子供のそういう時期って、あっという間に終わりが来ます。
架空のお話も、なぜなぜも、変なことを言うのも、立派に成長してる証です。
一人で遊んでと言う前に、
もう少し向き合ってみませんか？
まだ４歳。質問に正論で答えても通じません。ふざけちゃってもいいじゃないですか。
お母さんが笑顔で答えてくれたら、心が安定しますよ。
まずは、架空のお話に笑ってみて。

大変なのは想像できます。
ですが、トピ主さんが教えることや答えることを放棄しているから…さらに質問をしてくるのだと思いますよ。

> 説明してもわからないこと
> 「その話はやめなさい」
分からないからといって、話を遮ったら一生分からないままです。
日本の語彙力が下がっているという記事を読みましたが『やばい』『エグい』などで全ての感情や説明を済ます傾向があるそうです。
トピ主さんは『その話はやめなさい』で済ませていると、お子さんも語彙力ないまま育ってしまいますよ。

なんで？なんで？は正常な成長でしょう。どちらかというと問題なのは、親側のように見えました。
本当の話でも付き合ったり、聞かれたことを毎度答える。その繰り返しが、お子さまの承認欲求を満たすのだと思います。

察するに、親に承認されたい(聞いて欲しい)ばかりに、そういう行動をしてるように見えますね。

ごっこ遊びでしょ。
おままごと。
興味のある分野が生き物だから、カエルが登場。
ごくごく普通の遊びと思います。

うちも好きでしたよ。
ごっこ。
エンドレスなので、面倒～と思いながらも付き合うしかない。
一人っ子なので。
育児書読んだら、空想力は情緒の発達に良い影響があるのでできるだけ付き合ってあげましょうみたいなことが書いてありました。
（簡単にいうと、思いやりのある子になる…みたいな）
毎回全力では相手できませんでしたが、余裕がある時はできるだけお話の世界を広げてあげるようにすると結構喜びます。

例えば、〇〇ガエルがいるのって言ってきたら、××トカゲとか、△△ヤモリとかを設定して物語を作る。この子は空に住んでるのよ、とか。

「このお家はドアが天井にあるの。なんで?って聞いて!すごいって言って!」
→このお家はドアが天井にあるのね。なんでだろう。すごい。でも、開かなくなっちゃった。壊れちゃったのかな。どうすればいい？

とかね。

ちなみにうちの子の愛読書は「危険生物図鑑」でした。

なぜなぜ？も多かったですが、多分親だから聞いてくるので保育士さんに「先生はどうして死なないの?」とはきかないと思います。だから、非常識なことを言うんじゃないかとはそんなに気にしなくていいんじゃないかな。
丁寧に答えなくても、「どうしてだろうね。どうしてだと思う？」って逆に聞き返してみてはどうでしょうか。

うちの姉は昔から子供苦手な人でした。
でも今上は中学生、下は小1の4人の母親です。

この中学生の長女、私にとっては姪っ子ですね、この子がまさにトピ主さんのお子さんのような感じでした。

私には歳の離れた弟がいて幼い頃からよく面倒を見ていたし、うちの子達はとっくに成人してるので、子供好き子育て経験者の私からしたら普通で当たり前の行動や言動も、姉はいつもパニックでイライラしてましたね。

その後さらに3人産み、4人それぞれタイプや性格も違う子たちなんですけどね。
姉は相変わらず子供は「得意ではない」くらいのレベルです。苦手はやはり苦手みたいです。

一緒に遊ぶ、とかダメです。
子供たちはもちろんママと遊びたがりますがどう相手していいかわからないみたいです。
結果、みんな諦めてママ抜きで一人でか兄弟姉妹で遊んでます。

妄想とかファンタジーの世界の話しには、第一子の姪っ子の時は本当に理解できなくて医者に相談しようとしてましたが、今では華麗に聞き流しながら適当な相槌を打ってます。

そんな姉と4人の子供達、みんな仲良くてママ大好きです。

母親だって苦手分野はあって、それよりも毎日忙しいですよね。
だから全てにおいて毎日真っ向勝負の全力投球じゃなくていいです。

例えば全工程の前半パートは全面的に付き合ってあげる。もう4歳だからある程度は理解できるし一人でやれますよね。

話しも聞いてナゼナゼにも答えてあげて、しばらく付き合ったら「またあとでね」
遊びもしばらくは付き合ってあげて、あとは一人で遊んで、と。

最初から少しも相手しない、がダメなだけで、最初から最後まで付き合う必要はないですよ。

「カエル」の物語を作っているではないですか。
自分の中でストーリーを組み立てる、それは立派な「ひとり遊び」です。

それを「何を言っているの」と突き放すと、物語りを作ることさえもしなくなりますよ。
自分が何がしたいかわからない、何にも興味が持てない。
そうなると、大人が相手をしないと遊べない子になってしまう。
ですので、そこは「それで？」と続きを求める方が良いです。
そして「そのお話を絵に書いてみようか」と提案してみる。
殴り書きの絵について、お子さんに何を書いたのか説明させてみる。
親が興味のない態度をとってしまうと、子どもは何とか興味をひこうとするものです。
「ママも見てみたいから是非書いて（作って）」と、子どもが作業に集中するように仕向けるのがポイントですよ。

「先生はどうして…」についての質問も、ただの興味なので。
「好き嫌いなくなんでも食べるから」「たくさん体を動かしているから」など、子どもが「じゃ、自分も同じようにしてみよう」と思えるように回答するのが良いですよ。
大人が思うほど、子どもは「死」を重く受け止めていませんから。
「どうして死なないの？」＝「どうして元気なの？」くらいの感じで聞いているだけです。

お子さんはお母さん大好きなんですね！言語能力が育っている証ですし、いろいろ疑問に思うのは頭がいい証拠です。
今は一番大変な時期ですね。小さい子のお世話もあると、なおさら…。
私も子どもが小さい頃は、大人しくぬりえとかレゴとかしててくれないかな〜ってよく思ってました。

でも、「話を聞いて！」って、親に向かってきてくれる時期はあっという間です。小学校に入ったら友達との世界が広がり始めます。
我が子はもう中学生で、親と話してくれる時間は少なくなりました。小さい頃の「ママ、聞いて！」は宝物です。もっと家事や仕事の手をとめて、向き合って聞いてあげればよかったです。