三人兄弟の長女です。
弟（長男）が跡取りで同居してくれている奥さんがいます。
私は結婚して家からは出ています。

でも、母は一番の宝石は私にくれると言っていました。まぁ、実際どうなるかは分かりませんけど、私に全ての宝石の金額を教えて、「これとこれは良いものだから、先に取ってね」なんて言っています。（自分が遺産相続のもめごとに巻き込まれたので、先に決めておきたいようです。）

とはいっても、所詮庶民なので大した額ではないです（数百万程度）。ただ、母にとってはどれも思い入れのあるものだし、気持ちだけは尊重したいと思っています。私が高価な貴金属を身につけるよりも、同じお金があれば旅行に行きたいタイプなのであまり気になりません。夫（長男）の両親は私と同じ旅行派なので、多分貴金属なんて無いんじゃないかと思っています。あっても別に興味ないですねー。自分が欲しいモノは自分が稼いで手に入れたい。遺産なんかは、（もし生まれれば）自分の子供にそのままそっくり渡したいですね。（私自身はあまり財産を残せないと思っているので）

私は姉と二人姉妹ですが、母は弟がいました。
宝石好きの祖母は母に自分の宝石を残すつもりだったようですが、残念なことに母の方が先に祖母より先に亡くなりましたので私達には祖母の形見は一切分けてもらえませんでした。
思い出を分けてもらえなかったようで残念でした。

我家は子供を作る予定がありませんので、私の宝飾品（保険をかけているだけでも一戸建てが買える金額があります）は、私の血を引く親戚の子供達に残そうと考えています。

宝飾品は数十万円から数百万円のものなどいろいろあることでしょう。税務署の考えは別として、遺産として考えれば相続人に分けなければならないのでしょうけどし、昔ながらの家制度を考えれば跡取りへあげるのでしょうけど、形見と考えれば実の娘にあげたいというのが母親の本音ではないでしょうか？

私個人としては、私の宝飾品は家や土地と違って形見として私と親しかった人に残したいと思っています。
滅多に会わない姪よりも従妹や親友にあげて私を思い出して欲しいと思いますが・・・・



日頃から何となく皆の前でハンドバックや貴金属は形見として娘にあげたいと言っていただけるといいのでしょうね。

所有者が生きている間は、誰にあげるのも、所有者の自由だと思います。

亡くなった義母の形見分けに指輪をひとつ譲られましたが、大切にしまってあります。義母のきょうだいの１人が強く主張して大半を持ち帰りましたが、特に欲しがる人もいないので、トラブルにはなりませんでした。夫には女きょうだいがおらず、私と同じ立場である義弟の妻も特に主張しませんでした。

実母の宝飾品についても、私は把握していません。娘は実姉と私の２人ですが。私は宝飾品に全く関心がなく、実姉は自分の好みで買い揃えているので満足という理由で執着していません。

あくまで私の一族の場合はですが、実母たちの近くで暮らしている弟の妻(何かと大変だと思います)に貰ってもらうのが自然かな、と考えています。

トピ主さんの場合、宝飾品をご一緒に選ばれたりと、特別に愛着があるのかもしれませんね。どうしても欲しいものがあれば、お母さんに言われてみてはいかがでしょうか。

私には、弟が二人いて結婚していますので、お嫁さんも二人います。
母は、まだ、元気ですが、常々、「宝石は、カリンにあげるからね。カリンがあげたいと思ったら、お嫁さん達に分けてあげてね。」と言っています。
こういう風に母が言うのは、母の母（私の祖母）が母に言っていたからだと思います。
母には、兄と弟がいて、祖母が亡くなったとき、お嫁さん達に、祖母の面倒を最後まで看てくれたことを感謝しながら、あげていました。

＞しかし母は、これらの宝石は、将来弟のお嫁さんになる人に譲るべきだと考えています。至極当たり前で筋が通っていることだと思います。

筋通っていないと思いますよ！
昔から、母親が少しずつ娘に譲って行くのが自然で当たり前な話なのではないでしょうか？

息子の奥さんに譲るという考えは、何だか下心を感じてイヤですね。娘がいない場合は別ですが･･･。

私は弟が一人います。母は結構宝飾品を持っているので、２人で分けても十分なんでしょうが、宝飾品は全て私がもらいます。母の宝飾品は全て宝石好きの祖母の買った物なので幼いころから祖母に、「大きくなったら全部なおちゃんにあげるからね」って言われて育ちました。なので、幼い私は祖母から直接自分に来るものだと思っていたくらいです。
ある程度大きくなって、あぁ、まず母に行くんだって気がつきましたが。母も、私に「女の子を産みなさいよ。宝石をあげる人がいなくなっちゃうから」って言ってるので、私としても例え男のが生まれても受け継いだ宝飾品は全て実の娘にあげるでしょう。
ただ、祖母は「親族で集まった時など、実の娘が嫁よりいい宝石をしてるのはよくない」と、母の兄嫁に母の持ってるダイヤより立派なダイヤを買ってあげてましたし、母も弟のお嫁さんには、同じようにするつもりって言ってます。

母は祖母からは何も譲られなかったので、結婚後購入したものは全て私が受け継ぎました。母は日ごろから弟には「お嫁さんにはあなたが買ってあげなさい」と言っていました。でも私は結婚していませんので、結局全て姪に譲るつもりです。

お母様の言うことは　かっこいいですが、貰った方が大切にしてくれるとは限らないので、思い入れのあるものはお嬢様が受け継ぐべきと思います。

全部お嫁さんに、または全部娘に、
というのは少し極端な気がします。

同居して老後の面倒を見てもらったとか、
逆に嫁姑バトルがすごかったとかで
分配率が前後することはあると思いますけれど・・・
でも私の母は、一番思い入れの強い品は私（実娘）に
残してくれると思います。財産というより形見としてね。

逆にもし義母から宝飾品を譲っていただくとしたら
大半は義姉（実の娘）に譲っていただき、
残りの気持ちばかりの１～２点を「貴方にもね」と
形見分けしていただけるのが一番嬉しいです。
（なくても全然構いませんが・・・）

全部はもちろん、一番良いものや一番思い入れの
強いものをいただいたら、困惑してしまいますね。
やはり実の母娘の絆には及びませんもの。
「分不相応」は居心地が悪いですから。

弟のお嫁さんと同じ立場です。
当然、実母の宝石類は私のものです。って、家もそのほかの財産もですが。

で、義両親の財産や宝石は頂きにくいですね。
頂いても、どうしていいのか困りますので、旦那のお姉さんが頂くのがいいと思っています。
恐れ多くて頂戴できません。