感電とは、判り易く言えば人体に電流が流れることです。
またごくまれな場合を除き、通常は「充電された部分」と「地面」の両方に同時に触れることにより感電します。
（充電部分から人体を通して地面に電流が流れるからです）

さて、雷と風呂と感電の関係ですが、結論から言えば「露天」等で直接雷にうたれない限り、まず感電しません。普通に風呂に入っている状態で充電された部分に触れませんよね？　「蛇口を触ると」というのは、たまたまマンションの屋上などに露出した水道管に落雷し、それによって　水道管、即ち同じに蛇口も充電⇒触って感電　というケースを想定しているのかもしれませんが、水道管自体、通常は「地面」と電気的に一体となっている（つまり地面と水道管の電気抵抗はほぼゼロ）ため電流はわざわざ電気抵抗の大きな人体を通らず地面に流れ、感電することはありません。

余程特殊な例を考えなければ問題ありませんよ。

えーと、外国の話ですが、３回も落雷被害にあった女性がいるそうです。

１回目は普通かな？で２回目が皿洗い中に水道水を通して感電、３度目は電話の受話器を通して感電したそうです。怖いですね。

頂いたご返答が両極端で、ちょっと悩んでしまいましたが、屋上に給水タンクなどのない、地面から直接水道がつながっている一戸建てならば安全と言うことでしょうか。
私の家は残念ながら屋上に給水タンクのあるタイプなのでやっぱり怖いです。
でも、遠くで鳴っているうちにサッと入浴を済ませてしまえば良いのだとわかり、ちょっと安心しています。

三回も被雷した、と言うことは雷に撃たれても絶対死んじゃうわけではないのですね。そういう意味でちょっと気が楽になりました。
ありがとうございました。

雷が鳴ってると「風呂に入るな、感電する」「サッシのそばに立つな、さわるな、感電する」「テレビをつけるな、コンセントを抜け」
・・テレビに関しては、カミナリガードをつけましたので、大丈夫だよ・・と。
でも、他の二つは、納得させる説明が出来なくて、風呂に関しては「死ぬの覚悟で入りますっ！」と入ります。

サッシに関しては、まあいいか・・と離れていますが、いちいち言われるのもイヤ・・。
でも、そういう話ってきいたことがないんですけど、どうなんでしょう。
近所に電柱の交換機だかなんだかがあって、その周辺は雷が落ちない・・というような説明を受けた事があるらしくて(うろおぼえなんですが・・)その時は、納得していたんですが、このごろまた言い始めました。

誰かほんとうのところをわかりやすく説明してくれないかなあ・・と私も思っています。

雷のとても多い県生まれです。

お風呂入ってるときに、近所に落ちたことあります。
ちょっと痺れたよ。

それに、停電することもあるからお風呂は入りたくありません。
遠くの雷なら平気だけどね。

全ての線を抜きますね。なんとなく。
それ以外はあまり気にしたことありません。

そんなことを気にしていては・・・ね。
それよりも、落雷に慌てて濡れた手でスイッチを触ったりしないことのほうが大事な気がします。

電話線やテレビのアンテナは、確かに雷の影響を受けることがあります。事前にわかっていれば抜いておくなどの対策も有効ですが、雷がなり始めてからは触ったときに運悪く雷の電流が来てしまったほうが怖いので、触らないことです。

電柱に交換機・・・ですか。公衆回線用の電話交換機はそんなに小型になっているとは思えないし、携帯やＰＨＳのアンテナか・・・もしかすると変圧器（トランス）でしょうかね。
アンテナであれば、アースが取ってあるのでたいてい大丈夫です。
変圧器の場合は・・・対策も施されているハズなので、停電程度で済むでしょう（変圧器がないと高圧から過程で使う電圧に下げられない）。運が悪くても発煙程度で済むのではないかと。