私も心底法事とかして欲しくないです。お寺に色々思うことがありまして。
 ですから、葬儀も直葬でいいんです。

 どのみち菩提寺から初盆の打診がきますよ。義務とばかりに。

 やりたいなら、トピ主が妹にだけ打診してはどうですか？その上でトピ主一人でやればいいり。

 法要で困るのは来ないと無礼とか、寂しいとな冷たいとか強要する人。

 特に母方の祖母って、姪にとっては遠い縁だったりします。呼ばれても困るかもしれません。



 義父の初盆はお寺とは義母と、夫のみで行いました。義弟と、私は参列しませんでした。
 姪にあたる人には知らせていません。

 そもそもウチは月命日にお寺が来るので、法要は毎月なんですよ。
 だから初盆だからどうした？くらいで、身構えることもないのです。

トピ主さんお一人でも・・と思います。
お母さまは最期まで、あなたを気にかけてくださったのですね。
そうでしたら、なおのこと。

お盆の迎え火、送り火、お供え物、それらがお一人では大変でしたら、
お花をお供えするだけでも、良いと思います。
大切なのは心ですから。

お母さまとゆっくりお話なさってくださいね。

宗派で無いならば、法要自体は無いと思います。

ただそれと、親戚や知人がお墓参りやお線香をあげるのは別だと思います。
地方で仏壇有りだと、初盆以外でもお盆中はお線香あげる来客は普通です。
それは、呼ぶとか声かけるでなくて、ある意味先方が勝手に来るのよ。

迎える側としては、仏壇のお花、お線香、お供え物の用意をしておく。
お供え物も、地域や宗派で違うと思います。
トピが出来るのは、この辺でしょうね。

お墓が近いならば、お墓参りも行ってお墓の掃除もする感じでしょう。

今回は妹さんに、来るかどうか決めてもらえば？

お仏壇（お線香をあげると書かれているのであること前提です）は、お母様だけですか？
お父様は？

今年は初盆ということで頭がいっぱいのご様子ですが、お母様がご存命の時は普段のお盆はどうされていましたか？
私の母も宗派の違う姑も、仏さんを迎えるためにお仏壇はお盆仕様に変えています。
お料理もお盆用です。
そういう支度だけではダメですか？

私の父の初盆の時は、お寺さんが読経に来られたのが平日の昼だったので母だけでした。
実家住まいの妹は仕事で、私は遠方からの帰省が出来てなかったので初盆の同席は出来ませんでした。
亡父は花が好きだったので、あえて賑やかな花を送りましたが。

初盆をすべきかどうかではなく、主さんのお気持ちで決めればいいと思います。
妹さんの初孫お誕生なら、亡きお母様からすれば曾孫さんになりますよね。
楽しみに見守っておられるのでしょうね。
妹さんがお盆にどうされるかは、妹さんにお任せでいいのではないでしょうか。

私の両親は無宗教主義で、祖父母のお墓は市民墓地です。家には仏壇も位牌もなく、仏教的な儀式を行う習慣が全くない家でした。両親は、お盆に迎え火をするとか、盆や彼岸の墓参りもしていなかったと思います。

義母が亡くなった時の話ですが、夫の親戚から、「初盆は無事に済んだの？」と聞かれて、咄嗟に、はいと返事してしまったものの、青くなりました。実はやってません。忘れていたならまだしも、私は初盆とは何か、いつ何をやるべきかもすら知りませんでした。夫に聞いたら、「俺も知らん。」義父が亡くなった時はどうしたのか聞いたのですが、「やったかどうかも覚えてない。」

夫婦揃って常識知らずで、本当にお恥ずかしい限りです。追悼の法事も、親戚の手前、3回忌まではやりましたが、アンチ宗教派の夫が嫌がるのでそれ以降は辞めにしました。お寺には毎年管理費はお支払いしています。義実家の仏壇は大きすぎて家に置けないので処分し、ご位牌だけ遺影と共に普通の棚に祀ってあります。

