亭主関白・・・根本には「相手に対する愛」がある。男女の役割分担について昔風ではあるが、たった一つ『相手を蔑んでいない』ので、たとえ女性が家庭に入っていようとそれに『感謝』している。
考え方とすると、「君が僕のために○○してくれるから僕は頑張って××できる」が基本。

モラハラ・・・根本に「自分に対する愛」しかない。男女の役割分担については「男は女に対して何をしてもいいし、女は尽くすべき」としか思っていない。
考え方としては「オレはてめーのために○○してやったんだからてめーはオレに××するべき」が基本。

（注：男女が逆になる場合もあります）

ちなみに・・・
＞クッションを投げつけたり、物に当たるのは普通
↑はＤＶの範疇です（モラハラもＤＶの一種ですが）。
ただ・・・ＤＶ・モラハラにも相性があります。きちんと専門サイトで調べてください。最後に、「話し合いができない」のは夫婦において致命的な欠陥です（だんまりするのも悪いし、だからといってモノに当たるのも悪い）。トピ主さんも、だんまりするのではなくて「辛い」「悲しい」とちゃんと言いましょう。

　わたしもけんかのときは相手のプライドを刺激するような言い方をします（狙ってです）。「役たたず！！！」とか。それでも夫は自分が悪いと思えばごめんと言ってくれます。トピ主さんのご主人はモラハラ？そのうちＤＶにまで発展しないといいのですが・・・
　わたしは逆に男性を無意味に立てるのは長い目でみるとよくないと思っています。自分が間違ってないと思うなら（言い方は大切ですけど）ちゃんと主張すべきだと思うし、そうでないと対等な夫婦関係じゃないと思う。

＞男性の自尊心を傷つけることを平気で言う
＞だんまりになって言い返さない

相手の自尊心を傷つけるようなことを平気で言う。
それで相手が怒ったらだんまり（無視）する。
多分、同じようなことを繰り返しいるんだと思いますが、
これも度が過ぎれば立派なモラハラですよ。


＞仕事熱心・子どもの相手をよくしてくれる・私がすることにあまり口出しをせず自由にやらせてくれる…などなど、甲斐性のある主人

そういうご主人の自尊心を傷つけるって、何を言うんでしょう？？
自尊心を傷つけられて怒るのは当然だと思います。
傷つけるようなことを言わなかったら

＞乱暴な下卑た言葉で私を徹底的に貶めようとする
＞クッションを投げつけたり、物に当たる

こういうことも起こらないのでは？

＞そのうち手も出るのではとおびえています。

相手が怒るキッカケを自分で作って勝手に怯えてるんでは？
まずは相手を傷つけるようなことは言わないことですね。

私の知人夫妻にもの凄く亭主関白なご夫妻がいます。普段の生活は全てご主人が主導権を握り、家の中の事や奥様の態度、子供さんの事など全てに目を光らせ、奥様がご主人の考える行動にそぐわないと小言も言います。

これだけ読むと暴君orモラハラと言う感じも受けますが、ご夫妻を知る人はご主人を亭主関白だとは言えど、モラハラとは言いません。何故なら奥様を愛しておられるのが同時に伝わるからです。

確かに小言も口数も多いご主人ですが、奥様の性格的な事や容姿、ご実家や交友関係などを貶すような事は一言も言いません。奥様が外出なさる時は、ご自分の予定を取り辞めて奥様の都合に合わせますし、何かで奥様が協力を求める時は、求める前に手を差し伸べているご主人です。誕生日等ではきちんと日頃のお礼の言葉と贈り物を欠かしませんし、奥様が風邪でもひこうものなら、途端に看護師に変身です。家庭内の中心は奥様だとお子さんにも話しておられるようですし、奥様に手を上げる事は絶対ありません。

勿論、外からは分らない部分もあるでしょうが、離縁されずにおられると言う事は、奥様にもご主人の気持ちが伝わっているからだと思います。

難しいことは分からないけど、モラハラでは無い気がしますね。
モラハラって、良くも悪くも「こうあるべき」を威圧的に追い詰め、相手の身心を壊してしまうことでしょう？
普段は自由にさせてくれているのだったら、モラハラではない気がします。

明確に区別を、という質問ですが、家庭内でいちいち分析してケースに分類するのもどうかと思います。
おそらくいろんなレスがつくことでしょうが、
人間は複雑なものです。
私の印象では、
タチの悪い怒り方をするご主人だなという感じです。

