「夫婦二人だけの生活」と比較するのだから、そりゃお金かかるという
感覚になりますよ。

レストランに行って自分がカツ丼７５０円頼む横で、小学生の娘がお子様
寿司定食８００円頼んでたら・・・

夫婦二人なら２千円で済むところも、あっという間に３千円、４千円です
からね。

人ひとり育てるのはやはりお金がかかります。
具体的な数字は自分でも把握できていませんが、特に大学に入れるとなると１００万単位ですからね。
トピ主さんの今のお考えでは、とりあえず最低限の教育してさえいればどうにかなるとの印象ですが、そうはいかないのが世の中です。
今から２０年後の経済はどうなっているのか分かりませんが、子どもにはできるだけいい教育の機会を与えたいというのが親心です。

私の住んでいるところも田舎です。田舎のほとんどの人は高校までは公立の学校だと思います。入学時にはお祝いをもらいましたし、高校まではさほど目に見えるお金がかかった気がしません。一般的な習い事、ピアノや習字程度には行きました。塾には行ってません。塾に行かなくても国立大学には入れます。
問題は大学です。うちは国立大と私立短大が２年間重なりました。
我が家は２年間は１年で最低４００万円が教育費に消えました。入学時には入学金、アパート契約などでお金が当然かかります。
田舎の通説として、２人を大学に入れるお金があったら家一軒建つと言われてます。あながち嘘ではないように思います。

子供に将来トピ主さんと同じレベルの生活をさせたいと考えた場合、トピ主さんの親がトピ主さんにかけたよりたぶんかかります。
子供自身の努力で十分と考えるならば、かかりません。
しかし、今の子供を見ていると勉強している層は確実に昔より勉強しています。
していない子は昔よりもっとしていません。
この２極化のため、自分で勉強するだけで上位層にいるのは難しくなってきているようには思います。
また、仕事の売り手市場になるのはある程度以上の学歴ではないでしょうか。
どんどん海外からの労働者が入ってきますから。

極端な例かもしれませんが、時々テレビで放映される「大家族」の番組ご存知ですか？
8人とか12人とか？とにかく子供が沢山の。

あれだけ子供がいたら大変そうだなと思いませんか？お母さんもお父さんも、えらいですよね。
兄弟の上の方の子は中学か高校を出た後家族のために働いたり。
塾に行ったり私立に通うわけでもなく普通に生活をするだけでお金がかかります。
人一人が成人するまで養うというのは大変なことです。

上記を例にすると一人が二人に増える程度では生活が大きく変わることはなさそうですが、経済的に考えて子供を生むことに躊躇してしまう人達は教育やそれ以外のことにお金がかかる(かける)人達なのだと思います。

都心の話しですが私立小へ6年間通わせるだけで軽く1000万を超えます。
500円のTシャツもありますが、3万円のワンピースもあります。
外食も旅行も習い事も義務ではないですが、色々な体験をさせたいと思う親がいます。

お金をかけずに育てられる人、子供にお金をかけたい人、色々です。
子供、お金、仕事、どれをどう天秤にかけるかは個人の価値観ですね。

身近にも、いくつもお稽古事を掛け持ちさせたり、住宅ローンかかえてるわりに中学受験させるとかで毎日塾通いとかの家庭がけっこうあります。
いい教育という耳障りのいい言葉の影には、親の見栄やらなんやら密かに隠れてると思います。
そういう人達と一緒になって『子育てにはお金がかかるから、政府、なんとかしろ！』と言っているとは思って欲しくない。

子供が大きな病気を抱えていない場合は、産み控えるほどお金はかからないと思います。

こんにちは。首都圏在住ですがお金かけたくない派です。ちょっとお邪魔します。

怒られそうですが　さんに同感です。
かかりすぎる　というより、ふんだんにかけたい言い訳なのかなと感じます。

地域に限らず贅沢な親が増えてると思いますよ。
本当に削れないのは食費と学校納入費です。
これ以外の出費は被服、習い事、塾、おもちゃゲーム等の遊ぶ物でしょうか。
これらは生活上絶対必要ではないですから、上限もその親しだいです。

つまり子供一人当たり一千万とか二千万とかいうアレでしょう？
別にウソだとは思いませんが、お金かかるのは子供だけじゃありません。

以前ざっと計算したのですが、ファミリーカー１０年乗って経費すべてひっくるめると大体一千万(個人差は大きいです。子供もですが)
２０年なら二千万。
子供ひとりが成人するのも大体２０年だから、ほぼ同じかな。

ただし、この計算は
・子供を持った場合の収入のマイナス(妻が仕事を辞めるとか)
・車を持たない場合発生する交通費
を考慮してないので、単純に比較できませんが。

●確かに「少子化で労働力不足」かも知れませんが、それは日本単体で見た場合で、
　地球規模で見ればすでに労働力は余っていますし、今後加速します。
　→安い労働力を「使う側」にまわらなければ中流以上にはなれません。

●20年後はさらにグローバル化が進んでいると思われますが、
　国際競争力もなく学費だけが飛び抜けて高い、この国の高等教育システムに、
　払った学費分だけの見返りがあるかどうかは疑問です。
　→東大を出ても「使う側」にまわれる保証はありません。

結論：いずれにしても貧しい側になるなら、金を使って学校に行かせるより、
　　　農業や家事、DIY仕事などのスキルを身につけさせて、
　　　少ない収入でもたくましく生きられるように育てるべき。

贅沢をするかどうかということもあると思いますが、大きな違いはやはり最終学歴をどこまで求めるかによると思います。
しかし、少子化で売り手市場にはなっても子供が少ない分、教育費に回すことを考えれば、これからは大卒は当たり前になるでしょう。

みちみちさんのおっしゃる通り、大学の学費は高いです。
特別贅沢や英才教育をしていなくても、一般的に大学まで行かせようと思えば、やはりお金はかかるものです。

マネーシュミレーションをしてみると、具体的に子供１人当たりどのくらいかかるのか分かりますよ。
ちなみに、うちは高校までオール公立で、大学は私立文系の自宅通いでシミュレーションしてみましたが、それでも子供２人分で家１軒が建つ額が出てきました。
２人同時に大学に通いだす時期が怖いです(笑）。

4歳2ヶ月の娘、9ヶ月の息子います。
今現在(特に上の娘)でもかかっています。

食費を抜いて、主に
・教育費(幼稚園月約3万、雑費で年5万くらい)
・お習い事3つ(月約2万、教材費など年約10万)
・被服費月計算で約3、4万
結構かかっています。下の子はまだ被服費くらいで助かりますが、あと1年もしたらお習い事から増えてくると思いますので、
数年もしたら、子供に月15万くらいは使うのではないでしょうか。

それに加えて、今後は塾代金、私立中または高校、大学に進学するための準備金などありますよね。それに娘だったら成人式の着物、車の免許代、結婚する際の準備金、結婚後の援助など考えたらキリがないですね。今の時代、「留学したい！」って言われるかもしれませんし。
もし、私たちの親などにその援助をしてもらったら、またそれも持参金として子供に持たせたいですし。本当にお金は要りますよ。