なぜすぐに人に聞こうとするのですか？このサイトに来るかわりに、債務返済で検索して調べればよいのに。そうやって自分でないひとつ解決しようとしない姿勢だからずるずる借金するのです。それほど切羽詰まっているのなら図書館に行って、手当たり次第に関連する本を読み調べてください。あるいは、電車によく貼ってある債務専門の法律事務所に問い合わせればよろしい。

　

法テラス（日本司法支援センター）
http://www.houterasu.or.jp/index.html

ここの「全国事務所の連絡先、住所」でお近くの法テラスを探して、電話してみてください。
相談に乗ってくれると思います。

　任意整理と自己破産とあって、任意整理は（弁護士とかに間にたってもらって）債務者に交渉して金利を軽減してもらったりして今より軽負担での返済をするもの、自己破産は悪く言えば裁判所に申し立てて法的に借金を踏み倒すこと。任意整理だと会社とか周りの人たちにあまり知られずにできるけど、自己破産だとそうはいきません。
　法的手段をとる前なら「大車輪」という裏技もあるんですけど（今は中車輪くらいだけど）。

　保証人を立てたりしてないなら、基本的に親族や奥様への請求はないと思います。
　
　３０分５２５０円の弁護士相談を利用するなどしてまずは弁護士に相談を

まず、司法書士と弁護士との違い。司法書士は基本的に代理権（トピ主さんの代わりに交渉する権限）はありません（今は簡裁の裁判だけ代理権がありますが、紛らわしいので割愛）。弁護士は、トピ主さんに代わり、全ての交渉まで行うことができます。最近は、債務整理の相談は低料金だったり１回目の相談は無料だったりしますので、弁護士も怖がらないでください。
次、債務整理には、裁判所を通さない「任意整理」と裁判所を通す「特定調停」「個人再生」「破産（同時廃止）」とあります。任意整理は、トピ主さんまたは弁護士が、債権者と一切の交渉を行って返済額を決めます。その他は、特定調停は簡裁で、債権者と調停委員とトピ主さんで返済額を決めます（でもずっと前、今話題のグレーゾーン金利に則しないで決めて、問題になったことがありました）。個人再生は地裁で、最短３年間で本来の債権額の１／３くらいの額を返していく手続（給料もらっている人はこれが良いかも）、破産も地裁で、免責のＯＫが出れば債務は全てゼロになります。家族が被るものは、連帯保証人になっていればトピ主さんに代わって支払わなければなりませんが、それ以外はありません。

まず、ご自分でお調べになって下さい。ネットで「債務整理」とか「借金の整理」で検索すれば山程情報が出てきます。
まずはご自分と似たタイプの体験談が載っているＨＰを読んでみてはいかがでしょう。
弁護士に依頼するか司法書士に依頼するかは人によって違います。弁護士は相談料、請負料金が司法書士よりも掛かるでしょう。
それでも債務金額が多い方は弁護士に頼むパターンが多いようです。
弁護士は依頼主の代わりに全て交渉してくれますし、債権者からの請求をストップさせられるからです。借入先が多かったり闇の場合は法律のエキスパートである弁護士の方が心強いですよね。
司法書士に頼むのなら簡裁代理認定を取っている方に頼むのが良いと思います。この資格をお持ちの司法書士は、弁護士と同じように請求をストップさせられます（私は司法書士にお世話になりました）。また、勿論債権者に正確な借入資料を請求したりも出来ます。
事務所によって依頼主に合う合わないがあります。弁護士事務所によっては依頼主を白い目で見る所もあります。支払報酬を分割に出来るか等も違います。自分で一刻も早く動かなければ借金は増えるばかりですよ。

さっさと弁護士に相談なりするべきです。

メリット・デメリットを気にされているようですが
「金融機関、消費者金融などの借金返済ができなくなりました」
の時点でそんなの気にしてるレベルではないと思いますけどね。

保証人とかで親戚や知り合いに迷惑をかけるケースでなければ
おそらく自己破産してゼロから再出発した方が良いでしょう。
なお、自己破産についてのデメリットはご自分でお調べください。
デメリットが気に入らないなんて場合もあるでしょうが我慢しなさい。
それだけのことをしてしまったのだから・・・。

みなさんが弁護士さんを勧めてらっしゃるので、
私は司法書士のほうを書いてみようかと思います。
金銭的には司法書士さんのほうが安いと思います。
でも報酬事務所によって違うと思いますので、
まず聞いてみることをお勧めします。
事務所によっては、手数料の分割に応じてくれるところもあります。

クレサラで検索してみるか、タウンページ見るか、
司法書士会に電話してみるなどがいいのでは。
ただ司法書士のメインは登記ですので、
事務所によってはクレサラ問題を手がけていないところもあります。
まあこれは弁護士も同じですが。