うちは「死んだら葬式代だけあればいい。寝ついたときがたいへんだ」という考え方なので、
疾病・傷害にかかわらず入院したときの給付日額と給付日数の補償に重点を置いて選びました。
あと生活習慣病とガンに罹ったら給付無制限、要介護になったら一時金給付の特約もつけました。
保険期間中の生存給付・満期金の有無も選択のポイントになるかと思います。

万人向けという保険はないので、ご主人の年齢・職業・現在の健康状態等からじっくり考えてください。
どんどん資料請求してどんどん質問。これしかないのでがんばって。

うちの場合は、民間大手生保より、中堅どころのほうが身の丈にあったプランを選べて良かったです。
ご参考まで。

私は両親が生命保険に入らない主義（？）なので、その影響か入っていません。
親いわく、病気してもそんな多額には貰えないしその分貯めておいた方がマシ・・という考えです。きちんと計画的に貯めれる人は必要ないと思いますよ。
母が癌の手術で1週間入院した時、周りから「がん保険に入ってたら相当もらえたのに～もったいない。」みたいな事を散々言われたそうですが、母は「貰えたって10万か20万でしょ。それを貰う為に何年もかけて何十万何百万も払うなんてばかばかしい」と言っていました。
うちは両親共にずっと入ってなくて、幸い父は全く病気無し、母はその手術だけなので強気なのかもしれません。
死亡保障はないけど「もう死んでも誰も困らないし貯金と年金で暮らせるからいい。それに死んで入ったお金で喜んで暮らせない」だそうです。

ちなみにが私の夫は入っていて私にも勧めますが、私も「病気しても傷病手当がつくし、死んでお金が入らなくても大丈夫でしょ？」と入っていません。

私は、もともと結婚願望が薄かったので
「老後一人」を考え、結構入ってました。
バブル期だったので結婚を機に切り替えるのはもったいなかったので
そのままです。（個人年金～医療保険まで）
夫は共済掛け捨てに入ってました。
子供が生まれてからですね。ガン保険・医療保険・学資保険等に入りました。
私の場合は出産時に急遽帝王切開になったり、子供連れで遊んだとき骨折したりと
出産を機に保険利用しまくりです。（苦笑）
出費など考えるなら共済の掛け捨てがいいと思います。

まず収入からみて保険に回して良い金額がどれぐらいあるか計算してみて下さい。

死亡保障は残されたご家族の生活を守るために必要ですが、残された方が収入がある場合は葬式代だけあれば
いいことになります。（※お子さんが出来たら→保障を厚く変更）
また、ご主人（トピ主さんは？）が長期入院などされる場合、収入が激減し、入院や手術費用ばかり出ていきます。

お勤めの会社で団体扱いで加入できる安価な保険があれば、最低限の死亡・入院保障を確保しておいた方が安心です。
また、共済の掛捨ても良い選択肢の一つです。

それから、三大疾病の場合は遺伝的要素と生活習慣に起因する要素が影響するため、３５歳ぐらいからはこれらも
検討することが望ましいです。
三大疾病は長期化すれば巨額な出費となるので、余裕があれば検討すべきでしょう。
※がん保険の出費は意外に安価ですよ。某社のＨＰをご覧ください。

住宅をローンで購入される計画がある場合は、団信に入れば高額の死亡・高度障害保障は不要です。

いずれにしても、御出産等で家庭の状況が変わったら保険を見直し、適度な保障にすべきです。