庭師さん、造園屋さん、シルバー人材センターに問い合わせれば話は片付きますよ。

庭木の剪定は業者に頼む。
垣根はブロック塀やフェンスに変える。
下に生えてくる草は年に数回除草剤をやれば枯れると思いますが、面倒ならコンクリートやレンガなど敷き詰める。
何ヵ所かの園芸業者さんに相談して、見積りしてもらいましょう。

体調が良ければご自分で作業するんですか？

初夏から晩秋まではハチも飛んでいるから作業はおすすめしません。
暑いし熱中症になりますよ。

今夏は剪定業者か、見栄えをそこまで気にしないなら地元のシルバー人材さんに
お願いして剪定してもらいましょう（シルバーさんはプロじゃないんで、
出来栄えは期待してはいけない）。

生垣なんかは冬場に「かなり短く剪定」すれば夏の終わりくらいまで
持つ可能性はあります。庭木はもったいないですけど、今後お金を掛けたくないのであれば、
時期を見て何本か根元から切ってしまうことですね。切らずに残すと翌年剪定でまたお金が
かかります。

生垣も手入れが大変だったらブロック塀とか、そういう無機質なものに
変えたら良いと思いますよ。

庭木ってね、自分で手入れ出来ないなら庭師にやってもらう。
庭師に掛けるお金がもったいないなら木を切ってしまう、別のものに置き換えるしか
ないんですよ。

お金がある場合：
プロの手を借りて注文通りやってもらう。

お金が少ない、またはお金をかけたくない場合：
手入れが難しいと思われる木は伐採する。垣根はシルバーさんにたのむか、それ以上の手入れが難しければ根から切る。庭の草取りは防草シートを敷きつめるか、除草剤にたよる。
いずれも、今までの美しい庭とは比べ物にならないでしょうが、そのつらい思いを断ち切りながら先に進むのも老いていく準備のひとつですし。

家を購入したときに、庭に三本木がありましたが、
入居時に抜いてもらいました。
いずれ大きくなり、日が入らないのが嫌だったので…
購入時交渉したのでサービスで抜いてもらえましたが、
大きくなると重機が必要だったりするので、やるなら早い方がいいのかなと思います。

その後、海外赴任となり、
空き家にしている数年間、
地元の庭師さんに年２回剪定を頼んでいました。
１回1〜2万円でした。
垣根、玄関周りの木数本、芝刈りです。完了時写真付きのメールをくれたので、助かりました。
その後、帰国して住み始めてからも、庭師さんの剪定後は木の伸び方がバランスよく、
さすがだなと思いました。

ステイホーム中は暇があったので、
芝を夫婦ではがし、
草刈り不要で種を撒けば育つグランドカバーの草にしてしまいました。
老後、芝刈りも大変だし…

すごく広いなら、
一部コンクリートにしてしまって、貸し駐車場にはできませんか？
不労所得になるし、
老後ほそぼそ暮らしていければいいので、いざとなれば土地を切り売りしてしまうのも視野に入れて。

親の高齢化に伴い、広大な実家の庭が雑木林になってしまいました。

庭師は簡単な剪定だけでも一回20万以上、伐採は複数見積もり取りましたが安くて60万（木は切りっぱなしで放置）から高くて250万（伐採、抜根、樹木処分、庭石撤去、池埋め立て、整地）でした。

自分でやれるだけやろうと、充電式の工具を買いました。
刈払機とチェーンソー各3万、ヘッジトリマ2万、電動剪定バサミ3万、
あとはコードありのガーデンシュレッダー5万、林業用の高枝切りのこぎり2万。
剪定外注一回分で道具は揃いました。

雑木は高枝をのこぎりで落としてからチェーンソーで切り倒し、庭木は見た目は二の次で高枝のこぎりでサイズダウン。
生け垣はヘッジトリマでパッツン揃えた後、電動剪定バサミで中の枝をしっかり空く。
（やり方は動画サイトで学習）
下草は山林用チップソー装着した刈払機で刈りました。
庭石付近は怖いのでナイロンコード使用。
切った枝は、細いものはガーデンシュレッダーで細かくして米ぬかとEM液をまぶして堆肥に、太いものは60センチに切り自治体の証紙を貼りゴミステーションに。

実家は日帰りできない距離にあり、私はフルタイムで働くアラフィフ女。時間も体力も能力も無いのですが、一年かけて庭を片付けました。
雑木や雑草が無くなり、歩いて回れる状態になったら、高齢の親がヘッジトリマや電動剪定バサミで手入れするようになり、だいぶ維持が楽になりました。