信州のほうにとついで
今は帰ってきました。（苦笑）

地方と言っても気候などによっても
ずいぶん受けるイメージが違うと思います。
私の居たのは、長野市でした。
駅からは遠く、まだ畑など多く点在しました。
バスは利用者が少なく、一時間に一本でした。
みなさん車に乗るので、私のように自転車で
あちこちに移動するのを面白おかしそうに
見ていました。又、図書館で本を借りますと
「ご苦労様」と律儀そうに言われました。
近所づきあいは、ないがしろにできません。
自治会の仕組みも網の目のように、きちっと
しており、役員も有無を言わさず、回ってきます。
やらなかったり自治会に入らないと陰口を
言われます。
又、人の性質としては地元の方自信が
仰ったんですが、まず人に警戒して、そのひとが
どんな人だかわかってから仲良くなる、心を
開くそうでした。でもそのかわりいったん親しく
なると都会よりも親切、深くつきあえました。
それと物価は安かったです。空気も良かったです。
冠婚葬祭は、私の夫は本家、長男だったので何かと
いうと引っ張り出されました。そりゃあもう、細かい
しきたりがあるんだなと思ったものです。

正確には、東北の人と結婚したけど
東京に住んでました。
お互い仕事が東京だったので。

正月・盆には東北（地方都市）に帰りまして、
家族や親戚と親睦を深めるわけですが、
考え方が全く違うのでカルチャーショックでした。

東京の家でさまざまな思想が当たり前のように存在していたのに東北の実家ではほぼ一つの考え方しか無いのです。
男女差別にしても、政治にしても。

そういった話になると聞いているのもストレスなので
何かと理由つけて席を外しましたけど…文化が違いすぎでしたね。

トピ主さんが彼の家の考え方まで無条件に受け入れる覚悟があればうまくいくと思いますが、好き嫌いをハッキリ言う性格の人には辛い辛い毎日になると思います。

蛇足ながら私が離婚した理由は、東北の家に帰ってくるようにとプレッシャーをかけられ、ダンナが仕事も無いのに帰りたがったからです。

自分ではなく親友の話で恐縮ですが参考までに。

彼女は東京生まれの東京育ちでトピ主さんといっしょです。
当時つきあっていた彼は東北のとある街出身で（大きい都市ではない）やはり長男で結婚を機に実家に帰りたいとのことでした。
愛さえあればどこへ行っても平気と彼女は最初は思っていて、彼の両親に会いにはるばる東京から行きました。

しかし・・・・
東京の生活とはあまりにもかけはなれた田舎の生活に、ある程度覚悟してたとはいえ愕然としてしまいました。それも数年の転勤とかならまだしも、永住なわけですし。
「彼は好きだけどこんな田舎では生活していけない」との結論に達し、その彼とは別れました。

トピ主さんもまず、彼の故郷がどんなところなのか自分の目で見てみたほうがいいと思います。

その上でそこでも生活できるか、やめるか考えても遅くないのでは？

神奈川からとある県に旦那の転勤で行きました。
まぁ色々不便な事もありましたが
実家も結構田舎な所なので
すぐ慣れました。

ただ、公共の交通機関が無いところなので
車は一人一台が普通みたいです。
社宅だから地域の密着が無いので
アドバイスになるかどうか。。。。

東京生まれ東京育ちです。
東北地方の盆地に嫁いで海さんと同じく
今は戻ってきました(苦笑)

私のいたところはさくらんぼで有名な土地でしたが
山に囲まれ雲も低く正に「閉鎖的」な土地でした。

車の免許を持っていなかった私はスーパーにも
歩きや自転車で行きましたが道に歩いている人はいなく
車に乗っていないだけでかなりジロジロ見られました。

県庁所在地がある街に行くにも１時間～２時間に１本の
電車しかありませんし街に行った所で何もありません。

続きです。

そして町内会の集いも頻繁でしたし朝６時からの
隣組の掃除に参加しないと１回１０００円取られました。

畑や田んぼが多くカエルがたくさんいたり
アパートでしたが朝になると玄関前に前日の夜
階段の電球に集まってきた虫の死骸のカーペットでした。
虫嫌いの私はこれが耐えられませんでした。

