トピ主さんが書かれている食事の例ですが、
「ご飯のお代わりはお茶碗の中が無くなってからね」と言う条件であれば成長して外食する機会を迎えた時役立つマナー(食べ残しをしない・食べ物を大切にすると言う考え)だと思うので、一概に悪いとはいえません。

ただ、「なんで？」と聞かれたときや例として挙げられている「おこづかいくれたら勉強するよ」と言われたときに「なぜその条件を飲めないのか」を説明できれば問題ないと思います。

因みに、私が「おこづかいくれたら勉強するよ」と言われたら・・・
「別に勉強してもらわなくてもお母さん(私)は困らないわ。将来貴女が大きくなって『やりたい！』って心から思える仕事や勉強を見つけたとき、後悔するのは貴女よ。誰のせいでも無いわ。自分のせいよ」と返しますね(私も母に同じ事を言われました)

1歳8ヶ月の息子がいます。うちの場合は、

・手を洗ったらご飯が食べられるよ
　→ご飯が用意できるとすぐに食べたがる時

・デザート(果物)は、最後にあげるからね
　→食べはじめて空腹がやわらぎ、果物をほしがる時

・○○をお片づけしたら本を読んであげるよ
　→散らかしてから、次のこと(絵本を持ってくる)をしたがる時

・おむつを交換(ジャンパーを着るなども)したら、お外行こうね
　→外出の雰囲気を察して玄関に一目散に向かう時

表現の違いだとは思いますが、
交換条件と、ルールは別物だと思いますよ。
ご飯を食べたらお味噌汁おかわりしてOKは
ルールとしていいのではないでしょうか？

アニメであるような、100点とったら○○買ってあげる的なものは、
我が家で将来同じことをするつもりはないですが、
内容としては「ご褒美」なのでOKだと思いますし・・・。

仮に将来、「おこづかいくれたら勉強するよ」なんて子供に言われたら
「あほな事いいなさんな」と笑顔で返すだけだと思います。

まぁ、内容によるかなぁ・・・。

>ごはん半分食べたら味噌汁お替りしていいよ

「どうして？」
「色んな物をバランスよく食べると、健康になれるからよ。お味噌汁ばっかりとか、ご飯ばっかりを食べていると、病気になるのよ。」

と、説明できるので、OKです♪
もちろん今はまだ小さいので「どうして？」とは聞いてこないでしょうけど。

「後で歯磨きをきちんとすると約束するなら、おやつをあげるよ」
「どうして？」
「おやつを食べた後は、虫歯を作るばい菌が増えるからよ」

これもOK

「勉強をきちんと終えたら、テレビ見ていいよ」
「どうして？」
「勉強せずにテレビだけ見ていたら頭が悪くなるから」
OKでしょうね。

「お手伝いしてくれたら、おやつあげるよ」
「どうして？」
「…」
これは、なんかおかしいですよね。お手伝いとおやつの因果関係がよく分からなくて、NGな気がします。

ちなみに、「他の物も食べたら、おかわりをあげる」のは保育園でもごく普通に指導しています。理由は「栄養バランスは大切だから」と分かりやすく説明しています。

子育ての方法は色々ですから、どれが正しいということはないと思うのですが、わたしは条件で伝えるよりも、ストレートに伝える方が良いかなと思います。

例えば、「ごはん半分食べたら味噌汁お替りしていいよ」は
－＞「ごはんもきちんと食べなさい。」

「手を洗ったらご飯が食べられるよ」
－＞「ごはんの前には手を洗ってきれいにしなさい。」

正しいことはそのまま教えた方がいいのではないかなと思います。
あくまでも個人的な考えです。

tommyさん、supriさん、なちょさんまで読ませて頂きました。
本当にありがとうございます。

私の場合、条件付けを使う理由を自分の中で納得できないまま使い続けていたので
違和感があったんだなぁ～と実感しました。

何でもかんでも「～～したら～～していいよ」と交換条件にしないようによく考えつつ使うようにします。

夫にも相談したのですが、深く考えないタイプというか（よく言えばおおらか？）「大丈夫でしょ～！？」
「いんげんとまとは考えすぎなんだよね、あはは～」という感じだったので、皆さんの意見ありがたかったです。

横ですが‥自分がトピをたてて見ず知らずの人が返事をくれるのってとても嬉しいものですね！
（初めての経験だったので）

　トピ主さんは、「ごはん半分食べたら味噌汁おかわりしていいよ」とおっしゃるのですが、その発想そのものがよく理解できません。
　だって、ご飯は少ししか食べなくても、お味噌汁を飲んでいれば栄養も摂れるし、別にいいんじゃないかと私は思うんですけどね。