けれどトピ主さんの「人の自尊心を平気で傷つける」これはひどいですね。
ご主人も傷つくのです。
人を傷つけておきながら、その相手を「亭主関白か、モラハラか、、、」って尋ねるなんて、それも理解不能です。

トピ主さんも、自分は結婚に向かないと開き直らず、変わる努力をすれば、
ご主人も良い風に変わる可能性が多いにあるご夫婦だと思います。
トピ主さんが努力をしてもご主人が変わらないのであれば、離婚しましょう。

亭主関白とは、一言で申せば「頑固親父」でしょうか。つまり自分の言う通りにやれ！、という夫のことですね。そのマイルールが良いか悪いかは別にして、夫は夫なりの道理＆一家言を持った上での関白であるため、その時々によって意見が変わったり立ち位置がブレたりしない潔さがあるように思います。

その意味では亭主関白は一つの理念・信念を持って動いてるわけで、そこがモラハラとの最大の違いでありましょう。自分の意見を強引に通そうとするかもしれなけれど、そのために妻や相手を貶めることを言ったり、腕力・暴力で従わせたり、逆切れしたりはしないだろうと思うのです。亭主関白の言い分が屁理屈だとしても「筋が一本通ってる」んですね。

モラハラはそうではない。理不尽で不合理で暴力的。亭主関白とは根本的に違います。モラハラは最低です。

もちろん、亭主関白の「理屈や道理」が良いか悪いかは別の話ですけどネ。

うちは亭主関白だと思います。家庭内の決め事はだいたい亭主が指揮をとって進めていき、女房は日常の80パーセントの場面で「おとうさんのいいように」と亭主を立て亭主の意見に従いますが、ここぞという重大判断が必要なとき亭主は必ず女房に相談し、女房がダメといえばダメ、よしといえばよし。我が家では旦那が「首相」であり女房が「皇后陛下」であるという考え方です。モラハラと全然違うのは、亭主が「わしがボスじゃ」とえばってはいても、女房子供を貶めるような発言はけしてしない、ということでしょうか。

当方男性です。

亭主関白というのはもっと鷹揚な態度をとると思うのですが。

> 乱暴な下卑た言葉で私を徹底的に貶めよう
> 可愛げがないとますます言い方が激しく
> クッションを投げつけたり、物に当たるのは普通

これでは関白とは言えませんね。

ただ、これらのことでモラハラだというならば、女性側から行っているモラハラも非常に多いのではないかと思うしだいです。

自分のイライラを処理しきれずに相手にぶつける、価値観を押し付ける、相手の存在理由を否定する。

モラハラ気質はそれを引き出す相手との相性というものもあると思うのですがトピ主さんとご主人との間では「だんまりになって言い返さない」のがポイントのような気がします。

女性に可愛げとか愛嬌を求めるのって、そういうのが媚びているようで嫌いな女性にとってはセクハラですよね。
そして、そんなことで腹の虫が治まらないなんて、ご主人もお子様な面を持ち合わせているのですね。
浮気とかでなく、一度友達の夫婦に協力してもらって、友達のご主人に「○○さん（あなたのこと）は男に媚無くて、女性としての可愛げが無いところが素敵だなぁ。なんていうか、凛としているところが淑女っていうか、高貴っていうか、いいねぇ。羨ましいよ。」みたいな、ご主人にインパクトを与えるのようなセリフを言ってもらってはどうでしょう。
他人が良いと思えば、自分だって良く思えるのでは・・・作戦です。

を検索してもらったらわかりますが、モラハラの人は人間の力関係に敏感で弱者をターゲットとし、徹底的に食い物にします。

大きな特徴は、
・話し合いが全く出来ない。自分の意見を間違っているとは考えず、押し通すことしか考えない
話し合おうとしたら「お前が○○だからだ」と人のせいにする。
普通の人間は人に指摘されれば「そうかもしれない」と考えますがモラハラの人はそこを巧妙についてきます
・一時が万事人のせい。先ほども書きましたがモラハラに反省という言葉はありません
・ターゲットの人格を全否定して支配下に置こうとする
「お前は駄目な人間」「生きてる価値がない」など人格を否定し相手の精神をボロボロに引き裂いて支配下に置こうとします
・愛してるのは自分だけ。子供に優しい場合もありますが自分の分身だからというだけです。

など他にもありますが、自分以外の相手の人格を認めることが出来ずコミュニケーションが成立しない人はモラハラの可能性があります。
モラハラ加害者のサイトを見て思いあたることが多かったり自分とオーバーラップして辛ければ自分も被害者の可能性が高いです。