私は９ヶ月半ばまで、通勤ラッシュで有名な
沿線を利用して通勤していました。

私の場合は、３０代の男性が一番席を譲って
くれました。
多分、奥さんが妊娠したことのある方で、
状況をわかっているのかな、なんて思ってました。

ほとんどなかったのが若い女性。
特に７ヶ月くらいまでは一度もありませんでした。
多分、妊婦？それともただお腹の出てる人？と
迷って声をかけにくいのかと思いました。

でも、全体的に身なりがきちんとしている人
（高価という意味ではなく）、穏やかな顔つきの
方が席をゆずってくださいました。感謝です。

最初は年上の女性の方が多かったです（反対ですね）

反対に私より若い女の方は一人か二人くらいで、
お腹がものすごく目立つようになってからは
男の人に譲ってもらうことが多かったです。

優しい人が多いんだな～と涙ぐみそうになりました。

優先席近くに立つと「譲れ～」と言っているみたい
だと思って、優先席には近寄らなかったんですが、
小町を読むと、「妊婦は優先席の方にいってくれ」と
言う方が多いので、それも勉強になりました。

色んな人がいます。

私も長男を出産する一ヶ月前まで、通勤していました
その間、幸運にもしばしば、色々な方に席を譲って
いただきましたが、一番、印象に残っているのは…

電車に乗ると、茶髪で黒いスーツを着た、若いホスト風の
お兄さんがちょうど目に入り、ちょっと怖かった(笑)ので
その人に背をむけるように、てすりにつかまり、立っていると
その人が、身を乗り出して
『ねえ、座る？』
と言い、自分が座っていた席を指さしていました

私は、その彼が声をかけてくれた事にびっくりしましたが
嬉しく、しかしすぐ下車する予定でしたので
『もうすぐ降りるから大丈夫です、どうもありがとう(満面の笑み)』
と答えました

私は、彼の、初対面とは思えない、馴れ馴れしい言葉使い
の中にも、温かい優しさを感じ、また、見かけで人を判断
してしまった自分を恥じました

妊娠中は、「席を譲って欲しい」と強くは思いませんでしたが
このように、優しい方に出逢った日は、一日中、心が温かく感じ
とっても嬉しく、いつも夫に「今日はいい事あったよ～」と
報告していたものです

譲ってくれたのは
女性
・４０前ぐらいのテニス好きそうな格好のおばさん
・本当に上品な着物を着たおばあさん
男性
・ボタンダウン＋チノパン姿で会社に行ってるらしい
　40前ぐらいの会社員（ぽいひと）
・彼女を連れた高校生

逆に居眠りをはじめる人に多かったのは
女性
・若いOL
・豹柄とか着て紙袋をもったおばさん
男性
・ネクタイ・スーツ姿のサラリーマン
　（ゆずってくれないのはそれでいいとして、
　　妊婦のお腹めがけてかばんをぶつけてくる）

でした～。
貧血でふらふらしてるときとか声かけてくれた人、
神様に見えました・・・。

若い女性に譲ってもらったことはなかったです。
一番すごかったのは，前に立った瞬間に手にしていた週刊誌をバッグにしまい，終点まで目を閉じて寝ていた（？）女性でした。あまりの素早さ＆露骨さにビックリしました。
ごめんね，貴重な読書タイムを邪魔しちゃって…。

それはそうと，譲ってもらった人で一番感動したのは遊び人風の５０代前半の男性。
私を見るなり，すっと立ち上がり,私の肩をぽんっと一つ叩いて車両を移動していかれました。
移動しても，座れるところはないだろうに…。
ありがたさに，後ろ姿に頭を下げました。

私は妊婦ではないのですが、全体的に中年男性と言うのは電車以外でも、
・席を譲る
・場所を代わる
・順番を譲る
といった事ができない（やらない）方が多いです。
誰かに注意されないとできないのでしょう。
『指示待ちくん』が多いんでしょうね。

私は現在第２子妊娠中で上の子は２歳になります。同じような経験が現在も、子連れで外出中した際にも感じる事があります。ベビーカーで買い物に出かけた時自動ドアでない場所でドアを開けて下さるのは３０代位までの若い男性が圧倒的に多いです。エレベーターの乗り降りもボタンを押し待って下さるのはやはり若い男性が多いですね。以前何かの本で読みましたが、若い男性の方が子連れ母や妊婦に気を使って下さり、若い女性は彼氏が一緒にいれば「子供好き」「優しさ」をアピールする為に配慮するらしいです。おば様年代になると「妊娠なんて病気じゃないのよ！」「子連れで苦労するのは私達もやってきたんだから甘えるな！」くらいの厳しさを感じる時があるような気がします。お互いに思いやりと遠慮が必要なんでしょうね。

ついこの間、朝の通勤ラッシュに妊婦さん＆旦那さんが仲良く通勤していまた。
お二人は私と同じ駅からの乗車だったのですが、その駅は前駅で満員状態ですので確実に座れません。

でも、ちょうど乗車した車両のドアが優先席の横でした。だから私は安心して見ていたのですが、妊婦さんが前に立っているのに、誰一人席を譲ろうとしていないのです！
旦那さんも優先席に座っている方には声をかけてませんでした。
もし、私が妊娠していても自分から譲って下さいとは言えません・・・。なので、せめて一緒にいる旦那さんが「すいません座らせて上げて下さい。」って一声かけて欲しかったです。

きっと奥さんは旦那さんの事「頼りないなー」って思っていたんじゃないのかな？と今更思っています。

私も８ヶ月まで働いていたので、通勤電車ではいろんな方に席を譲っていただきました。
（ちなみに福岡市の地下鉄でした）
とても申し訳なくて、なるだけ席の前には立たないようにしてはいたのですが、皆さん親切で。
ありがたい気持ちでいっぱいでした。

譲ってくださった方々は、男性会社員（３０代、４０代）、若い女性会社員、男子高校生など。
譲ってもらいたいとは思わなかったけど、立って下さらなかったのは、やはり年配の方でした。

松葉杖をついていた時、電車などで席を譲って下さったのは、１００％女性でした。
男性の友人にその話をした所、
「カッコつけて・・・と周りの人に思われたくないからだ」
って言ってました。