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    へーちゃん
    話題
    「ももたろう」を読み聞かせていて、ふと疑問を感じました。

    1.おじいさんとおばあさん

    2.もも

    3.おにたいじ

    4.きびだんご

    5.いぬ・さる・きじ 

    1~5には、それぞれ何か意図するものがあるのでしょうか?

    昔話には、生きていくための教訓などが比喩されて出てくることが多いと聞きます。
    ヨーロッパのお話には「森」がよく出てくる、ということを以前聞きました。何でも「森」は人生そのものを表し、登場人物は森に迷って、いろんな問題に直面することで成長を遂げる、という意味があるそうです。

    余りに身近な日本の昔話にも、何か意味深いものが隠されているような気がしてなりません。

    みなさんのお知恵を拝借できないでしょうか?

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    桃までなら聞いたことある

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    桃園
    桃から突然桃太郎が生まれたわけじゃなく、桃の回春効果によって、食べて若返ったおじいさんとおばあさんがメイクラブの結果、生まれたのが桃太郎だそうです。
    そんなこと子供に言いにくいので、桃から突然子供が出てきた話になったそうです。
    横ですが、桃の節句も、女の子に将来、良いパートナーが現れて、豊かなセックスライフを送り、子宝が授かるようにという願いからはじまったもののようですよ。

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    実在の人物がモデル

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    さやか
     桃太郎は、今から1700年くらい前に実在した人物(神話では吉備津彦といわれる)がモデルと言われます。

     吉備津彦は現在の岡山県、当時の吉備の国の有力者と見られます。(きびだんご)
     犬、猿、雉については、吉備津彦に従った者の名前や職業から取っているとか。また、陰陽五行に基づいたとも言われます。

     桃は、イザナミ・イザナギの神話にもあるように、魔を払うものと考えられたようです。また、植物から生まれた子は不思議な力を宿すと考えられたようです。

     鬼退治ですが、古事記や日本書紀には、大和政権の統一の過程で従わないものを武力で制したようすがえがかれています。おそらく吉備地方でどうしても従わなかったものを武力で制圧した物語ではないかと。

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    岡山県の話だからかな

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    岡山市
    今でも岡山に自称桃太郎だと言い張るおじさんがいたりしますが、私の予想では桃ときび団子は岡山の名産物で、きじ、さる、犬は身近にいる動物、岡山の田舎にはおじいとおばあしかいないのでこういう話になったのではないかな思うのですが・・・

    瀬戸内海に鬼が島(別名があるが)があり、そこに鬼退治に行く・・・うーん、意図はわかりませんが岡山県の古くから伝わるお話だとしか聞いた事ないので詳細はわかりません。すいません・・・

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    ちょっと的外れだけど

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    じゅん
    大学の民俗学の講義で、中国の少数民族に伝わる民話などに、桃太郎とそっくりなのがあると聞きました。
    その時に聞いた話では、おじいさんとおばあさんは、「もっと若い男と女」、桃はお尻や腿のイメージから「性交」のこと と聞いたように思います。


    関係ないけど、舌切りすずめだったら、
    すずめはおじいさんの若い愛人 ですよね。
    子供の頃、おばあさんは悪者だと思っていたけど、大人になって考えると、舌を切ったおばあさんの心中に泣けちゃいます。

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    ももたろう 1

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    温故知新
    中国では桃は霊力を持つと言われ、その影響があるのか、日本の神話でもイザナギが黄泉の国から脱出する際、追手に桃の実を投げて逃れたり、今でも桃の節句の習慣が残っていたりします。桃太郎の異説として、老夫婦が桃を食べて若返り、桃太郎を産んだと言う話もあるようです。

    お供の犬猿雉については、儒教の思想の仁智勇を象徴しているとか、桃太郎のモデルとされる人物の家来を動物に置き換えたとか、十二支で方位を表した時に申(サル)酉(トリ≒キジ)戌(イヌ)が西の方角を指すことに関係があるとか・・・諸説あるようです。三匹と言う数については、西遊記の従者も孫悟空・猪八戒・沙悟浄、バビル2世の下僕はロプロス・ポセイドン・ロデムだったりとか(笑)、昔話からアニメに至るまで、おさまりの良いパターンなのでしょう。
    (続きます。)

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    ももたろう 2

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    温故知新
    キビ団子が吉備の国(現在の岡山近辺)と関係があるなら、そこで採れる砂鉄を原料とした“たたら製鉄”(もののけ姫に出て来ました)との関わりを考えるべきとの意見もあります。鉄の武器こそが三家来に与えられた報酬なのかもしれません。

