私は神戸在住です。住んでいる町は元々、深い山を切り開いて出来た
新興住宅地です。山の脇にすぐ海があるという独特の地形です。
近所には源氏と平家で有名な記念公園なるものがあります。

（それとは関係ないのですが）
家の近所に草木が生い茂った林があるのですが、その林の中に
赤い小さな鳥居が見えるんです。鳥居の先は林になっていて
薄暗く、ちょっと気味が悪いので道路から遠目に見るだけです。
多分、鳥居の先には小さな祠があるのではないのか？と勝手に
想像しています。
少し前ですが、そこの前を通りかかると１０歳くらいの女の子が
鳥居の下に立っていました。怖いので見なかった事にして通り過
ぎましたけど。

ちょっと話がヨコ気味ですが、祠とか神社って何だか気になる
存在なんですよね。

神社仏閣、仏像や神事が好きで、それらを観に彼方此方へ足を運びました。
仏像や建築様式、衣装や装飾の意匠などは見飽きませんね。

もともと父が宗教哲学に興味を持っていて（でも親子共々、特定の宗教に関わった事はありません）、休日には一緒に神社仏閣廻りに行きました。
私の受験の３週間前に、母の制止を振り切り１泊２日の強行軍で京都を歩き回ったり、偶然読んだ民話の本に登場した不思議な謂れのある祠を探しに野山に分け入ったことも。（足場が悪く私は途中で断念しましたが独りで探し続けた父が旧い祠が本当にあった事を確認しています）

そういう事柄を好む友人知人が周囲に居らず、父が亡くなってからは情報交換相手も居なくなってしまったので他の方からのレスがとても楽しみです。

余談ですが、いろいろと『見えてしまう』方とお会いする機会があった時にそういう趣味を一切説明していなかったのですが、どうやら私は随分と前（○百年）に神社に関わる立場にあり、現在はお寺に関係する方に護られている、と言われました。
どちらも実在する場所で私が何度も足を運んでいたところなので、ビックリというより納得、でした。

　日本中の神社、お寺を巡ってみたいとのトピ主さんの気持ち、よくわかります。
　
　私は旅行中や近所を散歩中に目についた雰囲気のある神社、お寺にふらふらと惹かれて行ってしまいます。
　奈良での大学生活中は、奈良や京都の寺社めぐり三昧で幸せでした。

　トピ主さんの葛井寺も行っておけばよかったです。旧姓が藤井なので特に（笑）。
　前世は神職では？と思っていたので大人で良かったさんのレス興味深かったです。
　　
　以下、今までで印象に残った神社とその理由です（他にもたくさんありますが思いついたものを）。

　春日大社・石上神宮・大神神社（奈良）自然・荘厳な雰囲気・歴史
　上賀茂・下鴨神社・貴船神社（京都）華やかな平安時代に思いを馳せれる
　出雲大社・八重垣神社（島根）神話、古代好きにはたまりません
　赤間神宮（山口）華やかな楼門・平家伝説
　青島神社・鵜戸神宮・霧島神宮（宮崎）ロケーションが楽しい・神話
　私の場合、自然が豊かな場所にあり伝説や古の時代を感じさせる所が特に好きです。
　
　トピ主さんや他の方の好きな神社とその理由も教えてください。　
　

今朝は早起きしたので小町を覗いてたら、こんな素敵なトピックスに出会いました。嬉しいです。

　生まれも育ちも関東、東京周辺ですが、奈良と京都には子供のころから深い愛着を持ち続ける、旅人です。

　小学6年の時ですが、近所の街道沿いに散在する、馬頭観世音の苔むした石塔に心ひかれ、カメラを持って歩き回ったことがあります。そんな原体験からでしょうか今でも道端のお地蔵さんや、庚申塔などを見ると素通りできません。仏さまの情愛に満ちた表情や、それに花を手向ける人の心やさしさに限りなく惹かれます。

