仕事のときは自信を持って「部下」として対する、
仕事が終わったら先輩として接する、これしかないでしょう。

サラリーマン時代、同じように先輩たちに指示する立場になりましたが、
礼を失わなければ、先輩たちもちゃんと働いてくれます。

礼とは、ご機嫌を取ることではありません。
ご機嫌取りは逆効果になるかも知れないですね。

自分が日ごろから人より苦労の多い仕事を担当して、
人より多くの汗を流していれば、
分かってくれるはずです。

私も「年長者の部下」を持ったことがあります。今もそうです。

根本的にトピ主さんと違うのは、不運にも私の部下となってしまわれた方は、私を立てて下さっています。なので、私は比較的やりやすいのですが、職制上では私が上でも、経験等積んでいらっしゃる方ですから、私は年長者を立てています。

ですが、トピ主様の今度部下となる方は、ちょっとクセがあるようですね。
そして若い社員にも良い影響を与えているとは思えません。

いっそのこと、トピ主さんが上司になられたことですし、異動をさせることが出来ませんか?

3人全員一度には出来ないでしょうけど、年に一人ずつでも…。3人いれば強気に出来ることが、一人ずつ減ることにより、そこの職場の雰囲気も変わると思います。

ここは、トピ主様の力(暴力や圧力でなく)の見せ所ではないでしょうか?

相手の出方を見てからこちらの態度を決めるのではなく、先にこちらの態度を決めておくことが大事かなと思います。どんな態度で行くかはトピ主さんが決められたらいいと思いますが、そういう人たちは、自分たちがとる態度で相手がどういう反応をするかを見ています。いけないのは、どういう態度かではなく、相手次第で自分の方を変えてしまうことです。

少々不安があっても、初めに踏ん張って自分のやり方を変えないようにすると、後々楽にいく場合が多いように思います。

ただし、変えないつもりで行くということは、変えずにすむやり方を事前に練っておくということです。上司らしく毅然と・・というのが理想ですが、ご自身でそれを貫くことに無理がありそうと感じるなら、さらに一匙何か加えておくことでしょうね。あくまでも、自分が「自然体」でいられることが大事です。「自然体」でいる人って、舐められることが少ないと思いますし。

あとは、本来打ち込みたい職務に注ぐ力をしっかり確保して、その先輩方に費やすエネルギーはこれくらいと割り切っておくことですね。特に精神面でどこまでも振り回されたりしないように。