大学に入って、黒板を書き写す、ということがありえなくなってから、ノートをつくることは勉強にもよるかと思いますが、基本的にしません。
テキストにメモとしてどんどん書き込んでいくか、入りきらなければ付箋メモで貼り付けてしまいます。

教科書があって、ノートがあって、というのではなく、教科書を自分向きにカスタマイズしていって、教科書兼ノートみたいにしていきます。

きれいに書き写すだけの無駄な時間がはぶけます。
手で書いた方が頭に入ることは、いらない紙の裏にでも何度でも書きます。あとで使うことを前提としないので、書き捨てです。

要点なんて、きれいにノートにまとめなくてもいいと思います。
教科書にばっちり印でもつければいいと思います。

中学や高校でもないんだから、休んだ人にノート貸してあげるなんて状況もないのだし、ノートなくても勉強できると思います。

「あき」さんも書かれていますが、文章を書き写すと、無意識に手が覚えて、頭の中に入っていくそうですよ。写経なども、全く意味がなさそうで、実はとても有意義な作業だとか。きちんとノートをとれば、どんな勉強でも身につきやすいと思います。

といっても私も、解りやすくまとめて、なんてのは苦手。

私の場合は、「忘れたくない！」「ここ大事そう！」「この言葉はじめて見た！」というところを、ノートにどんどんメモしていきます。最重要ポイントと思えば、赤丸や波線で目立たせて。きちんとまとまってはいないけど、あとで読み直したときに意外と内容を思い出せます。（ただし、章や項目はきちんとつけます。）

ノートにとらずにテキストだけで覚えられる人って、すごいと思います。きっととても頭がいいんですね。凡人・３０ウン歳で記憶力に自信のない私は、何でもどんどんメモして頭に叩き込むようにしています。

あ、あと、書いてあることを他人に教える、または教えているつもりで文章にすることもお勧めです。これをやると、知識が定着します！

私はノート（正確にはルーズリーフ）に
一杯メモを取ります。

教科書は文章で書いてあって、あくまで著者の
構成の仕方です。

自分なりに再構成して理解したいので、
ノートは必須です。

ノートの取り方は、マインドマップの考え方を
取り入れると楽しいですよ。
　「人生に奇跡を起こすノート術
　―マインド・マップ放射思考」
　トニー ブザン (著)

市販ソフトもありますが、まずは手書きで
やってみるといいです。

では。

考えもまとまったように思います。私の場合ですが。

確か私の場合（遠い昔の記憶を引っ張り出しています）、教科書を読んでいると何もかも重要に思えてしまうのですが、一字一句に至るまで書き写すわけにもいかず、結果、何が大事か、何がポイントかを考える事に役立ちました。

単元の中、大項目をピックアップ、小項目をピックアップ、小項目の下は箇条書き、というパターンです。

私は、ノートを基に、誰かに内容を説明できるように口頭練習をしました。気恥ずかしいですが、部屋で独り言ってヤツです。集中して、ブツブツ。そうすると、よう覚えられました。

黒板を写すのでないなら、通信教育でよくできたテキストを使っているのに自分でノートを作るのは無駄では？

必要なところにどんどんハイライトしていき、問題を解く→テキストに戻って確認→問題を解く　　この繰り返しがもっとも効率がよいと思います。

ノートをとる目的は何ですか？？？高校までは板書を写すことになると思いますが、大学はテキストと先生の話を連結させることで理論を実証するようなノートになることが多いでしょう。講義をきいてノートを取ることには意味があると思います。でも通信教育のテキストはすでに完成品。それをなぜノートに作り直すのでしょう。時間の無駄だと思いますが。

ふと思いついたので、レスさせて頂きます。
最初から「きれい」に「まとめて」書こうとするから大変になってしまうのではないですか？違ってたらすみません。それでこんなのは？と思ったのは、

１）ノートの左側だけを使って勉強する。
２）左側に書いてある事を後で右側にまとめる。

という方法です。
左側が黒板。右側はノート。
＞分りやすいようにアレンジして書く･･･
事が出来るのであれば大丈夫かと思います。
いかがでしょうか？

トピ主さんは「要点をまとめるため」にノートを作りたいとおっしゃっていますが、それは、「後で見直すときに便利だから」ですか？それとも、「一度自分の言葉でまとめておきたい」からでしょうか？

後で見直すことに重点を置くのであれば、「他人に貸せるノート」を目指しても良いと思います。（私は時間の無駄だと思いますが）
一度自分の言葉で要点を整理したいだけなのであれば、ノートで無くルーズリーフに書き殴るだけで良いと思います。

というのも、通信教育のテキストそのものが「他人に貸せるノート」と同じくらい（場合によってはそれ以上）に分かり易いと思うからです。ノートのことは諦めるという選択肢はないのでしょうか？

内容を理解していないからでしょう。
何を書けばいいのかわからない。→ポイントがわからない、ということですから。

考えながら書く、のではなく、理解しようとしてテキストを読んで、「あ、これ忘れそう。メモっとこう。」と思うことがあればノートに書く。ということにしてみては？
自分だけがわかればよいですから、他の人と違っていてもいいのです。
どういう分野かわかりませんが、テキストを読んで、理解した、と思ったらテキストを閉じて内容を説明してみる、そしてつまった時に自分のノートだけを見て解決できれば、いいノートということになると思います。
ノートをまとめるのは「能力」ではないと思います。

私も仕事をするようになってノートをまとめたりするのが上手になりました。仕事ではノートのまとめ方について考える時間はないですが、上司に説明できないと仕事にならないので。