　高校生の時でした。修学旅行で奈良へ行った時、談山神社の十三重の塔が見たくて、仲間と離れて別行動したことがあります。拝観が終わって日暮間近で、バスも終っていたのですが（今から30年も前です）道に迷って心ならずも山下りしました。林をいくつも抜けたら、目の前に教科書で馴染みの大きな石の塊が目に飛び込んできました、蘇我氏の墳墓といわれる「石舞台古墳」でした。

　奈良や飛鳥に関する思い出は尽きません。そして今は鎌倉に近い横浜の外れに住んでます。

　いいトピをありがとう！また来ます。

その女の子は普通の洋服を着た子でしたよ。
昼間ですし、ユウレイではありません。残念？ながら
私は見えない人ですから（笑）
多分、子供はそういう所が好きですから遊んでいたの
でしょう。その小さな鳥居の先に何があるのか調査に行って
みます。
私は名も無い小さな祠なんかに、実は古くからの「言われ」
などがあるんじゃないかと思ったりしてます。
今は忘れ去られたけど、その昔は人身御供があった等等・・。
祠は何らかも理由があって作られるものですよね？

大人で良かった様、レスありがとうございます！
お父様との思い出のお話、素敵ですね。
私が神社仏閣が好きなのは、歴史的または美術的な興味からですが
お父様が興味を持っておられた宗教哲学なども
これから勉強してみたいなあ、と思っています。
それにたよりがいのある守護霊さまもついておられるようで羨ましいです～。
私にも守護霊さまがついてるんでしょうか。
弥次さん喜多さんみたいな守護霊さまだったらいいな！

たまま様、レスありがとうございます！
奈良の大学へ行ってらっしゃったなんて羨ましい！
私は大阪在住です。
たまま様のあげられた京都・奈良の神社やお寺は私も大好き。
でも大阪・奈良・京都以外の神社仏閣はあまりいったことないんです。
教えてくださった神社やお寺、さっそくネットで
調べてみようと思ってます。


今日はこれから奈良・東大寺・二月堂のお松明を見に行きます。
帰ってきたら、報告します。

トピ主さんは関西に在住の方ですか？
私は大阪から姫路の近くに嫁に来ましたが、播州秋祭りの季節が大好きです。
全国的に有名なのは「灘のけんか祭り」ですが、他の神社でも地元の秋祭りが開催されます。特に灘のけんか祭りの地域は、祭り当日は地元の小学校も会社も休みになったりする所もあり、播州人の祭り好きには脱帽してしまいます。
「よーいやさー」の掛け声と共に、男衆達が各町を代表して豪華に飾られた屋台の練り合わせを行うのですが、側で見ていると鳥肌ものの格好よさです。
この日ばかりは、金髪ヤンキー君もふんどし姿で、地元の長老に怒鳴られながら、一生懸命屋台をかついていたりして、なかなかほほえましい風景も見られます。
少子化で祭りの存続が心配ですが、播州っ子の誇りであるこの伝統行事を大事に見守っていきたいです。

神社仏閣とは少し違いますが…小学校の修学旅行で、北海道のトラピスチヌ修道院に行った時、ちょっと不思議ことがありました。

敷地内に入って建物を見た瞬間、ふいに覚醒しながら夢見ているような感覚になり(アルファー波が出ている感じ？)フワフワした不思議な状態で歩いていました。
風景はうろ覚えですが、あの時の感覚は今でも忘れられません。

わたしは霊感ゼロで、キリスト教徒でもなく、修道院に関する特別な関心も知識もなかったので、本当に？？？でしたが、けしてイヤな感じではありませんでした。
あの時の感覚が起こることはなくなりましたが、｢神聖さ｣を感じる場所は独特の空気があって、子供の頃から好きです。

近所の神社にもたまに散歩に行きます。何てことない小さな神社ですが、林に囲まれていて、木漏れ日が幾重にも差し込んでいる中を歩いていると、自然に清々しい気持ちになります。薄暗い時、ちょーっと妖しげ～な雰囲気が潜んでいるところがまた、怖いけど奥深い(笑)