　大人の都合（はっきり言えば、トピ主さんという母親の都合）で条件を出し、お子さんを釣っているようにも見えます。
　交換条件を提示し、お子さんをトピ主さんが希望する方向へ仕向けていくことって、正直あまりよくないんじゃないですか。
　子どもの聞き分けを良くするなら、もっと他に方法があるんじゃないかと。別に、わざわざ交換条件を出さなくても、理由をちゃんと説明すれば、そのうち子どもは理解ができてきて、聞き分けもよくなるものです。
　トピ主さんのやり方だと、まるで水族館のアシカやイルカなどの「調教」にも似てるようにさえ思えます。
　トピ主さんなりの教育方針はあるんでしょうが、まずは貴女のその固定観念を捨ててみたらどうでしょう。お子さんがバランスよくご飯を食べる方法はもっと別にあるはずですよ。一度、よく考え直してみてくださいね。

　

こんにちは！

私も2歳のイヤイヤ期突入の娘がいます。
毎日、何をするにも、イヤイヤで大変ですよね（汗）。

皆さんのレスにあるような、『説明ができるならOK』というの、よくわかりました。
なるほど～。。納得です。

しかし。。私はいわゆる『説明のできないこと』してます。。

お風呂に入るのを嫌がるとき。（お風呂でどきんちゃんが待ってるよーとか、物なしでその気にさせる努力もしてますが、それでもダメなとき）
『じゃあ、このあられ、1個食べたら入ろうか？』とお菓子を与えてます。。

保育園へ行くのを嫌がるとき。（保育園自体は好きみたいなのですが、朝のTVをまだ見ていたいみたいです）
『じゃあ、このクッキーを1個食べたら行こうか？』

などなど。お菓子で釣ってます。。。反省。
うーん。。
怒鳴ったり、叩いたりして無理やりするよりはいいと、勝手に思ってたのですが。。

だんなからも、「犬みたいだなあ。。」と言われたんですよね。
落ち込みます。。

他の方のレスを読んで、もしかして私のレスも誤解されているかな？と心配になり、補足します。

重要なのは、子どもが自分の力でちょっと頑張れば達成できるゴールを設定することです。トピ主さんが、ご飯を「半分」と書いていたので、大丈夫だと判断しました。

挑戦→達成

は、子どもの成長にとても大切なことです。
ハードルの高さはその子に合わせて、ほんのちょっと頑張れば超えられる程度に。ハイハイできる赤ちゃんの５０ｃｍ先に玩具を置く、というのと同じです。注意すべきは「挑戦」は一日に数回にとどめることです…。あまり多いと、喜びよりも負担が大きくなります。

単純な指示だけで子どもを動かすのも良いですが、子どもは「手を洗ったらおいしいご飯が待っている」と、先のゴールを知りながら手を洗うと、もっと楽しそうな顔で洗ってくれますよ。楽しいことは良いこと、じゃないですか？

「大人が優位性を振りかざして子どもを釣る」ようにならないよう適切なハードルを設定しないといけませんね。
「ジャンプしたらご飯をあげる」イルカ式のように因果関係のないものを条件にするのは、脅迫みたいですものね。

たびたびすみません。
もう一つだけ、、、。

お子さんが苦手なご飯を頑張って食べたら、「かっこいいな！頑張ったね！」「大きいお口でたくさん食べたね」「たくさん食べたから大きくなるよ」「お母さんの作ったご飯をたくさん食べてくれて嬉しい！」と大袈裟に褒めてあげてくださいね。

はちみつさん、雲母☆さん、モネさん、なちょさん、ありがとうございます。

娘は最近ではこちらの言う事は理解しているようです。そして分かった上で「ごはんも食べなさい」「いやだー」
「外から帰ったら手を洗おう」「いやだー」という調子です。
「どうして？」と聞くと「だって嫌なんだから（怒）」　

そこでもう一歩踏み込んで考える努力をしていなかったなぁ、と反省しました。

「外から帰ったら手を洗おう」「いやだー」「手を洗ったらおかあさんといっしょ観ようか？」「‥じゃあ洗う」
‥安易に使いまくってました、しかも関連性も無いですね。

自分としては、ごはん半分食べなきゃ味噌汁やらないよ‥義務というか無理矢理食べさせる感じにならないようにと
思っていたのですが、言われる娘の立場からしたら「食べなきゃ味噌汁もらえないんだ」と思わせている点では一緒かもしれません。

なちょさんのおっしゃるように「ごはんを超えたところに味噌汁が‥喜」となれれば良いのですが。

何だか考えているうちにグルグルしてきて分かりにくい文章ですみません。
引き続きご意見よろしくお願いします。