宗教行事は、信仰している人がやればいいことだと思っています。クリスチャンは、お盆に先祖をお迎えしませんし、仏教徒は、クリスマスやイースターのお祝いはしませんよね。儀式をやらなかったらバチが当たるとか、故人の祟りに触れるなんてことはあり得ないと思います。

夫とは、よく義父母との思い出話をします。
形式よりも、故人を想い偲ぶ心が大事なのだと思いますよ。

既に来月の盆の準備に入り、私も何かと慌ただしい毎日です。

両親の生家は宗派は別ですがそれぞれ檀家の総代を務めており、仏事を大切にして参りました。
感染症の前までは他界後22年の23回忌程度までは関わりのある縁戚を招いて法要と会食をしておりました。
それ以上になりますと親族達が鬼籍に入りますので、法要ではなく、仏事先参りですから命日前に本堂で読経のみお願いしております。

新盆ということですので、人様をお招きする法要ではなく、お提灯やお供えなどをご用意して姿なき仏様達の里帰りの準備と菩提寺のご住職様に棚経をお願いするだけでもよろしいかと。

我家の場合は家族が鬼籍に入り、私が最後の墓守で常に一人法要です。
それぞれの仏の命日の1週間程度前にご住職にお経をあげていただきます。

親戚姻戚は区内在住ですが、代替わりしますと普段は没交渉で冠婚葬祭の集金の連絡のみ参ります。
私は単独で法要を致します事情で周囲のお声かけは一切致しません。
連絡を致しますとお気持ちもないのにご負担をかけることになりますので。

親御様が第一子でない場合、法要を主催することはなく、招かれる専門で常識に大差がございます。
法要が「1万円で家族総動員の会食」と勘違いをしている従姉妹は私とほとんど面識のない配偶者と子供達を連れて参加して不快でしたが感染症の影響もあり、上手に距離を置けてホッとしております。

浄土真宗ですかね？

まあ初盆（お盆の故人のお迎え）はそもそも「慣習」であって
仏教の「決まり事」でもないので、”昔からやってきた”、とか　”お寺さんとの付き合いで・・”
でしょうから何となく「決まり事」や「やるべきもの」と当たり前のことみたいに
受取ってきました。他宗派でも「家庭の事情により、やらない・やれない」は
ありますからね。

お宅の宗派がそうならばお寺さんに言ったところで「やりませんよ」と言われるか、
「どうしてもやりたいならしますけど・・・（でそれはお寺にとっては「初盆」ではない）」
みたいな言い方をされると思います。

だから「初盆」と捉えずにお寺さんに読経に来てもらう、、、ことは可能だと
思うし、それでトピ主さんの心が休まるなら（やらずにモヤモヤするくらいなら）
来てもらって拝んでもらいましょうよ。「初盆で来てほしい」ではなく「自分自身のため」
と言えば来てくれると思いますよ。浄土真宗の場合、その意味の方が大きいですから。

将来的には家を売るとか解体もあるだろうし、その時仏壇の処理や位牌など
どうしたら良いか聞いておけばいいんです。そういう話を聞く機会にしたら
良いと思います。

それと余談ですけど、空き家で空気を入れ替えに行くのは良いんですけど、
お仏壇に線香（やロウソク）を焚くのは可能な限りしない方が良いです。
ロウソクに比べて火は小さいですがそれでもやっぱり危ないです。
どうしても線香を焚きたいなら半分に折って短くするとか燃焼時間は短く済むように。

私も経験ありますが故人が家に戻って家で安置している間「火（線香）を絶やしては
いけない」って昔は言われていましたけど、今は葬儀社の方も言っていますが
誰かがずっとそこに居る時は構わないが、その場に誰も居ない場合は
「（危ないから）火をつける必要はない」と。

