「太陽と北風」の童話を思い出させるトピですね。

正しいことが、必ずしも正解だとは思えません。

トイレに「きれいに使っていただき、ありがとうございました」と書かれているのは、純粋にきれいに使っていることに感謝されているのかと思っていたら、実は「きれいに使えよ＃」と圧をかけられているのだと知り世の中は恐ろしいものだと大人になって思いました。
きれいにつかってほしいなら「きれいに使いましょう」とかでいいのにね。

同意です！
私はドライバーですが
毎日信号機のない横断歩道で歩行者や自転車と遭遇します。
勿論、◇マークを見た時から減速し、
歩行者が待っていたら停まります。

でも対向車は停まらないことが多く、
ドラレコを警察に提出して取り締まってもらえないか、と思うほどです。

ひし形マークの意味さえ分からない人もいるし
ひし形を白ではなく、
目立つように黄色にして欲しいとさえ思います。

ある地域で
信号機のない横断歩道で車が停まる率が高い理由が報道されていました。
それは歩行者が横断歩道を渡る時、ドライバーに会釈をするので
ドライバーもちゃんと停まる、だとか。
それっておかしいですよね？

一時停止し歩行者に道を譲る「義務」があるのはドライバーです。
それなのに、会釈をされる、っていうことは
ドライバーが「譲ってあげている」と優位な立場？になってしまうことを意味しています。

なんだかなぁと思います。

トピ主は、「傲慢だ。黙ってろ」と言われても平気なんですか？

なんだか思いやりの無い人ですね。

私は、命令形より、お願いのほうが良いです。

あと、横断歩道は停まるのが当然じゃないですよ。

道路交通法第38条第六節の二では、

・歩行者等の有無を確認できなければ、横断歩道等の停止位置で止まれるような速度で進行する。

・横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者等がいるときは必ず一時停止をする。

・横断歩道等およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。

となっています。

横断者がいなければ停止する必要がありません。


それから、心理学では、好意には好意が、悪意には悪意が帰ってくる「返報性の原理」というものがあります。

トピ主の言うような強い言葉だと、余計に停車しないような気がします。

とおりすがり様へ
正義って何ですか？言ってる意味が分かりません。歩行者の命以上の正義が存在するなら教えて頂きたいです。
その横断歩道では“太陽の言葉”は意味を成しませんでした。

トイレをきれいに使ってくれてありがとうってのもありますね
きれいに使え！じゃおそらく逆効果だと思いますね
太陽を採用すると幾分効果があるのでしょう

横断歩道で歩行者が車に通行を譲ったら、車が違反切符を切られたと。
結局、警察のほうがやり過ぎとして謝罪会見をしました。

交通ルールとはいえ私の地元も、ビックリするぐらい、確実丁寧にドライバーが信号機の無い場所でも止まってくれるなぁ、と思ったら、取締り対象になるほどのルールだったんですね。

地元は、別にどちら側に何を促すような看板も全くありません。

東京の繁華街みたいな栄え方はしていませんが、電車は数本の路線が通ってますし、朝は3分に1本、日中も5〜10分に1本は急行も含め止まり、「田舎だから〜」と言われるまでのことはないと思える場所です。

でも、ドライバーは止まってくれるし、ルールとはいえ本当はサーッと通り過ぎて早く行きたいんだろな、でも止まってくれたな、と思い、お礼というか挨拶やシグナル的に、自然と会釈します。

そんな他人同士の気持ち良い挨拶も、自分の思い通りにならない自分の考えとは違うことは、そんなにヒステリックに攻撃されないといけないことなんでしょうか…。

外出先でなかなか渡れないような時は、手を上げます。
するとわりと止まりますよ。

そうしたら、今までの止まらなかった人より親切丁寧と思い、挨拶としてなんとなく、会釈はします。

トピ主さんの地域、ギスギス感が蔓延してるのですかね…

それが違反であるということは、免許を持ってる人なら全員知ってるはずです。
でもほとんどの人が無視してるわけですよね。
実際そこの横断歩道で止まらなかったからとしても即罰金につながるわけではありません。だって警察は見て無いんだもの。

悲しいかな人間は利他的な行動を起こすには、何かしら自分にメリットやデメリットが必要というケースが多いです。

その横断歩道で最も効果的に車を止めるには、お巡りさんが横に立ってることです。まず１００％止まるでしょう。違反したら切符切られて罰金というデメリットが目に見えているから。

あるいは「カメラで撮影中」のような看板を立てるとか。万が一の時に自分の違反がバレるという意識はドライバーを止めるでしょう。
でもそんなコストはかけられません。

ドライバーにデメリットが何もない上に、そこで止まることにドライバーにとってメリットは何もありません。ただ本人の順法精神と良心だけです。順法精神と良心がしっかりとあるドライバーなら看板が無くても止まります。

一方いくら法律で決まっているとはいえドライバーも人間。歩行者を先に通してペコリとお辞儀してくれる人としてくれない人であれば、やっぱり前者の方がドライバーも「良いことしたな」という気持ちになれます。これはドライバーのメリットです。むしろ法律で当然優先だとばかりにダラダラ歩かれたらイラっとするでしょう。

あの看板はあらかじめ歩行者の代わりにお礼を言っておくことで「止まったら感謝される」「自分は他人に優しい事をするんだ」とドライバーに思わせる（いい人になれるメリット）を提示しているのではないでしょうか。

電車で席を譲って感謝されていい気持ちになったら、次もまた席を譲ろうと思いますよね。

法律で決まっていても、人として当然の優しさでも、行動に移すには人間の感情に寄るところが大きいのだと思います。

極論言うとね、
「止まってくれてありがとう」も
「止まれ！違反者は罰則罰金」でも
効果ないんですよ。

何故効果ないか？
監視されていないからです。
ショッピングモールに続く道路の横断歩道などで
たまに検問やっている時ありますけど、検問のない日は
まず停まらないですよ。

海外じゃ信号機のある交差点でも監視カメラがあって、
黄色から赤に変わるタイミングで交差点進入したら
そこで記録され後日反則金納付書が送られてくる国もあります。

信号機のない道路ではハンプ（道路を部分的に盛り上げて
速度を落とさせるもの）があって減速せざるを得ない状況を
作ってあったりします。

でも日本はそこまでやらないでしょ。
完全にドライバーの意思に委ねているわけで、
何をどうやっても（看板の文句がどうであっても）
歩行者のために停まらない人は停まりません。

＞止まった自分はエラいと運転者は勘違いするだけ
止まってエライと運転者が勘違いして何かデメリットはあります？「自分はエライ！」と思って気持ちよく止まってくれるならそれでいいじゃないか、と私は思いますけど。
こんな言い方をすると「止まって『くれる』というのはおかしい。運転者が止まるのは当たり前で…」と言う人もいますが、人間は理屈じゃなく感情ですからね。世の中をスムーズに回すには正論じゃなく適度なおだても必要でしょう。おだてるだけで交通事故が減るなら安いもんです。
それに、既に指摘されていますが、ルール違反を前提にしたキツイ言い方は人を不快にします。
スーパーの入り口に「金払え！万引きは犯罪！」って看板があったら、万引きなんて考えもしない普通の人は嫌な気持ちになると思いますよ。