私はお粥が好きなので
普段からよく作りますが
白出汁と減塩塩を少々入れるだけの味付けです。

尤も私は基本的に薄味思考なので
料理酒もみりんも使いません。


それにしても
体調がイマイチな人に
古くなって匂いのする残りご飯で
お粥を作ることに驚きです。

無神経なご主人ですね。

体調がさらに悪くならないことを願うのみです。

我が家の場合、具合悪い時の食事は
1.お粥に梅干し
2.味噌汁(消化の良い具材)
です。

料理は必ずこうしなきゃいけないわけではないので、酒や味醂は入れちゃ駄目ではありませんが私も好みではありません。
体調不良だと嗅覚が敏感になったりしますし余計にキツいと思います。

ちなみに私は具合悪い時用にレトルトのお粥や離乳食のレトルト、インスタント味噌汁を常備してます。

おかゆに酒やみりんは入れませんが、その理由がご飯が古くなって臭い消し？はあり得ません。
そういう味付けで育ったとかならまだ納得のしようもありますが。

体調が悪いのに、そのご飯であたったらどうするんでしょう。
酒を入れる入れないの問題じゃないと思いますよ。
そこでお腹にきたら体力をガッと削られます。

ご飯が古いなら米から(水をいっぱい入れて煮る)すればいいのに・・・。

今度は非常用にレトルトのお粥なりお湯を入れて戻るフリーズドライ粥を備蓄しておきましょう。
せっかく治りかけなのに体調悪くなっちゃいますよ。

酒？味醂？ありえないです
ほうじ茶をベースに時間をかけて
じっくり仕込む茶粥だけしか
基本的に食べた事がありません
と言うか、いわゆる白粥を食べた時
ジーパン刑事ばりに
なんじゃあ！こりゃあ！？
と叫びましたから

　病気の種類や体質などで一概には言えませんが、一般論では少量のお酒を入れることはアリですね。もちろん自宅で自然治癒をはかっている病人食としてです。

　体内の消毒になるというのはとにかくお酒を飲みたい酒好きの人の屁理屈ですが・・　血行の増進、発汗作用、食欲の増強などの効果があるのは事実です。だから一昔前は卵酒などはポピュラーなものでした。あなたのいう和風ダシではその効果はありません。

　また人間と動物を一緒にするのは失礼ですが、鳥などの小動物が体調を壊した場合に飲み水に少量の葡萄酒などを落とすのは、動物病院を使う人が少なかった一昔前では一般的なことでした。当時の飼育のハウツー本では、体調を崩した時の対処法の基本として紹介されていることもありました。

　しかし美味しくするという目的ではありませんから、味については別問題です。私も一度だけ卵酒を作ってもらったことがありましたが、ハッキリ言って二度とは飲みたくない味でした。作った方は薬の様なものだから不味くて当たり前だと言ってましたがね。多分、お酒入りのお粥も私には合わない様に思います。

　今回は「古いご飯だったから」と言ってるので食欲増進などの薬効を狙ったものではなさそうですが本心は分かりません。男は変なところで格好を付けたがるので「ものすご～く大好きな妻の為に不器用な私なりに考えてみたけど失敗してしまったかも・・ゴメン」とは恥ずかしくて言えずに、変な言い訳をしているのかもしれません。だから頭ごなしにご主人の行為を残念だとは思わないでやって下さいね。