あなたが本当にスワロフスキーを好きならば、もう少しスワロフスキーについて知識を深めたいと興味を持ち、商品を扱う会社のヒストリー等をを調べれば、あたなの質問に、どうして答えがないのか分ると思います。

ニコンのレンズが素晴らしいから、自分で教室に通って作ってみたい、どこかいいスクールこ知りませんか？てなかんじなんですよ。

普通のガラス細工なら、ガラス工芸のお店で体験させてもらえると思いますが、まったく別のものですね。

あのパーツとパーツを張り合わせている完全に透明な接着剤は完全に社外秘、研磨の技術は職人以外には知らされず、たとえ社員でさえ現場は見せてもらえないというくらいです。

クリスタルの置物は世の中にたくさんありますが、あれは特別中の特別、憧れたからといってどうにもならないものです。

あれほどのレベルでなくてもクリスタルガラスを扱ってみたい、というのだとしても、クルスタルはガラスを作る炉や研磨装置自体が大変大規模で高価、専門的なものだそうで、趣味のレベルで教室を開いたりできるようなものではないんじゃないかと思います。

インターネットで
宝石　研磨　講習
で検索してみてください
例えば
赤坂宝石彫金学院 とかありますね。スワロではなく宝飾の置物を作る講習をしています。
スワロの研磨だけなら宝石技術とあまり変わりありません。
むしろ鉛ガラスあるいはそれに類するものなので柔らかい部類にはいるかと思います。
接着は何か工夫が必要だと思うのですが、物を見て思ったのですがひょっとしたら接着面の角度とかその辺がミソになってる気がします。
※材質そのものが違うのであれば無理ですね、手も足も出ません。

バカラのようなの研磨であれば、おそらく個人では手が出ない機械を使ってるので無理でしょうけれども。

ガラスの仕事をしています（カットではありませんが）。

「カットグラス」のお教室にダメもとで尋ねてみるのは如何でしょうか？
あいにく、置物を作っているところは知りませんが、切子などの素地はクリスタルガラスが多いです。鉛を多く含むためやわらかくて削りやすく、カットした後の光の反射が普通のガラスより美しいんですよ。クリスタルを溶かしている吹きガラス工房と提携していて、欲しい素地を注文しやすいカット工房もあります。
相談してみて基礎を習えば、そのお教室の設備を使って、ご自分で置物作りも試してみることも出来るのでは？と思います。

ただ、スワロフスキーのガラスの鉛含有率はハンパじゃありませんので、一般的なクリスタルガラスで試してみても、あそこまではキラキラしないと思います。
それと、面を削る普通のカット（切子）でもかなり難しいですから、立体を出すクリスタル細工となると相当年数の練習が必要なのではないかな、と思います。

ガラス、綺麗ですよね。自分の手で作ってみたい！と思われる気持ちもすごーく分かります。
がんばってくださいね。