私は昔っからイジられキャラです。
でもイジってくる人も２パターンあって、
本当に仲良くしてくれて、可愛がってくれてるイジられ方と
実は見下されているイジられ方とあるのに気付きました。
前者の方には愛想良く返しちゃいますが、
後者にはなるべく関わらないように適当に返します。
（そしてあわよくば疎遠を狙っています）
でも、疲れている時はなかなか愛想良く出来ないですよ。
そういう時はきっと顔に出ているはずです。
相手がそれを察してくれる人だったら
傷つけるイジられ方なんてしてこないと思います。
私はそういう人こそ長く付き合っていきたい相手だと思っています。

多分イジられキャラで疲れちゃうのは、
イジられた時に気の利いた返し方をしなきゃ、
というプレッシャーからだと思います。
疲れていて気の利いた返しが出来ないのも別にいいと思います。
もっと気を遣わずにいい意味で自分本位でいきませんか？
気を遣って相手の顔色伺いながらの人付き合いには
いずれ限界がきてしまうと思いますよ。

５５歳の女性です。現在は海外に住んでおりますが、日本に住んでいた頃私の周辺にもそんな人間関係があったなぁと思い出しました。嫌な記憶です。今は「イジられキャラ」何て言葉があるんですね。私も「イジられキャラ」でした。

誰だって、生活の中でひとつのパターンを演じ続けることは出来ません。気分のいい時もあれば、浮かない時も。その時々で感情を表現するのが自然です。

ちょっと考えてみてください。これも立派な苛めですよ。
グループの中のひとりを無視するのと同じ精神構造です。あなたがその役割をやらないでいたら、きっとイジりキャラの人は「なぜいつもどおりやらないの？」と憤慨するんでしょうね。
でも、これはどこかで終止符を打たないと、あなた自身ストレスでいっぱいになってしまいますよ。精神的ストレスから鬱になったり、精神疾患が起こることも予測できます。

あなたは「からかい」に対して笑って返していると思いますが、あなたの心の中はきっと泣いています。あるいは怒っているんですよ。ご自分の心の中の言葉に耳を傾けてください。

私は夫の転勤地であるこの場所で、大勢のバイトさんに囲まれて働いているのですが、最初泣きながら帰ってました。
天然、変わってる、おかしい・・・自分は本当にバカなんだろうか・・・と、どうやったら普通に接してもらえるんだろうかと悩みました。
自分がどうしたら良いのか分からなくて、泣きながら帰りました。
言ってくるのは一人、二人じゃないし。。。

もうすぐ一年、「あなたを見るとかまわないと気がすまない、素通りできない」を良い方に取るように心がけつつ、とにかく笑顔でいることだけ心がけています。心根は良い人達ばかりなのが分かったので、今は笑っていられるのかもしれません。

時にとても疲れますが、その疲れに慣れてきた（気がする）今日この頃です。

地域性もあるのかもしれない・・・転勤する事４回目、そう思ったりもしています。（本当に私が変わってるのかもしれませんが・・・）

現在の部署に異動してから、
特定の人にだけイジられ続けています。
オチャラケて返そうとか特に意識したことはなく、
いつも普通に返答していたつもりなのですが、
どうも私の返答がその人のツボにはまったらしく、
日々イジリはエスカレートしていっています。
（最近は他部署の人に私をイジられキャラとして紹介してました）

前の部署ではそういうこともなく、
突然イジられキャラということになってしまい、
かなり戸惑っています。
本人に「私はイジられたくないし、普通に接してほしい」
と告げたこともあるのですが、
「イジられて喜んでるようにしか見えない」
「いいポジションじゃん」
と言われてしまいました。

同じ部署の他の人は
私達のことを見て「仲がいいね」と思っているようです。
（私は女、その人は男です）
その人は他の人には普通に接しています。

イジられるのをやめるには、無視しかないのか？？
と思ってしまったりするのですが、
仕事上それはできませんし、
大人気ない態度をとるのもどうかと思うので、
どうしてよいか困っています。

高校生の一時期、今から思うとイジられキャラでした。

グループの１人が、わたしを落として笑いを取る感じでした。
最初は、場の雰囲気を壊さないように笑ってやり過ごしたり、軽く返していました。その人は、悪気はないのだとは思うけど、わたしは辛かったです。

ある日、わたしが体調が悪いのを知ってたのに同じようにイジられ、笑う気力も言い返す気力もなく無言で過ごしたら、「感じ悪い」と言われました。
さすがに、周りが「りんこは体調悪いんだよ」と言ってくれましたが、本人は「ふーん」って感じでした。

わたしは、これをきっかけに距離を取って、心の平穏が訪れました。

それ以降、同じような場面になっても無言か一言だけ言い返します。
そうなると、大抵の人は嫌なんだなと感じてくれて２度と言いませんね。

相手が疲れるぐらいにイジる人は、『イジメ』です。
嫌なら、軽く「えー。ひどーい。」と言い返したら、気付く人は止めてくれると思います。それでも気付かなかったら「傷つくから止めてください。」と強く言うかな。
自分が疲れて笑いを取ってまでして、頑張るものではないです。

「りはめより100倍恐ろしい 」木堂椎

という小説があります。「いじ『り』」は「いじ『め』」より恐ろしい，というお話です。
中学でいじられキャラだった主人公が，高校入学を機に，いじられキャラを脱すべく，
別の友人をいじられキャラに仕立て上げ，自分に矛先が向かないように必至でもがく，という内容です。

軽いタッチで面白おかしく書いてありますが，
これを読んで，いじりってかなり怖い・・・と思いました。