    鬼退治で連想されるのは海賊征伐であり、瀬戸内海に「ここが鬼が島」と自称する島もあるとのことですが、もちろん真偽の程はわかりません。

    蛇足ですが、私は桃太郎と聞くと、滅亡したクリプトン星からカプセルに入れられて宇宙の大海原をドンブラコと渡り、地球に流れ着いた赤ん坊を思い出してしまいます。言うまでも無く、親切な養父母に育てられた、赤いマントのスーパーマンです。
    古今東西、人の琴線に触れるお話の型は共通しているのかと思います。

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    わたしなりの考え(1)

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    げげっせん
    「桃太郎」の成立は比較的新しく、室町~江戸初期と考えられているようです。そのことは、絵本などで見る桃太郎の姿が、近世の武者姿であることからも、納得できます。また、現在流布している内容は、戦前の国定教科書に掲載するに当たって、「修身」臭が強くなっていることを念頭においておかねばなりません。

    桃太郎を民俗学的に研究している人は多いので、まずはそういう論文にあたるのが先決だと思いますが、5つの項目についてわたしなりに意見を述べたいと思います。

    1、おじいさん、おばあさん
    桃太郎の物語のルーツをたどると、「桃から生まれた」(果生型)ではなく、「桃を食べて元気になったおじいさんおばあさんが年甲斐も無く?がんばってできた子どもが桃太郎」(回春型)というのが原型のようです。これは、ある種の異常出生譚(英雄は常人とは異なる生まれ方をしてくる)でしょう。

    2、もも
    桃の霊力は、古事記の「黄泉比良坂」のエピソードにもあるように、古代から信じられていたものです。桃と「どんぶらこ」の組み合わせを、陸の民と海の民の交流と見る人もいるようです。

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    わたしなりの考え(2)

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    げげっせん
    3、おにたいじ
    桃太郎のお話の一つの特徴は、前段(出生譚)と後段(鬼退治)の関係の無さです。もともとは全然別の話だったのかもしれません。「鬼」の本質について述べるには、わたしは非才すぎます。鬼とはいったい何か、子どもには子どもの、大人には大人の考え方があるでしょう。

    4、きびだんご
    黍にもいろいろありますが、高黍(コーリャン)でつくった団子は赤みを帯びていて、その縁起のよさから物語の小道具になったのではないでしょうか。また、米のお餅ではなく黍の団子を持って出かけたということは、桃太郎の住む村がそれほど裕福でないことの証左でもあり、そこに大衆は共感したのかもしれません。

    5、いぬ・さる・きじ
    あまたいる動物たちの中から、どうしてこの3つが選ばれたのか、わたしはまだ納得できる説明に出会ったことがありません。(智・仁・勇とか、戌・申・酉=方角とかの説は、どうも牽強付会っぽく見えて・・・)猿蟹合戦や西遊記同様、「奇妙な家来×3」のバリエーションとだけ言っておきましょう。

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    新説「ももたろう」 (その1)

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    シリコンバレー
    実は桃太郎はおじいさんとおばあさんの娘さんの子供なのです。てて無し子を身ごもって帰って来た娘が出産時に大変な難産で死んでしまい、赤子だけでも助けようと娘の腹を割って取り出したのですが、世間体を考えて桃から生まれた事にし、桃太郎と名付けたのです。

    ちょうど当時日本近海で難破し長い漂流の末、現在の岡山県の離島にたどり着いた白人系の船長や航海長(青鬼たち)と黒人系の水夫(赤鬼たち)が生き延びる為に島民との接触を図ったのですが、あまりにも恐ろしい風体と訳の分からない音声を発する彼らに島民は驚き恐れ、逃げ回りました。やむなく彼らは農作物や鶏を盗んでやっと生き延びなければ成りませんでした。

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    新説「ももたろう」 (その2)

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    シリコンバレー
    この青鬼と赤鬼が島で暴れているという風評を今や成長した桃太郎が聞き及び、村でも評判だったおばあさんのきびだんごをえさに兵を募り、応募したいぬ・さる・きじ等とあだ名された傭兵と共に島に乗り込み、あわれな漂流者を皆殺しにしたのです。そして島には平和が戻り、桃太郎は英雄に成りました。

    桃太郎の話は以前私もいったい何の言い伝えなのか疑問に思っていました。そこで根拠は全く有りませんが、全部私の想像であり得そうな筋書きを考えてみたのです。もしこれが事実だったとすると、教訓は「人を見かけで判断してはいけない」と言う事でしょうか。

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