アロハシャツ作っちゃうのはどうでしょう。
アロハシャツは元々ハワイに移住した日本人が､持って行った反物で作ったのが起源です。ヴィンテージ物には和柄が多いのはそのせいです。

　高い買い物をしたのだから、少しでも戻ってきた方が良いとおもいますが---。

　数回しか着ていない、着ないものであれば、お古でも十分利用価値があると思います。買う側も喜ぶと思います。面倒くさいのであれば、代理出品してもらうのも、ひとつの方法かな?

田辺聖子さんの「蝶花嬉遊図」という小説で、一人暮らし30台後半の女性が、やはり20才頃の振り袖を、シーツや寝間着代わりに使っているのが印象的でした。恋人が部屋に来たときに素肌の上にまとったり、ベッドにふわりとかぶせたり、、、（だいぶ前に読んだので細かいところは違うかもしれませんが）
私は振り袖は持っていませんが、こんな風にしてみたいなぁとしばらくあこがれていました。わふぅさんはご自分で選んで買われたのですから、きっとお気に入りの柄、色なのでしょう。近しい人に譲るのもすてきですが、そんな楽しみ方も、あると思います。いい活用法がみつかるといいですね。

田辺聖子さんの小説の中に、振袖を肌掛けにするお話がありました。

当時、子供は男の子が二人で、そのお話に憧れていたこともあり、私も振袖を肌掛けに・・・と思いました。
振袖のお布団で寝るなんて、平安時代の人みたいです♪

そのとき夫が、ちょっと待って・・・と。
一人娘の私に両親が準備してくれた物は、素人目にも良い物でしたから躊躇したようです。

その後、女の子が生まれまして、いま振袖は箪笥の中で、彼女に着てもらうのを待っています。

でも、娘が着終わったあとは、振袖に包って眠るつもりでいます。

着物もファッションです。習慣も時々刻々と変化するものです。振袖は、未婚の女性の着物とか、20代の女性の着物、などという古い習慣は忘れ、好きなだけ振袖を着ましょう。

私は、４０代、子供のいますが、パーティーで振袖を着たら好評でした。

せっかくご自分で揃えた振袖です。
箪笥の肥やしになっているからと言って、焦って処分しようとすると結局なんにも使えないただのゴミになってしまいます。
着物以外の何かに作り替えるにしても、本当にその振袖が最大限活用できるものなのかどうか十分に見極めなければ…。
失敗したくないと思うなら、構想を練るためのそれ相応の時間が必要です。

とはいえ、ただ眠らせておくだけでは場所ふさぎで悔しいと思われるなら、お正月など、和の行事の時に虫干しを兼ねて壁の飾りとしてハンガーに掛けてタペストリー代りに使ってみられては？
本当は呉服店のディスプレイに使っているような衣桁があれば、迫力満点の和の飾りになるのですけれど、そこまでお金をかけるのはそれこそもったいないですから。

ｍａｘさん　和柄のアロハはよく目にしているのに
振袖からアロハを作る事は全く思いつきませんでした。素敵なシャツが出来そうです。

やはりオークションさん　代理出品という手もあり
ましたね。
なるほど～。そうですねぇ、このまま着て喜んで
いただける方がいらっしゃったら、私も嬉しいです。

ゆりねさんとキャサディさんの小説のお話し‥
想像しながら、うっとりしてしまいました。
残念ながら、私の寝室には合わないような気が
しますが、なんとも優雅な雰囲気ですねぇ。
インテリアとしても活用できるのですね。

