本人が変えようとしない限り無理です。
周りが疲れるだけです。
そういう人間なのだと諦めるのが得策でしょう。

母なんですが、一向にアルコールを絶つ気配がありません。
何か言おうものなら逆ギレするので、完全にお手上げです。

冷たいようですが、もうこのままいつ亡くなっても仕方が
ないというか。父も諦めモードです。
よそ様にご迷惑さえ掛けなければと思う自分も情けないです。

病気を治すのに必要なのは、病気を治す本人の意思と生命力とお金ですね。
もっとも、何が病気かというと、いわゆる体の疾病もありますが心の疾病というものもあります。おそらくは依存傾向または依存症ではないのでしょうか?

しかしながらお父様が断固拒否というのであれば、なかなか直すのは難しいようですね。本人がショックなことでもない限りはなかなか難しいようです。

方法があるとするのなら?
「私の結婚式にお父さんがいないと寂しい」とか「私の子供も見てくれないの?」とか「本当にだめになったら見舞いに行かない。勝手にして」など
情に訴えるようなことを言って訊かせるのも手でしょう。

母親が強い態度で説得すべきです。冷静になれないならば、手紙でも書くことです。

あなた（父親）が好き勝手して倒れるのは自由。
但し、今後も夫婦として少しでも長く添い遂げる改善努力が出来ないなら、
私（母親）にはあなたと一緒に暮らしている意味を失ってしまう。
あなたがこんなことで入院して、看病している姿を想像したくない。
だから、もう一度自分の体のことを真剣に考えて欲しい。

それでも、無理ならば母親と娘の貴方で、別居するなど少し突き放すことも考えましょう。

いつまでもタバコをやめない父に母が一言

自分のわがままでタバコをすっている人の老後の面倒を見る気はありません。定年までに止めないと離婚します。

母の内心はただただ心配だっただけです。
その後父はキッパリタバコをやめ全く吸わず、夫婦円満です。

アルコールのコントロールができない状態ではないでしょうか。ぜひ精神科へ受診してください。その際本人を受診させることはおそらく不可能でしょうから、お母さんとあなたで受診を予約するときその旨伝えれば受診できるはずです。

肝硬変まで行ってしまったら、今更アルコール依存症を治しても手遅れでしょう。

あとはできるだけ苦しまれずに…と祈るしかありません。

父が依存症でした。結局、４７歳で肝硬変で亡くなりました（同病なのに悪い話をしてしまってすみません）。
肝硬変の治療を進める中で、外科の先生から精神科の受診を勧められ、精神科も通院し始めました。名前は忘れましたが、お酒が飲みたくなくなる薬というのがあって、それを処方されていました。とはいえそんな薬、本人は飲みませんので（透明な液状の薬だったので）本人にわからないように毎朝味噌汁に混ぜていました。辛かったですね。その後精神科の先生から、集中して依存症を治すために、アルコール依存症の治療で有名な病院への入院を勧められました。本人も最初は入院治療に同意していたのですが、入院の当日になってどうしても行きたくないと言い張り、その病院へは行きませんでした。

結局父は、死ぬまで治りませんでした。
父は酒が切れると怒鳴ったり暴れたりしましたので、家族は本当につかれきっていました。飲酒運転こそありませんでしたが、ＤＶそのものでした。「もう飲まないで」と母や私が泣きながら訴えても、蹴飛ばされてしまいました。家のあちこちに、父が隠れて飲んだパック酒のごみがありました。見つけるたびに、切なかった。

トピ主さんのお父様はどの程度の症状なのでしょうか？肝硬変まで進んでいるということは、依存症の症状が出ているのかなぁと想像します。依存症の専門は精神科です。いろんな薬も専門機関も自助グループもありますが、やはり本人の自覚が大事です。とはいえ、依存症の人に自覚を求めるのは非常に困難です。
依存症の本などを見ればお分かりだと思いますが、依存症を克服する人もいらっしゃいます。ですからトピ主さんのお父様も希望がないわけではありません。でもそのためにはご本人にもご家族にも相当な覚悟が必要だと思います。
死ぬまで黙認するというのは、家族の精神的健康を考えればむしろ前向きな選択肢だと私は思います。でも、万一の場合にのこされた家族の生活をどうするか覚悟しておくことも大事だと思います。肝硬変にまでなっているのに飲み続けるということは、そういうことです。おわかりだと思いますが。

私が心配しているのは、トピ主さんやお母様などご家族の精神的健康です。お疲れではありませんか？父もそうでしたが、依存症の人は酒が切れるととんでもないことまでしますから。どうぞご無理をなさらぬよう、ご自愛ください。