介護施設や医療機関て働いておりますが、そういう方は生活保護なりで国で面倒を見ております。
介護が必要な方はワーカーさんが色々とあらゆる支援を提案してきます。

身寄りがなかったり、遠い親戚はいるけど、手はかしてくれません。という人も多くおます。
何とか調べてお子様に電話したら「外に放り出しておいてください」と言われたこともあります。
勿論、そう言われたからと外に放り出すわけにはいきません。
医療機関や施設にとっては回収できない赤字となります。
使える国の支援に頼ります。

親兄弟がいても、甥姪がいても、親密な仲でなければ、面倒を見てもらえるわけではありません。
子どもがいても、必ずしも安泰ではありません。
年齢の順に寿命が来るわけでもないし。
先々を心配するな、今を生きよ、という格言の通りです。

トピ主さんはお子さんがいるから、
ご自身がそうしたように当然ながら、
お子さんに介護をしてもらうつもりなのでしょうか。

いまは親、兄弟や子どもという扶養義務者が居ても、介護保険を活用しサービスを受けますし、
親族がおらず金銭的に苦しい方には、さらに社会保障の制度で必要なサービスがうけられます。

トピ主さんもお子さんがいるとお思いですが、
気がついたらお一人様だったなんてことにならないといいですね。

50歳の子供に恵まれなかった離別女性会社員です。
今朝は第二日曜日恒例の地域の奉仕活動(今朝は草むしり)をしてきました。

＞親族でも支援を拒否できるのでしょうか。
→できます。
ネット検索すればすぐに答えが出てきますよ。

＞独身の方で(中略)介護が必要となった時、いったい誰が面倒をみるのでしょうか。
→そのための国のセーフティーネットです。
憲法では勤労と納税の義務を国民に課しており、同時に健康で文化的な最低限度の生活を送る権利を保障していますので、日本国内において日本国民であれば国が面倒見てくれます。
→私はそのために何十年も絶え間なく納税し、二十歳の頃から国民年金、22歳からは厚生年金を払い、健保や40歳以降は介護保険を払い続けています。
自分が今まで税金等を払い続けてきた分、老後は自分が税金等を使っても良いと思います。
65歳嘱託満了になったら、その後にシルバー人材センターで就労するにしても、特に引退後は自分の認知機能がおかしくなってきていることに自分自身では気づけないなら、市役所の独居高齢者見守りリスト入りやセコム等のシニア見守りシステムに入っておくべきかと考えています。

＞金銭的な理由で介護施設へ入居できない場合
→介護施設は生活保護者であっても入居可能ですから金銭的な理由は当てはまりません。
ただし、私は一人の日本国民として、若い世代始め人様に金銭的に迷惑を掛けたくないので質素倹約でコツコツとそれ相応の貯蓄や資産形成に努めていますし、ねんきん定期便で一定金額が入ることを確認しておりますし、別途職域個人年金積立も入っています。

家族がいれば、もう少し自宅で過ごせたんだけど、1人だからムリダネ～ということで
老人ホームへの入居が早まると思う

私には独身子なしの親族が3人もいるので若いころからそういう疑問を常に持っていました。
3人の親族は今60～70代です。

実に様々な人にその疑問をぶつけました。
返ってくる答えは10人10様でした。
結局プロでない限り自分の体験を元にものを言うしかないので、
「大丈夫、なんとかなる。」と励ましてくれる人
「そりゃあなたしかいないでしょ。頑張って。」と暗い顔で言う人
「そんなの考えても無駄。なるようにしかならないでしょ。」とカラカラ笑う人
「運しだい。あなたの生き方しだいだよ。」と哲学を説く人
「そんなのあなたの知ったことじゃないでしょ」と逆切れする人

ケアマネさんやヘルパーさんの知り合いも複数いるので5人ほどに聞いてみましたが
「なんだかんだ言っても結局親族よ。」が2人
「それはケースバイケースだからね。一人でも何とかなる場合もあるよ。」が1人
「今まで見たケースは独身であっても必ずだれか親族が面倒見てた。誰も見ないなんてケースは知らない。」が2人。

私なりに出した結論は「一般論はない。」でした。

トピ主さんにアドバイスするなら「本人に聞いても無駄。」です。
本人が独身の場合は、「面倒見てもらうつもりはない」と「お願いね」の2極化しがち。
こちらとしてはどちらの答えも納得できないので、そもそも本人に聞くこと自体が間違い。
ただし「面倒見てもらうつもりはない」派には周到に準備している人もいます。
それは高く評価しますが残念ながら少数派。
「準備できることはする。でも結局のところわからない。」という分別派も評価高いです。

客観的な話を聞きたいなら本人でなく外部のプロに聞くことです。

ちなみに家族がいても子供がいても「面倒見てもらうつもりはない」という人は普通にいます。
私としてはこういうことを堂々と口にする人の評価は低いです。