体力が無い、体力が落ちた、って人は多いと思います。私も何か対策があれば聞きたいです。

２０代後半くらいからしょっちゅう風邪をひくようになり、一度、エアロバイクを週に１～２回、各４０～６０分程度やるようにしたことがありました。２年ほどやってたと思いますが、その期間は全く風邪もひかず、かなり効果があったと思っています。体力もさることながら、呼吸器系の鍛錬に良かったんではないかと思っています。

最近は忙しく、週に１～２回、体重維持のために軽い筋トレをしているくらいです。何もしていないときよりはましですが、やはり風邪をひきやすく、困っています。元気なときと比べて気づいたのが、便通の違いです。そこで、太るからと思ってやめていた牛乳を最近は再開して、様子を見ています。

胃腸の調子は体力維持に重要なようですよ。たくさん食べられればよいかというとそうでもないようで、オーダーメード医療を試した知り合いは、元々胃腸が丈夫でないのに無理に食べていたため体に無理がかかっていたそうで、太ってもないのに食事制限をさせられ激痩せしていましたが、逆にめちゃくちゃ元気になっていました。

重いものを持ち上げる筋力などの瞬発力のいるものと、長時間歩いたりする持久力のいるものがあります。

ご主人は、筋トレを主にされているようですが、それだと逆に疲れやすい身体になりますよ。
筋肉はそれ自体がエネルギーを必要としますので、単に筋肉をつけてもそこにエネルギーを運ぶ部分が鍛えられていないと、筋肉が負担になってしまいます。

で、筋肉にスムーズにエネルギーを運ぶためには、毛細血管を発達させたり、心肺機能を高める必要があります。
つまり、ジョギングなどの有酸素運動です。

「水泳やウォーキング、ジョギングはダイエットのイメージがあるために「やりたくない」」というのは、ご主人が見た目を気にしていて、バランスの取れた健康というものを理解してないからです。

スポーツ選手で走らない人（有酸素運動をしない人）がいますか？

ということで、筋トレと持久力をつけるトレーニングの両方をバランスよく行ってください。

まあ、筋トレしたいのはわかるんですよ。一つ一つは時間も短いし、やっててがんばってというのがわかりやすいですから。

貴女もご主人も「体力」に関して正確に把握していらっしゃらない様子にお見受けしましたので、せっかくジムにいらしているならトレーナーなり専門家に相談されたらいかがでしょう。
筋トレは筋肉が増える肯定でエネルギーが必要ですから、体重にばかり目がいっていれば体内では栄養不良になっている場合があります。
でも週2回なら全身をトレーニングする、サークル・トレー二ングでしょうか。ボディビルのように筋肉を分けて各所をトレーニングするのでなければ、栄養不良になる程筋肉が付く運動量ではないと思います。
持久力は心拍数を短時間で上げる等自分の限界を超える有酸素運動を単発的に繰り返す事で段々付いてきます。ランニングマシンでの全速力の短距離走や、それ用のサイクリング型のマシンがありますが、こちらも素人考えは危ないので止め、どういうプログラムを組むか相談しましょう。
イメージもいいですが、正しい知識を付ければ、必要な運動をする事への抵抗感はなくなります。
運動だけでなく、見合った食事内容も必要です。
いずれにせよ、ご主人が興味を持つ運動のやり方を探さないと続きません。

　確かに持久系のトレーニングが必要に思います。

　そこで、スポーツクラブに行かれているんであればスタジオレッスンに参加されるのもいいかと思います。
　それはエアロビクス。
　見た目以上にハードなレッスンもあります。
　また、動きなどを理解し覚えることも少しあるので頭の体操にもなりますよ。

　ただ、男はあの中には入りづらいんですよね・・・。
　これがエアロへの大きな関門ですね、男にとって。

　でも思い切って簡単なエアロから出られてはいかがでしょうか。
　まずもって自分の思い通りに動かない身体にショックを受けると思います・・・。

　私もジョグはあまり好きではないんですが、エアロはノリノリのユーロビートにのせて身体動かすので１時間が短く感じますし、強度も動き方次第で大きく変わります。
　筋肉的な負荷はマシン系に比べれば少ないですが、有酸素運動による呼吸器、循環器系へのいい刺激になることでしょう。

水泳を始めたそうで、体質改善への第一歩と思います。

ただ、気をつけないといけないのは、持久力をつけるためには、できるだけ長時間運動を続ける必要があります。高い強度よりも時間が大切です。

泳ぎになれていないと、片道行っては休み、戻ってきては休みという泳ぎになりがちです。
ジムに通っているならば水泳教室もあるはずなので、一度受けてみてはどうでしょう。
手の抜き方、息の吸い方、バタ足のタイミングといったものをちょっとアドバイスしてもらうだけで全然違いますよ。
楽に、早く、長い距離を泳げるようになって、ああ、水泳も楽しいものだなーと思えるようになります。

頑張ってくださいね！