は客を連れ込んで母に酒でもてなさせていましたが、今時家で日本酒をお燗して飲むとかないですよね。

同じことをされた妹はまず買う時点でストップをかけ、その後持たされた食器は全部処分して自分好みの食器を最低限ちょっとずつ買い集めていたのですが、私は何もわからずそのまま転勤族の夫と引っ越すたびに大量の食器を持ち歩きました。
母の趣味なので私の料理には使いづらいものが多く、使いやすい安いものを買い足してまた増えました。

長い自分語りですみません。
でも捨てる気にはなれないんです。
今は断捨離とか言うけど、妹みたいに「こんなものいらないから処分する」と思えないうちは手放せない。
年を取って仕事をやめてから今は持たされた食器の中から気に入ったものをちょっとずつ使い始めているし。母が選んだものだから年をとってからの方がしっくりくるのですね。

つまり、主さんもそのうち使う余裕が出る時期が来ると思うのです。
もちろん今すぐこんなもの邪魔要らないって言うなら処分していいと思うけど、未練が残るうちは手元に置いておいてはどうでしょうか。