まず保険は保障・貯蓄と目的が違っても、継続的に支払い続けないと効果がありません。
短い期間でなく１０年程度は少なくとも払い続ける心構えで、家計を圧迫し過ぎない保険料のモノが結果的にはお得です。
現在加入の終身保険は若い頃に安い価格で入られて、利殖としての効果もあると思うので続けることをお勧めします。死亡時のみではなく一部解約でも解約金が大きかったり、払い済み後は年金として取り崩せたりします。
ご自分の保障については終身保険で足りない部分を内容変更が利き易い定期保険付医療保険でカバーし、子どものためには子どもを被保険者とした高校入学くらいを目処にした貯蓄保険が良いと思います。
公立の小中学校は公的扶助が結構あって教育費の負担が軽減されますが、高校からはそうはいきませんので教育費が負担になると思います。大学進学の際は教育ローンや奨学金を使われてはいかがでしょうか。
最後に公的年金・公的健康保険は障害者となったとき障害給付金が支給されますから必ず加入のこと（支払いが厳しければ半額・全額免除制度があります/免除期間は金額は減額されますが加入期間に加算されます）