この度はお母様の事お悔やみ申し上げます。
私は初盆はした方がいいと思います。質素でいいと言っていた叔母がいますが、やはりきちんとして欲しかったのでしょう。亡くなった後夢に出てきましたから。
あの世では初盆、回忌はとても大事なんだなと思っています。

私の義実家も浄土真宗ですが、初盆はやってました。

私自身は信仰心は無いタイプですが、私が考えるに今のお寺さんはそこまで厳密に「うちの宗派はこういうやり方だ（だからそれ以外は認めない）という姿勢ではないと思います。

法要とは故人が仏様になるためのプロセスだと私は認識していますが、現実的に生きている遺族を相手にしているお寺さんにとって一番大事なのは、そのプロセスを守ることよりも遺族が故人を悼みたいと思う気持ちではないかと思うのです。
仮に宗派的に初盆が無いとしても、お坊さんが仏壇の前で読経する事が遺族の慰めとなるならば、それを拒む宗教家がいるでしょうか。
初盆用のお経というのがあるのか分かりませんが、別にそれでなくとも別のお経もあるはずです。

「初盆法要はやらなくても良い」であって、「初めたのお盆の時期にお坊さんがお仏壇の前で読経してはいけない」という事では無いのではないでしょうか。

また非常に嫌らしい話ですが、しなくても良いものを、あえてやりたいと思う檀家は収入の面から見てもありがたいのではないでしょうか。

「法要」と呼ぶと、誰を招くのかとか、娘も呼ぶべきか、食事はどうするなどが気になるかと思いますが、そこは厳密に考える必要は無く、「亡き母の供養がしたい」という気持ちを形に表すことだけを見れば、別にトピ主さん一人でも良いです。
また妹さんが一人でも来るとおっしゃるなら、それは妹さんが母親の供養がしたいという気持ちです。
それをトピ主さんが勝手に忙しかろうと気を回すのは僭越だと思います。

必ず来いと強要するのは良くないですが、それでも来たいという人を拒絶するのも良くないと思います。

お母さまの遺言は「あなたの負担になりたくない」であって、やりたいと思うトピ主さんを止める意図ではないでしょう。

「やりたいと思う気持ちを尊重すべし」だと思います

宗派で言われてもなくて付き合いで呼ばなきゃいけないのであれば
御自身で仏前に供え物をして手をあわせ、なにかしらお経になるものを音読されてはどうでしょうか。

15分くらいのものですしちょっと気持ちが落ち着きます。
うちの両親は健在なので仏事という感じじゃないんですけどね。

要はかの人を思い、そばに感じてひとときを過ごすことが大事なのじゃないでしょうか。

お盆ってこの世とあの世を行ったり来たりする故人を迎え入れたり送り返したりを数年かけてすることでその状況に馴染んでいく慣習なのだと思います。

ひとり実家の空気を入れ替え、そこで少し向き合うだけでいいんじゃないでしょうか。

初盆はしない宗派なのですね。
妹さんは帰省する気はあるけど、娘さんが出産間近でバタバタ中。
生前のお母様も質素でよいと言われた。

私だったら、一人でゆっくりお経をあげて、母と自分を癒すかな。

私の母も亡くなる前、もういいから帰りなさい、と言いました。
瞬間は見せたくなかったのだと思います。
母らしいな、と涙が出ました。

ご実家のお掃除や風通し、ご苦労様です。
家は誰かが住まないと朽ちますからね。
私も兄弟も都心在住なので、独身の兄が一時期住んでましたが、結局売却しました。
帰る家が無くなってしまった寂しさと、早かれ遅かれこうなる運命で、きちんと売れてまて人が住んでくれている事に感謝かな、とか思っています。

10年経過して、今はいい思い出ばかりですが、失って暫くはなかなか気持ちの整理が難しかったですね。
心配していた孫達も今は２０歳過ぎて元気にやっているので、きっと満足はしていてくれてると思いますし、あんたにしては良くやった、と初めて褒めてくれている様な。

暫くは、お経と語りかけで癒されて下さいね。