それほどでも。
少々。

これが便利です。
嫌味っぽく言わないのがコツです。

いい返事というのではありませんが、私は大抵「そうか～？」「ぜんぜん(手を振る)」「どこがよ」とか言ってると思います。実際、私にうらやましがられる要素はなく、お愛想か何かだと思ってるので。

表情も真に受けてると取られないよう気をつけています。が、それが逆に素直じゃなくてダメかも。

本当に羨んでいる人は、言葉には出さないものです。

軽く口にするということは、受身の側に立つ人を立ててあげるつもりで言う場合もあります。
そう言えば相手が喜んでくれると思うからです。

笑顔でありがとうって流しておけばよいですよ。
逆に相手を誉められるようになったらもっと良いのですが。

『そうでもないよ～、これでも結構大変なんだから』

ごく一般的な受け答えです。

臨機応変に対応するのがよいのでは？

持ち物や洋服、家族に対して言われたなら、「ありがとう」とお礼を言って、
「あなたの●●もセンスいいわ」
「あなたのところの○○さんも優しそうね」
などと、相手のこともホメてあげるのがいいと思います。

性格の長所をホメられたら、こちらもお礼を言いつつ、
「でも、そそっかしくって困るのよ（苦笑）」
「もうちょっと優しくなりたいんですけどね～」
とか、自分の欠点を付け加えるとか。


肌や顔、身体に関することだったら……難しいですね。
「痩せていてうらやましい」と言われて、誰が見ても痩せているなら、
「いやいや、それほどでも」
「もっと細い人がいるから」
と言う返答は嫌味に受け取る人がいるかもしれません。
「見えない部分はけっこう太いのよ」
「昔はもっと太っていたけどダイエットしたの」
という感じでしょうか。


まとめると、大きく２パターンに分けられるかも。
ホメられたことには素直にお礼を言いつつ、
・相手のこともホメる
・相手にホメる部分がなさそうな時は、自分の短所もアピール

私も「らみありあんさん」と同じ「ありがとうございます」です

うらやましいと言われたことはほとんどありませんが、誉めていただいたときには「ありがとうございます」と答えています

若いころは「そんなことないですっ」とか必死に言ってましたが（笑）

いまは誉めていただくことはありがたいことなので、素直にありがとうと答えています

その時ごとに「うらやましい」と言っている意図を感じ取り
それに応じた受け答えをするべきであって、
こう言われたらこう、と、幾つかにパターン化させればいいという
ものではないと思います。

大抵は相手の話をきちんと聞く耳を持っていれば大丈夫でしょう。
年齢に応じたボキャブラリーと相手の言葉を受け止めるアンテナを
身につけていきたいものです。