近所付き合い、親戚付き合いも多く深く社交的でない私は
４ヶ月で鬱病になり戻ってきました。
だって心療内科のある病院すら歩いたり電車に乗っても無かったのですから。

東京で生まれ育った人には相当な覚悟がいるかと思います。
温泉、自然などは２，３日で飽きます。

頑張ってください。

私は産まれも育ちも東京で、23歳の時に地方に嫁ぎました。私が来た場所も（？）若い人は必ず「そこってどこにあるの？？（苦笑）」と言ってくるような所です。。。

初めの頃は「この人さえ居てくれたら田舎暮らしにも
慣れるわ☆」なんて思っていましたが、年月が経って
くると少々難しくなってくるものです。。

いえ、慣れるのは慣れるんです、田舎でも。
それどころが、田舎暮らしの良さに何度も心が癒され
たんです。
「人は温かいし、のんびりしてるし、いい所だな～」
って何度も何度も思ったんです。

でも、、なまじ東京で育ってしまった人間は、田舎
暮らしは所詮田舎暮らしなんです。。
なんだかとても失礼な書き方で地方におられる方に
本当に本当に申し訳ないのです。。

結婚は、私にとってかけがえのない家族を与えてくれた
素晴らしい物です。なので、今更家族を捨ててまでも
東京に帰りたいとは思いませんが、若かったあの時、
もっともっと、もっとよく、結婚という事を真剣に
考えても良かったんじゃないかな、と今、感慨深く思って
います。

後悔の無い、素敵な人生を歩んでくださいね。
失礼します。

地方から地方へ移りました。とりあえず、県名とかもう少し特徴を書いてもらえた方がアドバイスのしようもありますが。

私は東北地方の中堅都市から東海地方の田舎へ嫁ぎました。
車がないと何も出来ないのですが、私は車の運転するとすごく疲れる人なのできついですが、毎日片道４０分の道のりを仕事へ通っています。

あと、祭りに対する感覚がまるで違っていて、５万円ほどする祭りの衣装を買わされたり、祭りのための積立金が毎月何万、というところもあります。自治会費も５０００円とか。

共同水利に毎月１万とか、下水処理に（上水とは別に）年間６万とかいうのもあります。

地方に行くなら、私だったら働くことをすすめます。その方が友達も出来やすいですし、立場がはっきりすれば、変なやっかみも少なくなる、というかそういう人たちとは付き合わなくてすみます。
これはホントに地域によるかも知れませんが。

３年程前に埼玉から長崎に結婚して移住。
首都圏を離れて思うのは「色んな面で選択肢が少ないなあ・・」という事です。
生活出来ない事はないけれども、商品の品揃えがやはり少なかったり、文化的なイベントの数があまり多くなかったり、価値観等においても保守的な傾向が強い気がして（私の居る地域が特にそうなのかも？）。特に東京は色んな人がいるのでそこそこ変わり者でも暮らしていき易いですが、地方だとやはり浮くんですよね。
地域にもよりますが、車は運転できるに越したことはないかも。電車・バス等は本数が少ないかと思いますので。
最後にいい面も。やはり食べ物（特に海産物）が美味しいところですかね～。

色々不安もおありでしょうが、旦那様との生活がうまくいっていればなんとかは乗り越えられる問題かと思います。お幸せに！

実は海さんがいらっしゃた長野市よりもはるかに田舎だと思いますが、私の彼も信州が実家なので、海さんのご意見大変参考になりました。

義両親も周りの親戚も全て地元の人達で、今は東京から来た「お客様」として扱ってもらっていますが、どこに嫁ぐにしても「郷に入ては郷に従え」なのですね！
実質的には不便な生活にはなると思いますが、自分なりにその土地の良さを見つけて、環境に慣れて行ければよいなぁと思います。

しかし「蜂の子」だけは食べれませんが。