引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

個人的に、いい振袖はそのまま振袖としてどなたかに譲るというのが一番いいと思ってます。作り変えちゃうのってもったいなくて...。

トピ主さんの場合は譲る相手が周囲にいらっしゃらないとのことですが、30代既婚とのこと、もしかしたら今後お子様が生まれる可能性もなくもないのでは？

収納場所はとりますが、積極的に｢こうしたい！｣というのがなければ、ハサミを入れずにもうしばらく取っておいてもいいのではないかと思います。

なお、ショールは水鳥でしょうか。もし水鳥ではなく毛皮でしたら、お洋服に合わせてお使いになっては？私はフォックスファーにしたので洋服に合わせて今も使っています。

イラストレーターの大橋歩さんの本に、振袖を染め直して小紋にしたという話が載っていました。

金糸は抜けるそうですよ。
数万円かかりますが、自分で買った思い出の品としてもう一度着るのもありかなと思います。

お袖を一尺八寸に詰めて、小振袖にしましょう。
普通の小紋の袖丈は一尺三寸ですから、豪華さが違います。
小振袖は結婚してからもお召しになれますし、華やかでいいですよ～。
ご自分に似合う着物なら、帯結びを変えればまだまだきられますよ。

私は自分の成人式の時に、母が成人式と時に作った振袖を着ました。
保存さえ上手にしておけば、将来、もし娘さんが生まれ成人した時に着せてあげられるかも。

ちなみに私の母の振袖は、ややクリーム色がかった白地で、裾と袖に朱色の花（ぼたん？）と明るい緑の葉が描かれ、金糸で川のような線があるものです。

ファーのケープ以外の小物一式と帯も全て母のものですが、成人式や披露宴などで着るたびに誉められ、私にとっても自慢の振袖です！

ササリさん　
前向きなご意見有難うございます。
ササリさんはとても華やかで活き活きとお洒落を楽しんでいらっしゃる方ですね。その姿勢、私も見習わなくては！と思いました。

古布収集家さん　
インテリアとしては迫力満点でしょうね。それ故飾り方にセンスが問われそうですね。

ｄｄさん　
私も振袖として、何方かに着て頂けるのが正直一番嬉しいです。
ショールは毛皮ですが、真っ白なので洋装には派手かなぁと思います。先を見据えて黒か茶を買えば良かったです。

かのこさん　
染め直しですか！普段から呉服屋さんに行くのに全く思いつきませんでした。
金糸って抜けるんですね。再度、柄を確認して染め直しの色等想像してみます。
お金は掛かりそうですが、これなら長く着られますね。

振袖小町さん　
小振袖は既婚後も着られるんですね。
知りませんでした。勉強になりました。

るきあさん　
お母様の仕立てられた振袖は、上品で長くいろんな方に着ていただけられそうな良い物で
すね。

皆さんいろんなご意見有難うございます。
大変参考になりました。

〆られてしまったあとでしょうか?

着物ドレスをご存知ですか?
着物をリメイクしてドレスにするのですが、パーティーなどに来ていけるのでどうでしょうか?
とても素敵ですよ。
探せば5万円位からリメイクできると思いますが・・・。

行き着けのお直し屋さんの店頭に
着物からリフォームした服が飾ってあります。
ドレスにもなるし、洋服にもなりますよ。

また、実際にとあるパーティで着物から作り直したスーツをお召しになった女性を見かけました。
素敵でしたよ。

生地はシルクですから、高級な洋服になっていいですよ～。

昔恵比寿の外国人ハウスにいったら古い内掛けをいすにながす感じで掛けてて飾りに使ってました。
あと、ワンピースに直して着てる人たまに見かけます。

みみさん、お直し常連さん
ありがとうございます。
お二人とも、お洋服へのリフォームのお薦めですね。

なるほど～シルクですもんね。
かなり見栄えのするドレスorワンピに生まれ
変わりそうです！
‥が、朱赤～黒の暈しのお洋服は私にはかなり
派手な気がして、ちょっと勇気が要ります。
地味好みなので（仕立てる時は気に入って購入したのですが）
やはり、染め替えをしようかなぁと思っています。
出来れば、着物として長く着るのが一番かなぁと

皆さんの色々なご意見を参考に、改めて自分の振
袖を眺めて考えました。
皆さん本当に有難うございました。